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公開番号
2025127634
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-02
出願番号
2024024429
出願日
2024-02-21
発明の名称
車両製造システム、車両製造方法及びプログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
B62D
65/18 20060101AFI20250826BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】車両の外部から取得される第1の情報と、車両の内部から取得される第2の情報の差分が所定の値より大きいとき、異常を発生する車両製造システムを提供する。
【解決手段】連続して移動しながら製造される複数の車両の位置姿勢を示す第1の情報を複数の車両の外部から取得する第1の情報取得手段と、少なくとも1つの車両に搭載された、前または後ろの車両の位置姿勢を示す第2の情報を取得する第2の情報取得手段と、第1の情報から取得された複数の車両の位置姿勢と第2の情報から取得された複数の車両の位置姿勢の差分が所定の値より大きいとき、複数の車両の制御を切り替えるまたは外部に通知する、異常発生手段と、を備える、車両製造システムを提供する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
連続して移動しながら製造される複数の車両の位置姿勢を示す第1の情報を前記複数の車両の外部から取得する第1の情報取得手段と、
少なくとも1つの前記車両に搭載された、前または後ろの車両の位置姿勢を示す第2の情報を取得する第2の情報取得手段と、
前記第1の情報から取得された前記複数の車両の位置姿勢と前記第2の情報から取得された前記複数の車両の位置姿勢の差分が所定の値より大きいとき、前記複数の車両の制御を切り替えるまたは外部に通知する、異常発生検知手段と、を備える、車両製造システム。
続きを表示(約 980 文字)
【請求項2】
前記第1の情報は、画像または距離であり、
前記第2の情報は、画像または距離であり、
前記第1の情報取得手段は、撮像装置、LiDAR、レーダ、GPSまたは超音波センサであり、
前記第2の情報取得手段は、撮像装置、LiDAR、レーダ、GPSまたは超音波センサである、請求項1に記載の車両製造システム。
【請求項3】
前記複数の車両の制御を切り替えるとは、前記複数の車両を停止させる、減速させる、ことである、請求項1に記載の車両製造システム。
【請求項4】
前記外部への通知は、管理者、作業者または生産管理システムに異常を通知することである、請求項1に記載の車両製造システム。
【請求項5】
前記所定の値は、特定区間に応じて変化する、請求項1に記載の車両製造システム。
【請求項6】
前記特定区間は、車両がUターンする区間、旋回曲率が大きな区間または坂路である、請求項5に記載の車両製造システム。
【請求項7】
連続して移動しながら製造される複数の車両の位置姿勢を示す第1の情報を前記複数の車両の外部の第1の情報取得手段を用いて取得し、
少なくとも1つの前記車両に搭載された第2の情報取得手段を用いて前または後ろの車両の位置姿勢を示す第2の情報を取得し、
前記第1の情報取得手段から取得された前記複数の車両の位置姿勢と前記第2の情報取得手段から取得された前記複数の車両の位置姿勢の差分が所定の値より大きいとき、前記複数の車両の制御を切り替えるまたは外部に通知する、車両製造方法。
【請求項8】
連続して移動しながら製造される複数の車両の位置姿勢を示す第1の情報を前記複数の車両の外部の第1の情報取得手段を用いて取得し、
少なくとも1つの前記車両に搭載された第2の情報取得手段を用いて前または後ろの車両の位置姿勢を示す第2の情報を取得し、
前記第1の情報取得手段から取得された前記複数の車両の位置姿勢と前記第2の情報取得手段から取得された前記複数の車両の位置姿勢の差分が所定の値より大きいとき、前記複数の車両の制御を切り替えるまたは外部に通知する、ことを情報処理装置に実行させる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両製造システム、車両製造方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、車両が自律的にまたは遠隔制御により、車両を生産するための製造システム内を走行することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特表2017-538619号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1には、車両外部の情報を用いて遠隔制御することしか開示されていない。そこで、本開示の目的は、車両の外部から取得される第1の情報と、車両の内部から取得される第2の情報の差分が所定の値より大きいとき、異常の発生を検知する車両製造システムを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の車両製造システムは、
連続して移動しながら製造される複数の車両の位置姿勢を示す第1の情報を前記複数の車両の外部から取得する第1の情報取得手段と、
少なくとも1つの前記車両に搭載された、前または後ろの車両の位置姿勢を示す第2の情報を取得する第2の情報取得手段と、
前記第1の情報から取得された前記複数の車両の位置姿勢と前記第2の情報から取得された前記複数の車両の位置姿勢の差分が所定の値より大きいとき、前記複数の車両の制御を切り替えるまたは外部に通知する、異常発生検知手段と、を備える車両製造システムである。
【0006】
上記構成により、車両の外部から取得される第1の情報と、車両の内部から取得される第2の情報の差分が所定の値より大きいとき、異常の発生を検知するシステムを提供できる。
【0007】
本開示の車両製造システムは、
前記第1の情報は、画像または距離であり、
前記第2の情報は、画像または距離であり、
前記第1の情報取得手段は、撮像装置、LiDAR、レーダ、GPSまたは超音波センサであり、
前記第2の情報取得手段は、撮像装置、LiDAR、レーダ、GPSまたは超音波センサである、ことを特徴とする。
【0008】
上記構成は、第1の情報と、第2の情報と、第1の情報取得手段と、第2の情報取得手段の一例である。
【0009】
本開示の車両製造システムは、
前記複数の車両の制御を切り替えるとは、前記複数の車両を停止させる、減速させる、ことである、ことを特徴とする。
【0010】
上記構成は、車両の制御の切り替えの一例である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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