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公開番号2025142017
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-29
出願番号2025118247,2021543687
出願日2025-07-14,2020-08-20
発明の名称情報処理装置、及び情報処理方法
出願人サターンライセンシングエルエルシー,Saturn Licensing LLC
代理人個人,個人
主分類G06F 3/0484 20220101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約【課題】簡便かつ確実に画面共有を行うことができるようにする。
【解決手段】画面共有を行う共有元機器から送信されてくるメッセージに基づいて、画面共有の候補となる共有候補機器としての自機を識別する識別情報を生成し、自機に関する機器情報を共有元機器に提供して、機器情報に基づいて、共有元機器の選択画面に、自機の名称とともに、共有対象となるコンテンツと、自機に表示する画像とが表示されるようにし、生成した識別情報を出力する処理部を備える情報処理装置が提供される。本技術は、画面共有を行う機器に適用することができる。
【選択図】図9
特許請求の範囲【請求項１】
画面共有を行う共有元機器から送信されてくるメッセージに基づいて、画面共有の候補となる共有候補機器としての自機を識別する識別情報を生成し、
前記自機に関する機器情報を前記共有元機器に提供して、前記機器情報に基づいて、前記共有元機器の選択画面に、前記自機の名称とともに、共有対象となるコンテンツと、前記自機に表示する画像とが表示されるようにし、
生成した前記識別情報を出力する
処理部を備える
情報処理装置。
続きを表示（約 900 文字）【請求項２】
前記機器情報は、前記識別情報に関する情報を含む
請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
前記処理部は、
生成した前記識別情報の表示を制御し、
前記機器情報に基づいて、生成した前記識別情報を前記共有元機器に提供する
請求項２に記載の情報処理装置。
【請求項４】
前記識別情報は、画像、テキスト、又はコードを含む
請求項３に記載の情報処理装置。
【請求項５】
前記識別情報は、前記共有元機器のディスプレイに表示された画像と対応する
請求項４に記載の情報処理装置。
【請求項６】
表示部をさらに備え、
前記処理部は、前記表示部への前記識別情報の表示を制御し、
前記識別情報は、前記共有元機器のディスプレイに表示される
請求項４に記載の情報処理装置。
【請求項７】
前記処理部は、
前記自機を識別する２次元コードを生成し、
生成した前記２次元コードの表示を制御し、
前記２次元コードに関する情報を含む前記機器情報を前記共有元機器に提供する
請求項２に記載の情報処理装置。
【請求項８】
前記処理部は、
前記自機を識別する音又は光に関する情報を生成し、
前記音又は前記光の出力を制御し、
前記音又は前記光に関する情報を含む前記機器情報を前記共有元機器に提供する
請求項２に記載の情報処理装置。
【請求項９】
前記処理部は、
前記自機を識別する音又は画像に関する情報を生成し、
前記音の出力又は前記画像の表示を制御し、
前記音又は前記画像に関する情報を含む前記機器情報を前記共有元機器に提供する
請求項２に記載の情報処理装置。
【請求項１０】
前記機器情報は、複数の方式に対応した前記識別情報に関する情報を含む
請求項２に記載の情報処理装置。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本技術は、情報処理装置、及び情報処理方法に関し、特に、簡便かつ確実に画面共有を行うことができるようにした情報処理装置、及び情報処理方法に関する。
続きを表示（約 1,300 文字）【背景技術】
【０００２】
近年、コンテンツを視聴可能な機器が多様化しており、ユーザがコンテンツを視聴する方法は様々である。
【０００３】
例えば、機器の間で画面を共有してコンテンツを視聴する方法がある。この種の画面共有に関する技術としては、特許文献１に開示されている技術などが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開2016-71637号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
ところで、機器の間で画面共有を行うに際しては、簡便かつ確実に画面共有を行うことが求められる。
【０００６】
本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、簡便かつ確実に画面共有を行うことができるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
本技術の一側面の情報処理装置は、画面共有を行う共有元機器から送信されてくるメッセージに基づいて、画面共有の候補となる共有候補機器としての自機を識別する識別情報を生成し、前記自機に関する機器情報を前記共有元機器に提供して、前記機器情報に基づいて、前記共有元機器の選択画面に、前記自機の名称とともに、共有対象となるコンテンツと、前記自機に表示する画像とが表示されるようにし、生成した前記識別情報を出力する処理部を備える情報処理装置である。
【０００８】
本技術の一側面の情報処理方法は、情報処理装置が、画面共有を行う共有元機器から送信されてくるメッセージに基づいて、画面共有の候補となる共有候補機器としての自機を識別する識別情報を生成し、前記自機に関する機器情報を前記共有元機器に提供して、前記機器情報に基づいて、前記共有元機器の選択画面に、前記自機の名称とともに、共有対象となるコンテンツと、前記自機に表示する画像とが表示されるようにし、生成した前記識別情報を出力する情報処理方法である。
【０００９】
本技術の一側面の情報処理装置、及び情報処理方法においては、画面共有を行う共有元機器から送信されてくるメッセージに基づいて、画面共有の候補となる共有候補機器としての自機を識別する識別情報が生成され、前記自機に関する機器情報を前記共有元機器に提供して、前記機器情報に基づいて、前記共有元機器の選択画面に、前記自機の名称とともに、共有対象となるコンテンツと、前記自機に表示する画像とが表示されるようにされ、生成された前記識別情報が出力される。
【００１０】
本技術の一側面の情報処理装置は、画面共有の候補となる共有候補機器を探索するためのメッセージを送信し、前記共有候補機器から前記共有候補機器に関する機器情報を取得し、取得した前記機器情報に基づいて、選択画面に、前記共有候補機器の名称とともに、共有対象となるコンテンツと、前記共有候補機器に表示される画像とを表示する処理部を備える情報処理装置である。
（【００１１】以降は省略されています）

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