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公開番号2025154598
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-10
出願番号2024057696
出願日2024-03-29
発明の名称情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理装置
出願人BIPROGY株式会社
代理人個人,個人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約【課題】複数カテゴリを対象に、データを構成するデータ項目の項目値の編集により、生まれる価値を算出し、出力する情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理装置を提供すること。
【解決手段】情報処理方法は、データのカテゴリと、該カテゴリに対応した前記データを構成する複数のデータ項目について、それぞれの項目値とを取得し、前記項目値に対する編集情報を取得し、前記編集情報に基づいて、編集により生まれる価値を算出し、算出した価値を出力する。
【選択図】図12
特許請求の範囲【請求項1】
データのカテゴリと、該カテゴリに対応した前記データを構成する複数のデータ項目について、それぞれの項目値とを取得し、
前記項目値に対する編集情報を取得し、
前記編集情報に基づいて、編集により生まれる価値を算出し、
算出した価値を出力する
情報処理方法。
続きを表示(約 980 文字)【請求項2】
前記価値は、複数の価値項目からなり、算出する価値項目の指定を受け付け、
受け付けた価値項目についての価値を算出する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項3】
前記価値項目は環境に関する項目を含んでおり、該環境に関する項目についての価値を算出する
請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項4】
前記項目値に対する編集候補を出力する
請求項1又は請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項5】
前記項目値の置き換え後のデータを繰り返し運用する場合に生み出される前記価値を算出する
請求項1又は請求項2に記載の情報処理方法。
【請求項6】
置き換え後のデータを繰り返し運用する回数に基づき、前記価値として、二酸化炭素排出の削減量を算出する
請求項5に記載の情報処理方法。
【請求項7】
前記カテゴリがダイエット、前記データが食品のメニューに係るものであり、複数のデータ項目に含まれる主菜が前記項目値である場合、前記項目値に対する編集情報を取得し、
前記編集情報に基づいて、編集により生まれる価値として、二酸化炭素排出量の削減量又は摂取カロリの低減量を算出し、
算出した前記削減量及び前記低減量を出力する
請求項1に記載の情報処理方法。
【請求項8】
データのカテゴリと、該カテゴリに対応した前記データを構成する複数のデータ項目について、それぞれの項目値とを取得し、
前記項目値に対する編集情報を取得し、
前記編集情報に基づいて、編集により生まれる価値を算出し、
算出した価値を出力する
処理をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
【請求項9】
制御部を備えた情報処理装置であって、
前記制御部は、
データのカテゴリと、該カテゴリに対応した前記データを構成する複数のデータ項目について、それぞれの項目値とを取得し、
前記項目値に対する編集情報を取得し、
前記編集情報に基づいて、編集により生まれる価値を算出し、
算出した価値を出力する
処理を実行する情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、データを構成するデータ項目の項目値の編集により、生まれる価値を算出し、出力する情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
スマートフォン等の携帯端末やウェラブル端末の普及、及び、ITやIoT(Internet of Things)の進化によって、日常生活の「見える化」が進んでいる。従来、「見える化」とは、企業活動において、業務の進捗や成果、状態等、一見して理解しにくい物事を客観的に認識可能な状態にすることを示す。日常生活の「見える化」の例として、ダイエットについて考えると、食事毎の摂取カロリの算出や、運動による消費カロリの算出などが対象となる。また、近年では、日常生活が与える環境負荷に注目が集まっており、その中では特に、地球温暖化と関係する二酸化炭素の排出量削減の「見える化」が求められている。
【0003】
日常生活の「見える化」は、悪習慣を改めるなどの行動変容を促す。例えば、特許文献1には、利用者に行動変容を促すために、利用者の特性に合わせた多様な行動変容促進情報を提供する案内システムが提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2023-94713号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、多様なカテゴリを対象とした行動変容を促すことは、従来技術では行なわれていない。特許文献1に記載の案内システムは、実質的には移動のみを対象としている。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものである。その目的は、複数カテゴリを対象に、データを構成するデータ項目の項目値の編集により、生まれる価値を算出し、出力する情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理装置の提供である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本願の一態様に係る情報処理方法は、データのカテゴリと、該カテゴリに対応した前記データを構成する複数のデータ項目について、それぞれの項目値とを取得し、前記項目値に対する編集情報を取得し、前記編集情報に基づいて、編集により生まれる価値を算出し、算出した価値を出力する。
【発明の効果】
【0008】
本願の一態様にあっては、複数カテゴリを対象に、データを構成するデータ項目の項目値の編集により、生まれる価値を算出し、出力することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
算出システムの構成例を示す説明図である。
算出サーバのハードウェア構成例を示すブロック図である。
ユーザ端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。
カタログDBの例を示す説明図である。
カテゴリDBの例を示す説明図である。
算出価値DBの例を示す説明図である。
排出量DBの例を示す説明図である。
金額DBの例を示す説明図である。
カロリDBの例を示す説明図である。
算出処理の手順例を示すフローチャートである。
算出処理の手順例を示すフローチャートである。
算出処理の手順例を示すフローチャートである。
複数回算出処理の手順例を示すフローチャートである。
メイン画面の例を示す説明図である。
カテゴリ選択画面の例を示す説明図である。
大項目選択画面の例を示す説明図である。
中-小項目選択画面の例を示す説明図である。
項目値編集画面の例を示す説明図である。
結果一覧画面の例を示す説明図である。
詳細画面の例を示す説明図である。
項目値編集画面の他の例を示す説明図である。
カテゴリと価値項目との対応を示す一覧表である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は算出システムの構成例を示す説明図である。算出システム100は算出サーバ1及びユーザ端末2を含む。算出サーバ1及びユーザ端末2はネットワークNにより、互いに通信可能に接続されている。
(【0011】以降は省略されています)

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