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公開番号
2025129271
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-04
出願番号
2025110356,2023138830
出願日
2025-06-30,2019-12-24
発明の名称
情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム
出願人
株式会社JVCケンウッド
代理人
主分類
G06T
7/00 20170101AFI20250828BHJP(計算;計数)
要約
【課題】適切な走行経路を設定すること。
【解決手段】情報処理装置は、走行する車両の車外の映像を取得する映像取得部と、
前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記映像取得部が取得した映像に含まれる顔画像に基づいて、人物を検出する人物検出
部と、
前記人物検出部が検出した人物の視線に関する情報を取得する視線情報取得部と、
前記位置情報と、前記視線に関する情報とを関連付けて走行すべき経路を設定する経路
設定部と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
走行する車両の車外の映像を取得する映像取得部と、
前記映像取得部が取得した映像に含まれる顔画像に基づいて、人物を検出する人物検出部と、
前記人物検出部が検出した人物の視線に関する情報を取得する視線情報取得部と、
を備え、
前記車両は、移動して商品の販売を行う移動販売車であり、
移動販売車における商品購入状況と、前記視線に関する情報に基づき、不審人物を判定する、
情報処理装置。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、
前記位置情報と、前記視線に関する情報とを関連付けて前記車両が走行すべき経路を設定する経路設定部と、
を備える、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
不審人物を検出した場合、不審人物の画像情報をネットワークを介してサーバ装置に送信し記憶させる、
請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
走行する車両の車外の映像を取得するステップと、
取得した映像に含まれる顔画像に基づいて、人物を検出するステップと、
検出した人物の視線に関する情報を取得するステップと、
を含み、
前記車両は、移動して商品の販売を行う移動販売車であり、
移動販売車における商品購入状況と、前記視線に関する情報に基づき、不審人物を判定するステップと、
をさらに含む、情報処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理システム、および情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
商品などの広告を表示しながら走行する広告表示車がある。広告表示車は、広告を表示
しながら走行することで、歩行者などに商品を宣伝する。
【0003】
例えば、特許文献1には、車両に搭載された提示装置に表示させる広告の波及効果を高
めるとともに、広告効果を適切に評価することができる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2013-20432号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
広告表示車の広告の内容によって、広告を注目する人物の属性(例えば、年齢および性
別)および注目度は変化する。また、広告表示車の走行経路、曜日、時間、および天気な
どによって路上にいる歩行者の歩行者の人数および属性は変化する。そのため、広告表示
車に広告を表示して走行したとしても、広告内容および走行経路によっては、十分な宣伝
効果が得られない可能性がある。広告表示車の走行経路において、広告に対する注目度お
よび広告を注目する人物の属性に関する情報に基づいて、適切な走行経路を設定すること
が望まれている。
【0006】
本開示は、適切な走行経路を設定することのできる情報処理装置、情報処理システム、
および情報処理方法を提供することができる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係る情報処理装置は、車両に設けられたカメラによって撮影された車
外の映像を取得する映像取得部と、前記車両の位置情報を取得する位置情報取得部と、前
記映像取得部が取得した映像に含まれる顔画像に基づいて、人物を検出する人物検出部と
、前記人物検出部が検出した人物の視線の方向を判定する視線方向判定部と、前記視線方
向判定部が判定した視線の方向に基づいて、前記車両に対する車両注目度を判定する注目
度判定部と、前記位置情報と、前記車両注目度とを関連付けて走行すべき経路を設定する
経路設定部と、を備える。
【0008】
本開示の一態様に係る情報処理システムは、本開示の一態様に係る情報処理装置と、前
記情報処理装置から車両情報を取得するサーバ装置と、を含む。
【0009】
本開示の一態様に係る情報処理方法は、車両に設けられたカメラによって撮影された車
外の映像を取得するステップと、前記車両の位置情報を取得するステップと、取得した映
像に含まれる顔画像に基づいて、人物を検出するステップと、検出した人物の視線の方向
を判定するステップと、判定した視線の方向に基づいて、前記車両に対する車両注目度を
判定するステップと、前記位置情報と、前記車両注目度とを関連付けて走行すべき経路を
設定するステップと、を含む。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、適切な走行経路を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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