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公開番号
2025130336
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-08
出願番号
2024027447
出願日
2024-02-27
発明の名称
制御方法、方法、情報処理システム、およびプログラム
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250901BHJP(計算;計数)
要約
【課題】対象者が情報処理システムを用いて複数の材料を計量する際の作業効率が低下することを抑制する。
【解決手段】制御方法は、材料の量を計量する計量装置および対象者を撮像する撮像装置を備える情報処理システムの制御方法であって、第1材料の量を取得することと、第1材料の量を取得した後に、対象者が行うジェスチャーを取得することと、第1材料の量を取得した後に取得したジェスチャーが第1ジェスチャーであると判定した場合に、第2材料の量を取得することと、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
材料の量を計量する計量装置および対象者を撮像する撮像装置を備える情報処理システムの制御方法であって、
第1材料の量を取得することと、
前記第1材料の量を取得した後に、前記対象者が行うジェスチャーを取得することと、
前記第1材料の量を取得した後に取得したジェスチャーが第1ジェスチャーであると判定した場合に、第2材料の量を取得することと、
を含む、制御方法。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記第2材料の量を取得した後に、前記対象者が行うジェスチャーを取得することと、
前記第2材料の量を取得した後に取得したジェスチャーが第2ジェスチャーであると判定した場合に、前記第1材料と前記第2材料との調合結果を出力することと、
を含む、請求項1に記載の制御方法。
【請求項3】
前記第2材料の量を取得した後に取得したジェスチャーが前記第2ジェスチャーとは異なる第3ジェスチャーであると判定した場合に、前記第1材料の量を取得することを含む、請求項2に記載の制御方法。
【請求項4】
取得した前記第2材料の量が所定の範囲内の量であるか否かを判定することと、
取得した前記第2材料の量が前記所定の範囲内の量でないと判定した場合、前記第2材料の量を取得した後に、前記第2ジェスチャーを取得しても前記調合結果を出力しないことと、
を含む、請求項2に記載の制御方法。
【請求項5】
前記所定の範囲を、取得した前記第1材料の量に基づいて規定することを含む、請求項4に記載の制御方法。
【請求項6】
前記所定の範囲を、前記計量装置が配置される環境の温度に基づいて規定することを含む、請求項5に記載の制御方法。
【請求項7】
第1識別情報を取得することと、
前記第1識別情報に基づいて前記第1材料に関する情報を取得することと、
第2識別情報を取得することと、
前記第2識別情報に基づいて前記第2材料に関する情報を取得することと、
を含む、請求項1に記載の制御方法。
【請求項8】
前記第1識別情報に基づいて前記第1材料の残量を取得することと、
前記第2識別情報に基づいて前記第2材料の残量を取得することと、
取得した前記第1材料の量に基づいて前記第1材料の残量を更新することと、
取得した前記第2材料の量に基づいて前記第2材料の残量を更新することと、
を含む、請求項7に記載の制御方法。
【請求項9】
前記第1識別情報に基づいて特定される材料が前記第1材料として正しい材料か否かを判定することと、
前記第1識別情報に基づいて特定される材料が前記第1材料として正しい材料であると判定した場合に前記第1材料の量を取得することと、
前記第1識別情報に基づいて特定される材料が前記第1材料として正しい材料でないと判定した場合に前記第1材料の量を取得しないことと、
を含む、請求項7に記載の制御方法。
【請求項10】
前記第2識別情報に基づいて特定される材料が前記第1材料に混ぜ合わされる前記第2材料として正しい材料か否かを判定することと、
前記第2識別情報に基づいて特定される材料が前記第1材料に混ぜ合わされる前記第2材料として正しい材料であると判定した場合に前記第2材料の量を取得することと、
前記第2識別情報に基づいて特定される材料が前記第1材料に混ぜ合わされる前記第2材料として正しい材料でないと判定した場合に前記第2材料の量を取得しないことと、
を含む、請求項7から9のいずれか一項に記載の制御方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、制御方法、方法、情報処理システム、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
複数の材料を順次計量して、複数の材料の量を取得するための情報処理システムが知られる。そのような情報処理システムとしては、例えば、調合する複数の薬剤の量を計量し、各薬剤の残量を算出する薬剤調合管理システムが知られる(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-39573号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のような情報処理システムにおいては、1つの材料を計量した後に、次の材料を計量する際、作業者が情報処理システムを手で操作して次の材料の計量を行う状態に移行させる必要がある。このとき、作業者が手袋を着用して作業を行っている場合、作業者は、手袋に付着した材料が情報処理システムに付着することを抑制するために手袋を外してから情報処理システムを操作し、操作した後に再び手袋を着用する必要があった。したがって、情報処理システムを用いて複数の材料を計量する際の作業効率が低下する問題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の制御方法の一つの態様は、材料の量を計量する計量装置および対象者を撮像する撮像装置を備える情報処理システムの制御方法であって、第1材料の量を取得することと、前記第1材料の量を取得した後に、前記対象者が行うジェスチャーを取得することと、前記第1材料の量を取得した後に取得したジェスチャーが第1ジェスチャーであると判定した場合に、第2材料の量を取得することと、を含む。
【0006】
本発明の制御方法の一つの態様は、制御装置の制御方法であって、第1材料の量を取得することと、前記第1材料の量を取得した後、対象者によるジェスチャーの入力があったか否かを判定することと、前記ジェスチャーの入力があったと判定した場合に、第2材料の量を取得することと、を含む。
【0007】
本発明の方法の一つの態様は、計量装置によって第1材料の量を取得することと、前記第1材料の量を取得した後に、撮影装置によって対象者が行うジェスチャーを取得することと、前記ジェスチャーを取得した後に、前記計量装置によって第2材料の量を取得することと、を含む。
【0008】
本発明の情報処理システムの一つの態様は、撮像装置と、計量装置と、前記撮像装置および前記計量装置を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記計量装置によって第1材料の量を取得することと、前記第1材料の量を取得した後に、前記撮像装置によって対象者が行うジェスチャーを取得することと、前記ジェスチャーを取得した後に、前記計量装置によって第2材料の量を取得することと、を実行可能である。
【0009】
本発明のプログラムの一つの態様は、上記の制御方法を実行する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態における情報処理システムを示す図である。
一実施形態における情報処理システムの構成を示すブロック図である。
一実施形態における調合管理処理用のアプリケーションプログラムを起動した際に表示される起動画面の一例を示す図である。
一実施形態における調合管理処理を開始した際に情報処理システムが実行する制御手順の一例、および調合を開始した際に作業者が行う行動手順の一例を示すフローチャートである。
一実施形態における調合管理処理が実行されている際に表示される調合画面の一例を示す図であって、計量容器を配置することを指示するダイアログが表示された状態を示す図である。
一実施形態における主剤の計量処理を行う際に情報処理システムが実行する制御手順の一例、および主剤の計量を行う際に作業者が行う行動手順の一例を示すフローチャートである。
一実施形態における調合管理処理が実行されている際に表示される調合画面の一例を示す図であって、材料のバーコードを読み取ることを指示するダイアログが表示された状態を示す図である。
一実施形態の調合管理処理において主剤の計量が実行されている際に表示される調合画面の一例を示す図である。
一実施形態の調合管理処理において主剤の計量が実行されている際に表示される調合画面の一例を示す図であって、複数のロットの主剤のバーコードが読み取られた状態を示す図である。
一実施形態の調合管理処理において主剤の次に計量を行う材料を判定する際に情報処理システムが実行する制御手順の一例を示すフローチャートである。
一実施形態における硬化剤の計量処理を行う際に情報処理システムが実行する制御手順の一例、および硬化剤の計量を行う際に作業者が行う行動手順の一例を示すフローチャートである。
一実施形態の調合管理処理において硬化剤の計量が実行されている際に表示される調合画面の一例を示す図である。
一実施形態における硬化剤の量の上下限値を算出して表示する際に情報処理システムが実行する制御手順の一例を示すフローチャートである。
一実施形態における主剤マスターの一例を示す図である。
一実施形態における希釈剤の計量処理を行う際に情報処理システムが実行する制御手順の一例、および希釈剤の計量を行う際に作業者が行う行動手順の一例を示すフローチャートである。
一実施形態の調合管理処理において希釈剤の計量が実行されている際に表示される調合画面の一例を示す図である。
一実施形態における希釈剤の量の上下限値を算出して表示する際に情報処理システムが実行する制御手順の一例を示すフローチャートである。
一実施形態における希釈リストの一例を示す図である。
一実施形態における希釈剤リストの一例を示す図である。
一実施形態における調合管理処理の調合結果が示された調合画面の一例を示す図である。
一実施形態の調合管理処理において調合結果が表示された後に情報処理システムが実行する制御手順の一例、および調合結果が表示された後に作業者が行う行動手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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