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公開番号
2025142248
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-30
出願番号
2025122541,2024151659
出願日
2025-07-22,2019-02-26
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
A63F
13/56 20140101AFI20250919BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】趣向性に優れたゲームを提供可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、仮想空間内に配置されるプレーヤーオブジェクトをプレーヤーの操作に基づいて制御するプレーヤーオブジェクト制御部と、前記仮想空間内を移動する移動オブジェクトの移動を制御する移動オブジェクト制御部と、を備え、前記移動オブジェクト制御部は、前記プレーヤーによる転向操作が入力されたときに、前記転向操作の入力前の前記移動オブジェクトの移動方向である第1方向によらず、前記転向操作の入力時点での前記プレーヤーオブジェクトと前記移動オブジェクトの位置に基づいて前記移動オブジェクトの移動方向を第2方向に変更する、情報処理装置が提供される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
仮想空間内に配置されるプレーヤーオブジェクトをプレーヤーの操作に基づいて制御するプレーヤーオブジェクト制御部と、
前記仮想空間内を移動する移動オブジェクトの移動を制御する移動オブジェクト制御部と、を備え、
前記移動オブジェクト制御部は、前記プレーヤーによる転向操作が入力されたときに、前記転向操作の入力前の前記移動オブジェクトの移動方向である第1方向によらず、前記転向操作の入力時点での前記プレーヤーオブジェクトと前記移動オブジェクトの位置に基づいて前記移動オブジェクトの移動方向を第2方向に変更する、情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点において、前記プレーヤーオブジェクトと前記移動オブジェクトを結ぶ移動オブジェクト方向が所定の角度範囲にある場合に、前記移動オブジェクト方向を前記第2方向とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点において、前記移動オブジェクト方向が前記所定の角度範囲にない場合には、前記第2方向が前記所定の角度範囲に入るように前記第2方向を決定する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記移動オブジェクト制御部は、前記プレーヤーオブジェクトに設定される転向領域内に前記移動オブジェクトがある場合に前記転向操作が入力されたときに、前記移動オブジェクトの移動方向を前記第2方向に変更する、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記仮想空間内に配置され、前記第2方向を示すガイドオブジェクトの表示を制御するガイドオブジェクト制御部をさらに備える、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記ガイドオブジェクト制御部は、前記プレーヤーオブジェクトを中心とする弧に沿って前記ガイドオブジェクトを移動させる、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記ガイドオブジェクトの少なくとも一部は、前記転向領域に重ねて配置される、請求項5又は請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点における前記移動オブジェクトの前記転向領域内の位置に基づいて、前記移動オブジェクトの移動速度又は前記移動オブジェクトが発動する効果の少なくとも一方を制御する、請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点において、前記移動オブジェクト方向が所定の角度範囲にある場合に、通常モードでは、前記移動オブジェクト方向を前記第2方向とし、特別モードでは、前記移動オブジェクト方向以外の方向を前記第2方向とする、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記プレーヤーオブジェクト制御部は、タッチパネル上でのスライド操作を、前記プレーヤーオブジェクトを移動させる移動操作として受け付け、
前記移動オブジェクト制御部は、前記タッチパネルへのタッチを解除するタッチ解除操作を前記転向操作として受け付ける、請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームなどのコンピュータプログラムと、それを実行可能な情報処理装置に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
一般に、ブロック崩しでは、左右に移動可能に構成されたバーが画面下部に配置されており、このバーを操作してボールを打ち返すことによって、画面上部に配置されたブロックを破壊する。
【0003】
特許文献1に記載のように、このようなゲームでは、ボールがバーの中央に当たるとボールは正反射されるように跳ね返り、ボールがバーの端に当たると、水平線に対して浅い角度でボールが跳ね返るというルールになっているものが多い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-286673号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このようなゲームでは、ユーザーがコントロールできるのは、ボールをバーのどの位置に当てるのかということだけであり、必ずしも趣向性が高いとは言えない。
【0006】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、趣向性に優れたゲームを提供可能な情報処理装置を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明によれば、仮想空間内に配置されるプレーヤーオブジェクトをプレーヤーの操作に基づいて制御するプレーヤーオブジェクト制御部と、前記仮想空間内を移動する移動オブジェクトの移動を制御する移動オブジェクト制御部と、を備え、前記移動オブジェクト制御部は、前記プレーヤーによる転向操作が入力されたときに、前記転向操作の入力前の前記移動オブジェクトの移動方向である第1方向によらず、前記転向操作の入力時点での前記プレーヤーオブジェクトと前記移動オブジェクトの位置に基づいて前記移動オブジェクトの移動方向を第2方向に変更する、情報処理装置が提供される。
【0008】
本発明では、転向操作の入力前の移動オブジェクトの移動方向によらずに、転向操作の入力時点でのプレーヤーオブジェクトと移動オブジェクトの位置に基づいて移動オブジェクトの移動方向が決定されるので、移動オブジェクトの移動方向を高度に制御可能であり
、趣向性に優れている。
【0009】
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点において、前記プレーヤーオブジェクトと前記移動オブジェクトを結ぶ移動オブジェクト方向が所定の角度範囲にある場合に、前記移動オブジェクト方向を前記第2方向とする、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点において、前記移動オブジェクト方向が前記所定の角度範囲にない場合には、前記第2方向が前記所定の角度範囲に入るように前記第2方向を決定する、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記移動オブジェクト制御部は、前記プレーヤーオブジェクトに設定される転向領域内に前記移動オブジェクトがある場合に前記転向操作が入力されたときに、前記移動オブジェクトの移動方向を前記第2方向に変更する、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記仮想空間内に配置され、前記第2方向を示すガイドオブジェクトの表示を制御するガイドオブジェクト制御部をさらに備える、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記ガイドオブジェクト制御部は、前記プレーヤーオブジェクトを中心とする弧に沿って前記ガイドオブジェクトを移動させる、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記ガイドオブジェクトの少なくとも一部は、前記転向領域に重ねて配置される、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点における前記移動オブジェクトの前記転向領域内の位置に基づいて、前記移動オブジェクトの移動速度又は前記移動オブジェクトが発動する効果の少なくとも一方を制御する、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記移動オブジェクト制御部は、前記転向操作の入力時点において、前記移動オブジェクト方向が所定の角度範囲にある場合に、通常モードでは、前記移動オブジェクト方向を前記第2方向とし、特別モードでは、前記移動オブジェクト方向以外の方向を前記第2方向とする、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、前記プレーヤーオブジェクト制御部は、タッチパネル上でのスライド操作を、前記プレーヤーオブジェクトを移動させる移動操作として受け付け、前記移動オブジェクト制御部は、前記タッチパネルへのタッチを解除するタッチ解除操作を前記転向操作として受け付ける、前記記載の情報処理装置である。
好ましくは、コンピュータに、プレーヤーオブジェクト制御ステップと、移動オブジェクト制御ステップを実行させる、コンピュータプログラムであって、前記プレーヤーオブジェクト制御ステップでは、仮想空間内に配置されるプレーヤーオブジェクトをプレーヤーの操作に基づいて制御し、前記移動オブジェクト制御ステップでは、前記仮想空間内を移動する移動オブジェクトの移動を制御し、前記移動オブジェクト制御ステップでは、前記プレーヤーによる転向操作が入力されたときに、前記転向操作の入力前の前記移動オブジェクトの移動方向である第1方向によらず、前記転向操作の入力時点での前記プレーヤーオブジェクトと前記移動オブジェクトの位置に基づいて前記移動オブジェクトの移動方向を第2方向に変更する、コンピュータプログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理装置10のハードウェア構成図である。
情報処理装置10の電気的構成を示す機能ブロック図である。
情報処理装置10の主制御部24の機能ブロック図である。
タッチパネルディスプレイ14に表示される仮想空間1を示す。
転向操作後の移動オブジェクト3の移動方向の説明図である。
転向操作後の移動オブジェクト3の移動方向の説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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