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公開番号2023168712
公報種別公開特許公報(A)
公開日2023-11-29
出願番号2022079980
出願日2022-05-16
発明の名称洗浄装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B08B 5/00 20060101AFI20231121BHJP(清掃)
要約【課題】粉体容器の内部の粉体を充分かつ効率的に除去する。
【解決手段】トナー容器50の開口50aが上方を向いた状態で開口50aに着脱可能に設置される吸引部2bを具備して、トナー容器50の内部のトナーTを空気とともに吸引可能な吸引装置2が設けられている。また、吸引部2bに形成された挿通部2b1を介して開口50aからトナー容器50の内部に挿通されて、吸引装置2による吸引力によってトナー容器50の内部に外気を流入可能な外気流入管5が設けられている。さらに、トナー容器50の内部に挿通された状態の外気流入管5を上下動可能な移動装置8が設けられている。そして、吸引装置2による吸引をおこないながら、移動装置8によってトナー容器50の内部に挿通された状態の外気流入管5を上方から下方に移動させた後に上方に移動する往復移動を少なくとも1回おこなっている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
粉体容器の内部の粉体を除去する洗浄装置であって、
前記粉体容器の開口が上方を向いた状態で前記開口に着脱可能に設置される吸引部を具備して、前記粉体容器の内部の粉体を空気とともに吸引可能な吸引装置と、
前記吸引部に形成された挿通部を介して前記開口から前記粉体容器の内部に挿通されて、前記吸引装置による吸引力によって前記粉体容器の内部に外気を流入可能な外気流入管と、
前記粉体容器の内部に挿通された状態の前記外気流入管を上下動可能な移動装置と、
を備え、
前記吸引装置による吸引をおこないながら、前記移動装置によって前記粉体容器の内部に挿通された状態の前記外気流入管を上方から下方に移動させた後に上方に移動する往復移動を少なくとも1回おこなうことを特徴とする洗浄装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記移動装置によって前記外気流入管が最初に上方から下方に移動されるときに、前記外気流入管の排気口と、前記粉体容器の内部に残留する粉体の最上面と、の距離が一定になるように移動されることを特徴とする請求項1に記載の洗浄装置。
【請求項3】
前記外気流入管は、前記外気流入管の内部に外気を吸気するための吸気口が形成された部分が、ファンネル形状であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄装置。
【請求項4】
前記外気流入管は、前記粉体容器の内部に挿入される先端部に、内径部から外径部に連通する少なくとも1つの貫通穴が形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄装置。
【請求項5】
前記外気流入管は、前記外気流入管を内管として覆う外管が一体的に形成され、
前記外管は、内径部から外径部に連通する少なくとも1つの貫通穴が形成されて、前記貫通穴から圧縮空気を噴射可能に構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄装置。
【請求項6】
前記外管の前記貫通穴からの圧縮空気の噴射は、前記移動装置によって前記外気流入管が最初に上方から下方に移動されるときにはおこなわれないことを特徴とする請求項5に記載の洗浄装置。
【請求項7】
前記吸引装置による吸引をおこないながら前記移動装置による前記外気流入管の前記往復移動をおこなうときに、前記外気流入管の中心軸を中心にして前記粉体容器に対して前記外気流入管を相対的に回転させることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の洗浄装置。
【請求項8】
前記外気流入管の外周面と、前記吸引部における前記挿通部の内周面と、の隙間が0.5~2mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄装置。
【請求項9】
前記外気流入管によって前記粉体容器の内部に流入される外気は、イオン化されたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗浄装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、粉体容器の内部のトナーなどの粉体を除去する洗浄装置に関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、複写機、プリンタ、ファクシミリなどで交換可能に設置されるトナー容器などの粉体容器のリサイクルをおこなうことなどを目的として、回収した粉体容器の内部に残留する粉体をエア洗浄する洗浄装置が広く知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、そのような洗浄装置として、粉体容器の内部に挿入したノズルから圧縮空気を噴射しながら、粉体容器の内部に挿入した吸引管によって粉体を吸引するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の洗浄装置は、粉体容器内の粉体量が多い場合に充分に洗浄できない不具合や、洗浄時間が長くなる不具合や、洗浄に多くの消費エネルギーを要してしまう不具合などが生じてしまっていた。
【0004】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、粉体容器の内部の粉体を充分かつ効率的に除去することができる、洗浄装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この発明における洗浄装置は、粉体容器の内部の粉体を除去する洗浄装置であって、前記粉体容器の開口が上方を向いた状態で前記開口に着脱可能に設置される吸引部を具備して、前記粉体容器の内部の粉体を空気とともに吸引可能な吸引装置と、前記吸引部に形成された挿通部を介して前記開口から前記粉体容器の内部に挿通されて、前記吸引装置による吸引力によって前記粉体容器の内部に外気を流入可能な外気流入管と、前記粉体容器の内部に挿通された状態の前記外気流入管を上下動可能な移動装置と、を備え、前記吸引装置による吸引をおこないながら、前記移動装置によって前記粉体容器の内部に挿通された状態の前記外気流入管を上方から下方に移動させた後に上方に移動する往復移動を少なくとも1回おこなうものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、粉体容器の内部の粉体を充分かつ効率的に除去することができる、洗浄装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
この発明の実施の形態における洗浄装置を示す全体構成図である。
洗浄装置によってトナー容器を洗浄する工程を示す図である。
外気流入管の先端部を示す拡大断面図である。
外気流入管が吸引部の挿通部に挿通された状態を示す拡大断面図である。
変形例1としての、(A)外気流入管の先端部を示す断面図と、(B)そこに形成された貫通穴の周方向の配列を示す断面図と、である。
図5のものに対する別形態としての、外気流入管の先端部を示す断面図である。
(A)図5の外気流入管が回転される状態を示す図と、図5の外気流入管が挿通されたトナー容器が回転される状態を示す図と、である。
変形例2としての、外気流入管を示す断面図である。
変形例3としての、洗浄装置の要部を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
【0009】
まず、図1を用いて、洗浄装置1における全体の構成・動作について説明する。
洗浄装置1は、粉体容器としてのトナー容器50の内部を粉体としてのトナーTを除去するための装置である。
詳しくは、複写機、プリンタ、ファクシミリなどで交換可能に設置されるトナー容器(粉体容器)のリサイクルをおこなうために、リサイクル工場で、リサイクル工程中の1工程として、洗浄装置1を用いた洗浄工程がおこなわれる。図1に示すように、市場からリサイクル工場に回収されたトナー容器50が洗浄装置1にセットされる。そして、洗浄装置1によって、トナー容器50の内部に残留したトナーTが洗浄(除去)されることになる。
【0010】
なお、リサイクル工場に回収されるトナー容器50は、内部に残留しているトナーTが僅かなもの(ほぼ空のもの)に限らず、内部に大量のトナーTが残留しているものや、ほとんどトナーTが消費されずに消費期限を迎えてほぼ全量が残留してしまったもの、なども含まれる。そして、本実施の形態における洗浄装置1は、後述するように、そのような残留トナー量の多さに関わらず、充分かつ効率的な洗浄が可能なものとなっている。
また、本実施の形態において、洗浄装置1に設置されるトナー容器50は、頭部に開口50a(トナー排出口)が形成された筒状のトナーボトルである。
(【0011】以降は省略されています)

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