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公開番号2024107648
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-08-09
出願番号2023011678
出願日2023-01-30
発明の名称組合せ秤
出願人大和製衡株式会社
代理人個人
主分類G01G 19/387 20060101AFI20240802BHJP(測定;試験)
要約【課題】物品が滞留することなく、円滑にトラフ6から供給ホッパ11へ落下供給できるようにする。
【解決手段】トラフ6に備えた延出部6dにおける断面形状が山形の頂部tの終端を、当該トラフ6からの物品供給を受ける供給ホッパ11の供給口の上方に位置させてある。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
供給される物品を周縁部へ搬送する分散フィーダと、前記分散フィーダによって供給された物品を外方へ振動搬送する複数の直進フィーダと、前記複数の直進フィーダから供給される前記物品を保持して排出する複数の供給ホッパと、前記複数の供給ホッパから排出された前記物品の重量を計量する複数の計量ホッパとを備える組合せ秤であって、
前記直進フィーダのトラフは、前記物品の搬送方向に沿って延びる底板と、該底板の前記搬送方向に直交する幅方向の両側に設けられた一対の側板とを備え、前記一対の側板の一方の側板は、隣接する直進フィーダの隣接するトラフ側へ延出した断面形状が山形の延出部を有し、
前記複数の直進フィーダのトラフは、前記延出部における前記山形の頂部よりも前記隣接するトラフ側の外側傾斜部が、前記隣接するトラフの一対の側板の他方の側板に上方から被さるように隣接して配置され、
前記延出部における前記山形の頂部は、前記搬送方向に沿う終端が、当該トラフから物品が供給される供給ホッパの供給口の上方に位置している、
ことを特徴とする組合せ秤。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記延出部における前記外側傾斜部は、前記山形の頂部の前記終端よりも前記搬送方向の下手側まで延長されている、
請求項1に記載の組合せ秤。
【請求項3】
前記延出部における前記外側傾斜部の前記搬送方向の下手側まで延長されている部分の前記下手側の端縁には、物品を堰き止める突起が形成されている、
請求項2に記載の組合せ秤。
【請求項4】
前記延出部における前記外側傾斜部の前記搬送方向の下手側まで延長されている部分は、当該トラフから物品が供給される前記供給ホッパと、隣り合う供給ホッパとの境界部分に上方から被さる、
請求項2に記載の組合せ秤。
【請求項5】
前記延出部における前記山形の頂部が、前記搬送方向の全長に亘って、前記搬送方向に向けて先下がり傾斜している、
請求項1ないし4のいずれか一項に記載の組合せ秤。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、物品を振動搬送する直進フィーダを備えた組合せ秤に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
一般に組合せ秤では、分散フィーダで分散搬送した物品を、その周囲に配備した複数の直進フィーダに送り込み、直進フィーダで振動搬送した物品を、供給ホッパを介して計量ホッパに送り込んで重量を計量する。計量ホッパで計量された物品の重量値に基づいて組合せ演算を行って、所定重量範囲となる複数の計量ホッパを選択し、選択した複数の計量ホッパから物品を排出し、排出された物品を包装機によって包装するようにしている。
【0003】
かかる組合せ秤に備えられる直進フィーダのトラフは、底板と、その幅方向の両側から立設された一対の側板とによって物品の搬送通路を構成すると共に、一対の側板の一方の側板には、隣接する直進フィーダのトラフ側へ延出する断面形状が山形の延出部を連設している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
特許文献1では、直進フィーダのトラフにおける前記延出部の物品の搬送方向の終端に堰き止め壁を立設している。これによって、山形の延出部に跨って搬送方向の終端に到達した物品を堰き止め壁で受止め、当該トラフから物品の供給を受ける供給ホッパと、この供給ホッパに隣接する供給ホッパとの間に物品がこぼれ落ちないようにしている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2020-143906号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、例えば、モヤシのような細長い物品を上記構造の組合せ秤で計量処理すると、トラフにおける山形の延出部に跨って搬送された物品が、延出部の終端の堰き止め壁で受止められて滞留することがある。この滞留が成長してトラフの底板上の搬送通路にまで及ぶと、トラフによる円滑な物品の搬送が妨げられ、計量処理能力や計量精度が低下することになる。
【0007】
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、細長い物品であっても、滞留することなく円滑にトラフから供給ホッパへ物品を供給できる組合せ秤を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明では次のように構成している。
【0009】
(1)本発明に係る組合せ秤は、供給される物品を周縁部へ搬送する分散フィーダと、前記分散フィーダによって供給された物品を外方へ振動搬送する複数の直進フィーダと、前記複数の直進フィーダから供給される前記物品を保持して排出する複数の供給ホッパと、前記複数の供給ホッパから排出された前記物品の重量を計量する複数の計量ホッパとを備える組合せ秤であって、
前記直進フィーダのトラフは、前記物品の搬送方向に沿って延びる底板と、該底板の前記搬送方向に直交する幅方向の両側に設けられた一対の側板とを備え、前記一対の側板の一方の側板は、隣接する直進フィーダの隣接するトラフ側へ延出した断面形状が山形の延出部を有し、前記複数の直進フィーダのトラフは、前記延出部における前記山形の頂部よりも前記隣接するトラフ側の外側傾斜部が、前記隣接するトラフの一対の側板の他方の側板に上方から被さるように隣接して配置され、前記延出部における前記山形の頂部は、前記搬送方向に沿う終端が、当該トラフから物品が供給される供給ホッパの供給口の上方に位置している。
【0010】
本発明に係る組合せ秤によると、例えば、細長い物品が、直進フィーダのトラフの断面形状が山形の延出部に跨って搬送されても、延出部の山形の頂部は、物品の搬送方向に沿う終端が、当該トラフから物品の供給を受ける供給ホッパの供給口の上方に位置しているので、山形の延出部に跨って搬送された物品は、山形の頂部の終端から供給ホッパの供給口に落下供給されることになる。
(【0011】以降は省略されています)

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