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公開番号2025133825
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-11
出願番号2025111349,2024111685
出願日2025-07-01,2023-11-20
発明の名称プログラム、方法、および情報処理装置
出願人playground株式会社
代理人IPTech弁理士法人
主分類G06Q 50/10 20120101AFI20250904BHJP(計算;計数)
要約【課題】参加者数に制限があるイベントにおいて、出演者とファンとの関係をより一層向上させる。
【解決手段】コンピュータを動作させるためのプログラムであって、コンピュータのプロセッサに、会場のサイズのため参加者数の上限があるイベントに参加するためのチケットの購入履歴ではなく、イベントの出演者に関連してユーザがとったユーザ行動に関する情報を取得するステップと、ユーザ行動に関する情報に基づいて、ユーザについて第1のパラメータを出力するステップと、を実行させる。
【選択図】図20
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを動作させるためのプログラムであって、前記プログラムは、前記コンピュータのプロセッサに、
会場のサイズのため参加者数の上限があるイベントに参加するためのチケットの購入履歴ではなく、前記イベントの出演者に関連してユーザがとったユーザ行動に関する情報を取得するステップと、
前記ユーザ行動に関する情報に基づいて、前記ユーザについて第1のパラメータを出力するステップと、
を実行させるプログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記イベントは、参加のためには事前に申し込みを行う必要があり、前記申し込みの数が前記参加者数の上限を超えた場合、抽選により参加者が決定されるものであり、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記第1のパラメータに応じて、前記抽選の当選確率を変化させるステップを実行させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記イベントは、前記第1のパラメータに応じて参加の申込可否が決定されるものであり、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記第1のパラメータに基づいて、前記イベントに申込可能なユーザを特定するステップを実行させる、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項4】
前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記イベントに申込可能なユーザに、前記イベントに申込可能であることを通知するステップを実行する、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記イベントは、
参加のためには事前に申し込みを行う必要があり、前記申し込みの数が前記参加者数の上限を超えた場合、抽選により参加者が決定されるものであり、かつ、
前記第1のパラメータに応じて参加の申込可否が決定されないイベントより、前記抽選の当選確率が高いものである、
請求項3に記載のプログラム。
【請求項6】
前記第1のパラメータを出力するステップにおいて、
前記ユーザのウォレットに保有されている、ユーザ行動に関連してユーザのウォレットに付与されたNFT(Non-Fungible Token)に基づいて、前記第1のパラメータを出力する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項7】
前記第1のパラメータを出力するステップにおいて、
前記NFTに関連付けられたポイントの値に基づいて、前記第1のパラメータを出力する、
請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記NFTには、前記イベントごとにそれぞれ異なるポイントの値が関連付けられる、
請求項7に記載のプログラム。
【請求項9】
前記第1のパラメータを出力するステップにおいて、
前記ユーザが、前記イベントの出演者に関する所定のイベントに参加した履歴に基づいて、前記第1のパラメータを出力する、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項10】
前記第1のパラメータを出力するステップにおいて、
前記ユーザが、前記イベントの出演者に関する所定の物品を購入した履歴に基づいて、前記第1のパラメータを出力する、
請求項1に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラム、方法、および情報処理装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
イベントに出演する出演者とファンとの関係を向上させるための技術がある。
【0003】
例えば、特許文献1には、視聴ユーザが配信ユーザに関してプロモーション操作を行うと、プロモーション操作に応じた行動量に対応するポイントを付与し、メモリに記憶された獲得ポイントに付与されたポイントを加算し、加算後の獲得ポイントに応じた第1の報酬を視聴ユーザに付与する技術について記載されている。これにより、配信ユーザの動画を視聴ユーザが視聴する意欲を向上させられる、とされている。
【0004】
特許文献1では、出演者である配信ユーザが、配信サイトにおいて、ファンである視聴ユーザに対して動画を配信する。このような配信サイトでの動画配信イベントは、参加者数の制限がない。
【0005】
一方で、会場のサイズのために参加者数の上限があるイベントでは、イベント参加の申込人数が参加可能人数の上限を超えた場合は抽選を行い、当選者に参加チケットを販売する。人気のあるイベントはチケットの希少性が高くなるため、チケットを他のユーザに高額で転売できてしまう場合がある。そのため、特にファンではないにも関わらず、転売を目的として抽選の申込を行うユーザが増加している。そうすると、本当にイベントに参加したいファンへチケットが行き渡らず、イベントに参加して出演者とファンとの関係を向上させる機会が失われてしまう。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2023-075408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
以上の理由から、参加者数に制限があるイベントにおいて、出演者とファンとの関係をより一層向上させる技術が必要とされている。
【0008】
本発明は、上記の課題に鑑み、参加者数に制限があるイベントにおいて、出演者とファンとの関係をより一層向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
コンピュータを動作させるためのプログラムであって、コンピュータのプロセッサに、会場のサイズのため参加者数の上限があるイベントに参加するためのチケットの購入履歴ではなく、イベントの出演者に関連してユーザがとったユーザ行動に関する情報を取得するステップと、ユーザ行動に関する情報に基づいて、ユーザについて第1のパラメータを出力するステップと、を実行させる。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、参加人数に制限があるイベントにおいて、出演者とファンとの関係をより一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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