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公開番号
2025141885
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2025037942
出願日
2025-03-11
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
出願人
富士通株式会社
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
G06F
16/3332 20250101AFI20250919BHJP(計算;計数)
要約
【課題】情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
【解決手段】該情報処理装置は、入力データから抽出された第1のキーワードが所定のデータセットにおける該第1のキーワードに対応する第1のサブセットに含まれない場合、該入力データについての補助情報が必要であると決定する決定ユニットと、該補助情報が必要であると該決定ユニットにより決定された場合、応答データを生成するために、該第1のサブセットから該第1のキーワードに対応する複数のデータを抽出し、該入力データに基づいて、該抽出された複数のデータから1つ以上のデータを該補助情報として選択する補助情報取得ユニットと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
入力データから抽出された第1のキーワードが所定のデータセットにおける前記第1のキーワードに対応する第1のサブセットに含まれない場合、前記入力データについての補助情報が必要であると決定する決定ユニットと、
前記補助情報が必要であると前記決定ユニットにより決定された場合、応答データを生成するために、前記第1のサブセットから前記第1のキーワードに対応する複数のデータを抽出し、前記入力データに基づいて、前記抽出された複数のデータから1つ以上のデータを前記補助情報として選択する補助情報取得ユニットと、を含む、情報処理装置。
続きを表示(約 1,700 文字)
【請求項2】
前記決定ユニットは、前記入力データに基づいてコードを生成し、前記コードから前記第1のキーワード及び前記第1のサブセットに対応するタイトルを抽出し、
前記所定のデータセットは、異なるタイトルにそれぞれ対応する複数のサブセットを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記補助情報取得ユニットは、
前記第1のサブセットから前記第1のキーワードに対応する複数のデータを抽出するデータ抽出サブユニットと、
前記入力データに基づいてヒント情報を生成するヒント情報生成サブユニットと、
前記ヒント情報に基づいて、前記データ抽出サブユニットにより抽出された前記複数のデータから前記1つ以上のデータを前記補助情報として選択する選択サブユニットと、を含む、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記補助情報取得ユニットは、ユーザフィードバック情報から第2のキーワードを抽出するキーワード抽出サブユニット、をさらに含み、
前記ヒント情報生成サブユニットは、前記第2のキーワードと前記データ抽出サブユニットにより抽出された前記複数のデータのそれぞれとのマッチング結果、及び前記入力データに基づいて、前記ヒント情報を生成する、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記抽出された複数のデータのうちの各データについて、該データが前記第2のキーワードとマッチする場合、前記ヒント情報は、前記ユーザフィードバック情報のうちの該データに対応するフィードバック情報を含み、
前記複数のデータが何れも前記第2のキーワードとマッチしない場合、前記ヒント情報は、前記ユーザフィードバック情報を含まない、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
応答生成ユニットをさらに含み、前記応答生成ユニットは、
前記補助情報が必要である場合、前記入力データ及び前記補助情報に基づいて前記応答データを生成し、
前記補助情報が必要でない場合、前記入力データに基づいて前記応答データを生成する、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記入力データは、物品名、サービス名、物品カテゴリ及びサービスカテゴリのうちの少なくとも1つを含み、
前記第2のキーワードは、物品名及び/又はサービス名を含み、
前記抽出された複数のデータのうちの各データは、物品名及び/又はサービス名を含む、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記ユーザフィードバック情報は、
前記入力データを入力した第1のユーザによる前記応答データに対するフィードバック情報、
前記第1のユーザによる前記補助情報に対するフィードバック情報、
前記第1のユーザとは異なる1つ以上の第2のユーザによる対応する応答データに対するフィードバック情報、及び
前記1つ以上の第2のユーザによる対応する補助情報に対するフィードバック情報のうちの少なくとも1つを含む、請求項4乃至7の何れかに記載の情報処理装置。
【請求項9】
入力データから抽出された第1のキーワードが所定のデータセットにおける前記第1のキーワードに対応する第1のサブセットに含まれない場合、前記入力データについての補助情報が必要であると決定するステップと、
前記補助情報が必要であると決定された場合、応答データを生成するために、前記第1のサブセットから前記第1のキーワードに対応する複数のデータを抽出し、前記入力データに基づいて、前記抽出された複数のデータから1つ以上のデータを前記補助情報として選択するステップと、を含む、情報処理方法。
【請求項10】
命令が記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記命令がコンピュータにより実行される際に、前記コンピュータに請求項9に記載の情報処理方法を実行させる、記憶媒体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理の分野に関し、具体的には、情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)
【背景技術】
【0002】
多くの応用では、応答データを自動的に生成する技術が必要である。従って、より正確な応答データを容易に生成することができる技術が求められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
以下は、本開示の態様を基本的に理解させるために、本開示の簡単な概要を説明する。なお、この簡単な概要は、本開示を網羅的な概要ではなく、本開示のポイント又は重要な部分を意図的に特定するものではなく、本開示の範囲を意図的に限定するものではなく、後述するより詳細的な説明の前文として、単なる概念を簡単な形で説明することを目的とする。
【0004】
本開示は、例えば、より正確な応答データを容易に生成することができる、改良された情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の1つの態様では、入力データから抽出された第1のキーワードが所定のデータセットにおける前記第1のキーワードに対応する第1のサブセットに含まれない場合、前記入力データについての補助情報が必要であると決定する決定ユニットと、前記補助情報が必要であると前記決定ユニットにより決定された場合、応答データを生成するために、前記第1のサブセットから前記第1のキーワードに対応する複数のデータを抽出し、前記入力データに基づいて、前記抽出された複数のデータから1つ以上のデータを前記補助情報として選択する補助情報取得ユニットと、を含む、情報処理装置を提供する。
【0006】
本開示のもう1つの態様では、入力データから抽出された第1のキーワードが所定のデータセットにおける前記第1のキーワードに対応する第1のサブセットに含まれない場合、前記入力データについての補助情報が必要であると決定するステップと、前記補助情報が必要であると決定された場合、応答データを生成するために、前記第1のサブセットから前記第1のキーワードに対応する複数のデータを抽出し、前記入力データに基づいて、前記抽出された複数のデータから1つ以上のデータを前記補助情報として選択するステップと、を含む、情報処理方法を提供する。
【0007】
本開示の他の態様では、上記の本開示の方法を実現するためのコンピュータプログラムコード及びコンピュータプログラム製品、並びに上記の本開示の方法を実現するためのコンピュータプログラムコードが記録されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体をさらに提供する。
【0008】
以下は、本開示の実施例の他の態様を説明し、特に本開示の好ましい実施例を詳細に説明するが、本開示はこれらの実施例に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示は、全ての図面において同一又は類似の構成要素を示すために同一又は類似の符号が使用されている図面に関連して以下に示す詳細な説明を参照することによってよりよく理解されるであろう。図面は、本開示の好ましい実施形態をさらに例示し、本開示の原理及び利点を説明するために、以下の詳細な説明と共に本明細書に含まれ、本明細書の一部を構成する。
本開示の実施例に係る情報処理装置の機能的構成の一例を示すブロック図である。
本発明の実施例に係る情報処理装置の具体的なアーキテクチャの一例を示す概略図である。
図3A及び図3Bは、提供されたヒントの一例を示す図である。
図3A及び図3Bは、提供されたヒントの一例を示す図である。
図4A及び図4Bは、所定のデータセットの一部の一例を示す図である。
図4A及び図4Bは、所定のデータセットの一部の一例を示す図である。
図5A及び図5Bは、提供されたヒントの他の例を示す図である。
図5A及び図5Bは、提供されたヒントの他の例を示す図である。
生成されたコードの一例を示す図である。
図7A及び図7Bは、提供されたヒントの他の例を示す図である。
図7A及び図7Bは、提供されたヒントの他の例を示す図である。
本開示の実施例に係る補助情報取得ユニットの機能的構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施例に係る補助情報取得ユニットの具体的なアーキテクチャの一例を示す概略図である。
図10A乃至図11Bは、生成されたヒント情報の一例を示す図である。
図10A乃至図11Bは、生成されたヒント情報の一例を示す図である。
図10A乃至図11Bは、生成されたヒント情報の一例を示す図である。
図10A乃至図11Bは、生成されたヒント情報の一例を示す図である。
本開示の実施例に係る情報処理装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施例に係る情報処理装置の具体的なアーキテクチャの一例を示す概略図である。
本開示の実施例に係る情報処理方法の流れの一例を示すフローチャートである。
本開示の実施例に係る情報処理方法の流れの一例を示すフローチャートである。
本開示の実施例に適用可能なパーソナルコンピュータの例示的な構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら本開示の例示的な実施例を詳細に説明する。説明の便宜上、明細書には実際の実施形態の全ての特徴が示されていない。なお、実際に実施する際に、開発者の具体的な目標を実現するために、特定の実施形態を変更してもよい、例えばシステム及び業務に関する制限条件に応じて実施形態を変更してもよい。また、開発作業が非常に複雑であり、且つ時間がかかるが、本公開の当業者にとって、この開発作業は単なる例の作業である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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