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公開番号2024047353
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-04-05
出願番号2022152925
出願日2022-09-26
発明の名称電力供給システム
出願人矢崎総業株式会社
代理人弁理士法人栄光事務所
主分類H02G 3/16 20060101AFI20240329BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】車両の仕様に柔軟に対応可能でありながら電力供給システムの小型化等が可能な電力供給システムの提供。
【解決手段】電力供給システム1は、中継ユニット3として、電子部品50を有する第1中継ユニット3A及び電子部品50を有さない第2中継ユニット3Bから選択される一方を備える。電気接続箱2として、第1,第2中継ユニット3A,3Bの双方を装着可能な装着部14と、装着部14に配置される入力端子20を有するバスバと、を有する共用電気接続箱13を備える。第1中継ユニット3Aは、第1キャビティ31Aと、外部端子40Aを保持する保持部32Aと、を有する第1ハウジング30Aと、第1キャビティ31Aに取り付けられる電子部品50とを有する。第2中継ユニット3Bは、第2キャビティ31Bと、外部端子40を収容して第2キャビティ31Bに嵌合されるコネクタ60と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
外部電源から中継ユニットを介して電気接続箱に電力を供給するための電力供給システムであって、
前記中継ユニットとして、
通電制御のための電子部品を有する前記中継ユニットである第1中継ユニット、及び、前記電子部品を有さない前記中継ユニットである第2中継ユニット、から選択される一方を備え、
前記電気接続箱として、
前記第1中継ユニット及び前記第2中継ユニットの双方を装着可能な装着部と、前記装着部に配置される入力端子を有するバスバと、を有する共用電気接続箱を備え、
前記第1中継ユニットは、
前記装着部に装着されたときに前記入力端子が露出することになる第1キャビティと、前記外部電源に繋がる電線に取り付けられる外部端子を前記第1キャビティに露出するように保持する保持部と、を有する第1ハウジングと、
前記第1キャビティに取り付けられて前記入力端子と前記外部端子とを接続する前記電子部品と、を有し、
前記第2中継ユニットは、
前記装着部に装着されたときに前記入力端子が露出することになる第2キャビティを有する第2ハウジングと、
前記外部端子を収容して前記第2キャビティに嵌合されることによって前記入力端子と前記外部端子とを接続するコネクタと、を有し、
前記電子部品を用いる場合、前記装着部に前記第1中継ユニットが装着され、
前記電子部品を用いない場合、前記装着部に前記第2中継ユニットが装着される、
電力供給システム。
続きを表示(約 220 文字)【請求項2】
請求項1に記載の電力供給システムにおいて、
前記第1ハウジングは、
前記装着部に装着されるときに前記入力端子が前記第1キャビティに露出するように当該第1キャビティを位置合わせする第1ガイドリブを有し、
前記第2ハウジングは、
前記装着部に装着されるときに前記入力端子が前記第2キャビティに露出するように当該第2キャビティを位置合わせする第2ガイドリブを有する、
電力供給システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、外部電源から中継ユニットを介して電気接続箱に電力を供給するための電力供給システムに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、車両に搭載される電気接続箱(例えば、リレーボックス)は、外部電源からバスバに供給された電力を、リレー、ヒューズ及びヒュージブルリンク等の電子部品を介して、外部の各種の電気的負荷に向けて分配するようになっている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-248361号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、車両用の電気接続箱は、仕様が異なる複数種類の車両に対して共通の電気接続箱を搭載できるように、車両の仕様によらず必須のバスバだけでなく、車両の仕様ごとに選択的に使用される予備のバスバを設けるように、設計される場合がある。このように設計された電気接続箱は、汎用性の点でメリットがあるものの、実際には、予備のバスバに設けたスタッドボルト等に外部電源に繋がる電線に設けられた端子等を固定する(例えば、ナットで締結する)作業が煩雑であるし、その作業のためのスペースをあらかじめ電気接続箱に確保する必要もあるため、電気接続箱の小型化や製造コストの低減の点でデメリットがあると考えられる。
【0005】
本発明の目的の一つは、車両の仕様に柔軟に対応可能でありながら電力供給システムの小型化等が可能な電力供給システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前述した目的を達成するために、本発明に係る電力供給システムは、以下を特徴としている。
【0007】
外部電源から中継ユニットを介して電気接続箱に電力を供給するための電力供給システムであって、
前記中継ユニットとして、
通電制御のための電子部品を有する前記中継ユニットである第1中継ユニット、及び、前記電子部品を有さない前記中継ユニットである第2中継ユニット、から選択される一方を備え、
前記電気接続箱として、
前記第1中継ユニット及び前記第2中継ユニットの双方を装着可能な装着部と、前記装着部に配置される入力端子を有するバスバと、を有する共用電気接続箱を備え、
前記第1中継ユニットは、
前記装着部に装着されたときに前記入力端子が露出することになる第1キャビティと、前記外部電源に繋がる電線に取り付けられる外部端子を前記第1キャビティに露出するように保持する保持部と、を有する第1ハウジングと、
前記第1キャビティに取り付けられて前記入力端子と前記外部端子とを接続する前記電子部品と、を有し、
前記第2中継ユニットは、
前記装着部に装着されたときに前記入力端子が露出することになる第2キャビティを有する第2ハウジングと、
前記外部端子を収容して前記第2キャビティに嵌合されることによって前記入力端子と前記外部端子とを接続するコネクタと、を有し、
前記電子部品を用いる場合、前記装着部に前記第1中継ユニットが装着され、
前記電子部品を用いない場合、前記装着部に前記第2中継ユニットが装着される、
電力供給システムであること。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る電力供給システムによれば、必要に応じて外部電源から電気接続箱に電力を供給する場合には、中継ユニット(第1中継ユニット、又は、第2中継ユニット)を、電気接続箱(共用電気接続箱)の装着部に装着する。これにより、中継ユニットが有する外部端子と、バスバが有する入力端子と、が電気的に接続された状態になる。中継ユニットを装着部に装着するだけで外部電源から電気接続箱に電力を供給できるため、上述した締結作業や締結作業のためのスペースが不要となる。更に、通電制御のための電子部品(例えば、ヒュージブルリンク等)を有する第1中継ユニットと、そのような電子部品を有さない第2中継ユニットを任意に選択できるため、車両の仕様に柔軟に対応できる。したがって、本構成の電力供給システムは、車両の仕様に柔軟に対応可能でありながら電力供給システムの小型化等が可能である。
【0009】
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る電力供給システムが有する電気接続箱及び中継ユニットを示す斜視図である。
図2は、装着部を有するヒューズブロックと、装着部に装着される第1中継ユニットと、を示す斜視図である。
図3は、ヒュージブルリンクが取り付けられていない状態にある図2に示す第1中継ユニットを示す前面図である。
図4は、ヒューズブロックが有する装着部に第1中継ユニットが装着された状態を示す斜視図である。
図5は、図4のA-A断面図である。
図6は、図5のB-B断面図である。
図7は、ヒューズブロックが有する装着部に第2中継ユニットが装着された状態を示す斜視図である。
図8は、図7のC-C断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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