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公開番号
2025125930
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-28
出願番号
2024022214
出願日
2024-02-16
発明の名称
トナー、トナー収容ユニット、画像形成装置、及び、画像形成方法
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
主分類
G03G
9/08 20060101AFI20250821BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】抗ウイルス性を有する画像を安定して形成できる安全性の高い抗ウイルストナーを提供すること。
【解決手段】結着樹脂及び抗ウイルス剤を含むトナー粒子からなる抗ウイルス性トナーであって、前記抗ウイルス剤は、CuIで構成される粒子と、Zrを含む無機分散剤と、を含有し、前記無機分散剤の比重がCuIの比重の±0.5の範囲内にあり、結着樹脂がポリエステル樹脂であり、前記ポリエステル樹脂中に分散された前記抗ウイルス剤の個数平均粒径が500nm以下であり、前記トナー粒子の蛍光X線測定において、CuのX線強度が300kcps以上であり、ZrのX線強度とCuのX線強度との強度比(Zr/Cu)が1.0より大きい、ことを特徴とする抗ウイルス性トナー。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
結着樹脂及び抗ウイルス剤を含むトナー粒子からなる抗ウイルス性トナーであって、
前記抗ウイルス剤は、CuIで構成される粒子と、Zrを含む無機分散剤と、を含有し、
前記無機分散剤の比重がCuIの比重の±0.5の範囲内にあり、
結着樹脂がポリエステル樹脂であり、
前記ポリエステル樹脂中に分散された前記抗ウイルス剤の個数平均粒径が500nm以下であり、
前記トナー粒子の蛍光X線測定において、CuのX線強度が300kcps以上であり、ZrのX線強度とCuのX線強度との強度比(Zr/Cu)が1.0より大きい、
ことを特徴とする抗ウイルス性トナー。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記無機分散剤がZr酸化物であり、CuのX線強度が400kcps以上であり、且つ、ZrのX線強度とCuのX線強度との強度比(Zr/Cu)が2.0以上6.0以下である、請求項1に記載の抗ウイルス性トナー。
【請求項3】
前記抗ウイルス性トナー中における前記抗ウイルス剤の分散粒径が、エネルギー分散型X線分光法(EDX)によるマッピングで90%以上が300nm以下である、請求項1又は2に記載の抗ウイルス性トナー。
【請求項4】
前記抗ウイルス性トナーの色が、無色、白色、薄い茶褐色、又は、グレー色である、請求項1又は2に記載の抗ウイルス性トナー。
【請求項5】
耐光性が、付着量0.5mg/cmで印字した画像での耐光性試験でΔE≦5である、請求項1又は2に記載の抗ウイルス性トナー。
【請求項6】
請求項1又は2に記載の抗ウイルス性トナーを収容したことを特徴とするトナー収容ユニット。
【請求項7】
請求項6に記載のトナー収容ユニットと、
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、
前記トナーを用いて前記静電潜像を現像し、トナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、
前記記録媒体に転写された転写像を定着する定着手段と、を含むことを特徴とする画像形成装置。
【請求項8】
静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、
請求項1又は2に記載のトナーを用いて前記静電潜像を現像し、トナー像を形成する現像工程と、
前記トナー像を記録媒体に転写する転写工程と、
前記記録媒体に転写された転写像を定着する定着工程と、を含むことを特徴とする画像形成方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、トナー、トナー収容ユニット、画像形成装置、及び、画像形成方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
静電潜像を現像剤により現像して可視画像を形成する電子写真方式は、静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を、トナーを含む現像剤で現像してトナー画像とし、紙等の転写材にトナー画像を転写した後、加熱及び加圧により定着して定着画像を形成するものである。
【0003】
上記のように、熱によって画像を定着する方法は、例えば昨今のコロナウイルスやインフルエンザウイルス等によるウイルス感染が気になるシチュエーションにおいては好適であり、壁紙やシート、病院などでの印字物や梱包材など手に触れてしまう状況において簡易で安全に適応させることが可能である。
【0004】
特許文献1には、無機化合物の分散剤で被覆された一価の銅化合物微粒子からなる抗菌・抗ウイルス剤を含有させた樹脂組成物が記載されている。
また、特許文献2には、トナーに銀系抗菌材料および色素を含有させた抗菌抗ウイルストナーについての記載がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載のものは、 抗菌・抗ウイルス剤を含有する樹脂ペレットである第1のマスターバッチペレットと、親水性化合物と基材となる樹脂ペレットとを所定の重量割合で混合した第2のマスターバッチペレットとを混練して樹脂組成物を得るというものである。これは、トナーに関するものではない。また、特許文献2に記載のものは、銀系抗菌剤と色素とを併用するというものである。
【0006】
本発明は、抗ウイルス性を有する画像を安定して形成できる安全性の高い抗ウイルストナーを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するための手段としての本発明のトナーは、以下に記載する通りのものである。
結着樹脂及び抗ウイルス剤を含むトナー粒子からなる抗ウイルス性トナーであって、
前記抗ウイルス剤は、CuIで構成される粒子と、Zrを含む無機分散剤と、を含有し、
前記無機分散剤の比重がCuIの比重の±0.5の範囲内にあり、
結着樹脂がポリエステル樹脂であり、
前記ポリエステル樹脂中に分散された前記抗ウイルス剤の個数平均粒径が500nm以下であり、
前記トナー粒子の蛍光X線測定において、CuのX線強度が300kcps以上であり、ZrのX線強度とCuのX線強度との強度比(Zr/Cu)が1.0より大きい、
ことを特徴とする抗ウイルス性トナー。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、抗ウイルス性を有する画像を安定して形成できる安全性の高い抗ウイルストナーを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、トナー粒子のEDXによるCu元素のマッピング画像である。
図2Aはマスターバッチを用いなかったトナーのCu元素のマッピング画像であり、図2Bはマスターバッチを用いたトナーのCu元素のマッピング画像である。
図3は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例を示す概略図である。
図4は、画像形成装置の一実施形態における要部構成を説明するための概略図である。
図5は、現像手段を5つ備えた画像形成装置の他の一例における要部構成についての概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、実施形態は以下の記述によって限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、本明細書において数値範囲を示すチルダ「~」は、別段の断わりがない限り、その前後に記載された数値を下限値及び上限値として含むことを意味する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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