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公開番号
2024104012
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-08-02
出願番号
2023008005
出願日
2023-01-23
発明の名称
給湯機
出願人
三菱電機株式会社
代理人
弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
主分類
F24H
15/196 20220101AFI20240726BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】密閉された筐体の内部に設けられた温度センサを用いて、浴室の内部の温度の変化を反映した補正温度値を速やかに利用することができる給湯機を提供する。
【解決手段】給湯機は、浴室の内部に設置された密閉筐体と、密閉筐体の内部に設けられた温度センサと、浴室の環境および風呂の給湯のうち少なくとも一方を制御する制御装置と、を備えるものであり、制御装置は、規定の対象時間における温度センサの測定温度の補正用変化量を演算する変化量演算部と、補正用変化量の絶対値が大きいほど補正値の絶対値が大きくなるように補正値を演算する補正値演算部と、補正用変化量と補正値との和を、浴室の補正温度値として演算する温度演算部と、補正温度値を用いて、浴室の環境および風呂の給湯のうち少なくとも一方を制御する動作制御部と、を有するものである。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
浴室の内部に設置された密閉筐体と、
前記密閉筐体の内部に設けられた温度センサと、
前記浴室の環境および風呂の給湯のうち少なくとも一方を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
規定の対象時間における前記温度センサの測定温度の補正用変化量を演算する変化量演算部と、
前記補正用変化量の絶対値が大きいほど補正値の絶対値が大きくなるように前記補正値を演算する補正値演算部と、
前記補正用変化量と前記補正値との和を、前記浴室の補正温度値として演算する温度演算部と、
前記補正温度値を用いて、前記浴室の環境および前記風呂の給湯のうち少なくとも一方を制御する動作制御部と、
を有する給湯機。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記補正値演算部は、前記補正用変化量と規定の補正係数との積を前記補正値として演算する請求項1に記載の給湯機。
【請求項3】
前記制御装置は、
規定の比較時間における前記温度センサの測定温度の第1変化量を演算し、前記第1変化量に基づいて前記対象時間の長さを変更する時間変更部、
を更に備え、
前記時間変更部は、前記第1変化量の絶対値が大きいほど、前記対象時間が短くなるようにする請求項1または請求項2に記載の給湯機。
【請求項4】
前記制御装置は、
前記対象時間を、基点となる時刻から前記温度センサの測定温度の変化量が第2変化量になるまでの時間に変更する時間変更部、
を更に備えた請求項1または請求項2に記載の給湯機。
【請求項5】
前記補正値の絶対値が第1無効閾値以上である場合、前記動作制御部は、前記補正値が演算されてから第1無効時間が経過するまで、前記補正温度値を制御に利用しないようにする請求項1または請求項2に記載の給湯機。
【請求項6】
前記補正用変化量の絶対値が第2無効閾値以上である場合、前記動作制御部は、前記補正用変化量が演算されてから第2無効時間が経過するまで、前記補正温度値を制御に利用しないようにする請求項1または請求項2に記載の給湯機。
【請求項7】
前記補正温度値が想定温度範囲に含まれない場合、前記動作制御部は、前記補正温度値を制御に利用しないようにする請求項1または請求項2に記載の給湯機。
【請求項8】
情報を表示する表示器、
を更に備え、
前記制御装置は、
前記温度演算部が演算した前記補正温度値を前記表示器に表示させる表示制御部、
を更に有する請求項1または請求項2に記載の給湯機。
【請求項9】
前記表示制御部は、
前記補正用変化量の絶対値が第3無効閾値より小さい場合、第1態様で前記補正温度値を前記表示器に表示させ、
前記補正用変化量の絶対値が前記第3無効閾値以上である場合、前記第1態様とは異なる第2態様で前記補正温度値を前記表示器に表示させる請求項8に記載の給湯機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、給湯機に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、給湯機を開示する。当該給湯機によれば、浴室に密閉された筐体が設けられ、当該筐体の内部に温度センサが設けられる。一般に、筐体の内部と浴室の内部との実際の温度には、差異が生じ得る。当該給湯機において、温度センサの読み値である測定温度に固定の補正値が付与されることで、浴室の内部の雰囲気温度が簡易に検出されることが可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-119773号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
浴室の内部の温度が変化した場合、筐体の内部の温度は、浴室の内部の温度が変化してから一定時間遅れて変化する。しかしながら、特許文献1に記載の給湯機において、固定の補正値は、筐体の内部における熱源と温度センサの距離とに基づいて決定される値である。このため、当該給湯機は、浴室の内部の温度が変化した場合に、当該変化に応じた温度を速やかに検出することができない。
【0005】
本開示は、上述の課題を解決するためになされた。本開示の目的は、密閉された筐体の内部に設けられた温度センサを用いて、浴室の内部の温度の変化を反映した補正温度値を速やかに利用することができる給湯機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に係る給湯機は、浴室の内部に設置された密閉筐体と、密閉筐体の内部に設けられた温度センサと、浴室の環境および風呂の給湯のうち少なくとも一方を制御する制御装置と、を備えるものであり、制御装置は、規定の対象時間における温度センサの測定温度の補正用変化量を演算する変化量演算部と、補正用変化量の絶対値が大きいほど補正値の絶対値が大きくなるように補正値を演算する補正値演算部と、補正用変化量と補正値との和を、浴室の補正温度値として演算する温度演算部と、補正温度値を用いて、浴室の環境および風呂の給湯のうち少なくとも一方を制御する動作制御部と、を有するものである。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、密閉された筐体の内部に設けられた温度センサを用いて、浴室の内部の温度の変化を反映した補正温度値を速やかに利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1における給湯機が適用される住居の概要図である。
実施の形態1における給湯機の密閉筐体の断面図である。
実施の形態1における給湯機の機能ブロック図である。
実施の形態1における給湯機の制御装置の動作の概要を説明するためのフローチャートである。
実施の形態2における給湯機の機能ブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には同一の符号が付される。当該部分の重複説明は適宜に簡略化ないし省略される。
【0010】
実施の形態1.
図1は実施の形態1における給湯機が適用される住居の概要図である。図2は実施の形態1における給湯機の密閉筐体の断面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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