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公開番号2024155472
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-10-31
出願番号2023070212
出願日2023-04-21
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20241024BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 適切に不正行為を防止することができる遊技機を提供すること。
【解決手段】 第1特別図柄が変動表示中でなく、第1特別乱数値が保留中でない客待ち状態において、アウトセンサ710が検出した遊技球が6個(所定値)に到達せずに、タッチセンサ720の検出信号がON状態かつハンドル検出信号がOFF状態となっている期間が1分(所定時間)に到達した場合に、主制御基板500が、遊技を行っていると見せかける行為が行われている可能性があると判断する。
【選択図】 図14
特許請求の範囲【請求項1】
遊技媒体が移動する遊技領域を備えた遊技機であって、
操作手段に対する操作に応じて前記遊技領域に遊技媒体を発射させる発射装置と、
前記操作手段への接触を検出する接触検出手段と、
前記遊技領域から回収された遊技媒体を検出する特定検出手段と、
前記特定検出手段が検出した遊技媒体の数が所定値に到達せずに、前記接触検出手段が前記操作手段への接触を検出した時間が所定時間に到達した場合に、特定情報を報知する報知手段を備えることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 170 文字)【請求項2】
請求項1において、
抽選の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから停止表示させる表示制御手段を更に備え、
前記報知手段は、
図柄を変動表示させていない期間において前記接触検出手段が前記操作手段への接触を検出した時間が所定時間に到達した場合に、前記特定情報を報知することを特徴とする遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、遊技球(遊技媒体)が移動する遊技領域を備え、遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技球を発射する遊技機(ぱちんこ遊技機)が知られている。この種の遊技機は、遊技領域において遊技球を検出する検出領域として始動入賞口が設けられ、始動入賞口への遊技球の進入を検出したことを契機として乱数値を取得して記憶手段において保留し、記憶手段に保留された乱数値を予め定められた順序で用いて大当たりの当否を判定する遊技抽選を行う。すると表示手段において図柄の変動表示を開始させ、遊技抽選の結果が大当たりである場合には、図柄を大当たり態様で停止表示させ、遊技状態を特別遊技状態に移行させる。そして特別遊技状態では、予め定められた複数回の大当たり遊技を実行し、各大当たり遊技では遊技領域に設けられている特別役物を大入賞口が開状態となるように動作させ、大入賞口に遊技球が進入可能となる。
【0003】
そしてこの種の遊技機には、遊技者が遊技機に対面していない状態で遊技球を発射させる行為や、遊技機に遊技球を投入せずに遊技球の発射装置を動作させるいわゆる空打ちを防止するようにしたものがある(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平8-62305号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしこの種の遊技機では、遊技機に対面してハンドルを握りつつもハンドルを回転させずに遊技球を発射させないことにより、遊技を行っていると見せかけつつ、隣接する遊技機の遊技者が離席するのを待って遊技機に対して不正行為を行う事例が報告されている。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、適切に不正行為を防止することができる遊技機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、遊技媒体が移動する遊技領域を備えた遊技機であって、操作手段に対する操作に応じて前記遊技領域に遊技媒体を発射させる発射装置と、前記操作手段への接触を検出する接触検出手段と、前記遊技領域から回収された遊技媒体を検出する特定検出手段と、前記特定検出手段が検出した遊技媒体の数が所定値に到達せずに、前記接触検出手段が前記操作手段への接触を検出した時間が所定時間に到達した場合に、特定情報を報知する報知手段を備えることを特徴とする遊技機に関するものである。
【0008】
本発明によれば、特定検出手段が検出した遊技媒体の数が所定値に到達せずに、接触検出手段が操作手段への接触を検出した時間が所定時間に到達した場合に、遊技を行っていると見せかける行為が行われている可能性があるとして特定情報を報知することにより、適切に不正行為を防止することができる。
【0009】
(2)また本発明は、抽選の結果に基づいて、図柄を変動表示させてから停止表示させる表示制御手段を更に備え、報知手段は、図柄を変動表示させていない期間において前記接触検出手段が前記操作手段への接触を検出した時間が所定時間に到達した場合に、前記特定情報を報知するようにしてもよい。
【0010】
このようにすれば、図柄を変動表示させている期間において、遊技者が操作手段に接触しつつも遊技媒体を発射させない行為を行っても、特定情報が報知されないようにすることができる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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