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公開番号2025146929
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-03
出願番号2025125281,2022573895
出願日2025-07-28,2021-01-08
発明の名称端末、無線通信方法、基地局及びシステム
出願人株式会社NTTドコモ
代理人インフォート弁理士法人
主分類H04W 88/02 20090101AFI20250926BHJP(電気通信技術)
要約【課題】複数のUEのアンテナ/アンテナポートを利用した通信をどのように制御するかについて十分に検討されていない。
【解決手段】本開示の一態様に係る端末は、サウンディング参照信号(SRS)を送信する送信部と、上りリンク(UL)送信設定に関する情報を受信する受信部と、前記情報に基づいて、複数のパネル間で協調してUL送信を行うように制御する制御部と、を有し、前記複数のパネルの各パネルに含まれる前記SRSの送信に利用するアンテナポートの数は、同じである。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
サウンディング参照信号(SRS)を送信する送信部と、
上りリンク(UL)送信設定に関する情報を受信する受信部と、
前記情報に基づいて、複数のパネル間で協調してUL送信を行うように制御する制御部と、を有し、
前記複数のパネルの各パネルに含まれる前記SRSの送信に利用するアンテナポートの数は、同じであることを特徴とする端末。
続きを表示(約 750 文字)【請求項2】
前記UL送信に利用するアンテナポートは、前記SRSの送信に利用するアンテナポートと同じアンテナポートであることを特徴とする請求項1に記載の端末。
【請求項3】
サウンディング参照信号(SRS)を送信する工程と、
上りリンク(UL)送信設定に関する情報を受信する工程と、
前記情報に基づいて、複数のパネル間で協調してUL送信を行うように制御する工程と、を有し、
前記複数のパネルの各パネルに含まれる前記SRSの送信に利用するアンテナポートの数は、同じであることを特徴とする端末の無線通信方法。
【請求項4】
サウンディング参照信号(SRS)を複数のパネルから受信する受信部と、
上りリンク(UL)送信設定に関する情報を前記複数のパネルに送信する送信部と、
前記情報に基づいて、前記複数のパネル間で協調して送信されるUL送信を受信するように制御する制御部と、を有し、
前記複数のパネルの各パネルに含まれる前記SRSの送信に利用するアンテナポートの数は、同じであることを特徴とする基地局。
【請求項5】
端末及び基地局を含むシステムであって、
前記端末は、
サウンディング参照信号(SRS)を送信する送信部と、
上りリンク(UL)送信設定に関する情報を受信する受信部と、
前記情報に基づいて、複数のパネル間で協調してUL送信を行うように制御する制御部と、を有し、
前記複数のパネルの各パネルに含まれる前記SRSの送信に利用するアンテナポートの数は、同じであり、
前記基地局は、
前記SRSを受信する受信部を有することを特徴とするシステム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、次世代移動通信システムにおける端末、無線通信方法、基地局及びシステムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)ネットワークにおいて、更なる高速データレート、低遅延などを目的としてLong Term Evolution(LTE)が仕様化された(非特許文献1)。また、LTE(Third Generation Partnership Project(3GPP) Release(Rel.)8、9)の更なる大容量、高度化などを目的として、LTE-Advanced(3GPP Rel.10-14)が仕様化された。
【0003】
LTEの後継システム(例えば、5th generation mobile communication system(5G)、5G+(plus)、6th generation mobile communication system(6G)、New Radio(NR)、3GPP Rel.15以降などともいう)も検討されている。
【0004】
既存システム(例えば、LTEシステム)において、複数のアンテナでデータを送受信し、データレート(周波数利用効率)を向上させる無線通信技術としてMIMO(Multi Input Multi Output)システムがサポートされている。MIMOシステムにおいては、送受信機に複数の送信/受信アンテナを用意し、異なる送信アンテナから同時に異なる送信情報系列を送信する。
【0005】
また、MIMOシステムにおいて、異なる送信アンテナから同時に送信する送信情報系列が、全て同一のユーザのものであるシングルユーザMIMO(SU-MIMO(Single User MIMO))と、異なるユーザのものであるマルチユーザMIMO(MU-MIMO(Multiple User MIMO))とが規定されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0006】
3GPP TS 36.300 V8.12.0 “Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E-UTRA) and Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network (E-UTRAN); Overall description; Stage 2 (Release 8)”、2010年4月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
将来の無線通信システム(例えば、NR)において、MIMOシステムを拡張して通信を行うことが検討されている。
【0008】
例えば、ある端末のUL送信を、当該端末を含む複数の端末のアンテナ/アンテナポートを利用して行うこと(UE協調MIMO)が想定される。
【0009】
しかしながら、複数のUEのアンテナ/アンテナポートを利用した通信をどのように制御するかについて十分に検討されていない。
【0010】
そこで、本開示は、複数のUEのアンテナ/アンテナポートを利用して通信が行われる場合であっても、通信を適切に制御することができる端末、無線通信方法、基地局及びシステムを提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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