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公開番号
2025123718
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-25
出願番号
2024019348
出願日
2024-02-13
発明の名称
仮想空間制御システムおよび仮想空間制御方法
出願人
株式会社JVCケンウッド
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06F
3/0484 20220101AFI20250818BHJP(計算;計数)
要約
【課題】仮想空間における、円滑なコミュニケーションを可能にすること。
【解決手段】仮想空間制御システム1は、仮想空間において、第一情報端末装置10の第一ユーザが、第二情報端末装置10の第二ユーザとのコミュニケーションを要求する操作を行ったことが検出された場合、第一情報端末装置10で扱った情報の内容を取得し、第二情報端末装置10における仮想空間の表示において、第一アバターが第二アバターに近づいてくる表示とともに、第一情報端末装置10で扱った情報の内容を示す表示を行う。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
情報端末装置に仮想空間を表示させる仮想空間制御システムであって、
前記仮想空間制御システムが備える情報処理装置は、
前記仮想空間において、第一情報端末装置の第一ユーザが、第二情報端末装置の第二ユーザとのコミュニケーションを要求する操作を行ったことが検出された場合、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を取得し、前記第二情報端末装置における前記仮想空間の表示において、第一アバターが前記第二ユーザに対応する第二アバターに近づいてくる表示とともに、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を示す表示を行う、
仮想空間制御システム。
続きを表示(約 660 文字)
【請求項2】
前記情報処理装置は、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容として、前記第二ユーザに関連する情報、または前記第二ユーザと共通して関連する情報の内容を取得する、
請求項1に記載の仮想空間制御システム。
【請求項3】
前記情報処理装置は、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容として、前記第一ユーザが前記第二ユーザとのコミュニケーションを要求する操作を行ったときから所定期間内に前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を取得する、
請求項1に記載の仮想空間制御システム。
【請求項4】
前記情報処理装置は、前記第二情報端末装置に表示する、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容は、前記第一ユーザが複数の内容から選択可能とする、
請求項1に記載の仮想空間制御システム。
【請求項5】
情報端末装置に仮想空間を表示させる仮想空間制御システムが実行する仮想空間制御方法であって、
前記仮想空間において、第一情報端末装置の第一ユーザが、第二情報端末装置の第二ユーザとのコミュニケーションを要求する操作を行ったことが検出された場合、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を取得し、前記第二情報端末装置における前記仮想空間の表示において、第一アバターが前記第二ユーザに対応する第二アバターに近づいてくる表示とともに、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を示す表示を行うこと、
を、仮想空間制御システムが実行する仮想空間制御方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、仮想空間制御システムおよび仮想空間制御方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
バーチャルオフィスのような仮想空間を用いてコミュニケーションを行う機会が増えている。仮想オフィスなどの仮想空間において、他のユーザとコミュニケーションを行う場合、例えば、コミュニケーションを行いたい相手のアバターの周囲に設定された情報共有範囲に自己のアバターを移動させたり、コミュニケーションを行いたい相手のアバターに自己のアバターを重ねたり、隣接させたりするなどの操作を行うことで、ユーザ同士のビデオ通話などを開始する技術が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-071314号公報
特開2022-177677号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような場合、近づいてくるアバターがどのような目的で近づいてくるのかの判断ができず、会話の内容に突発的に対応する必要が生じる。
【0005】
本開示は、仮想空間における、円滑なコミュニケーションを可能にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本開示に係る仮想空間制御システムは、情報端末装置に仮想空間を表示させる仮想空間制御システムであって、前記仮想空間制御システムが備える情報処理装置は、前記仮想空間において、第一情報端末装置の第一ユーザが、第二情報端末装置の第二ユーザとのコミュニケーションを要求する操作を行ったことが検出された場合、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を取得し、前記第二情報端末装置における前記仮想空間の表示において、第一アバターが前記第二ユーザに対応する第二アバターに近づいてくる表示とともに、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を示す表示を行う。
【0007】
本開示に係る仮想空間制御方法は、情報端末装置に仮想空間を表示させる仮想空間制御システムが実行する仮想空間制御方法であって、前記仮想空間において、第一情報端末装置の第一ユーザが、第二情報端末装置の第二ユーザとのコミュニケーションを要求する操作を行ったことが検出された場合、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を取得し、前記第二情報端末装置における前記仮想空間の表示において、第一アバターが前記第二ユーザに対応する第二アバターに近づいてくる表示とともに、前記第一情報端末装置で扱った情報の内容を示す表示を行うこと、を仮想空間制御システムが実行する。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、仮想空間における、円滑なコミュニケーションを可能にできる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、第一実施形態に係る仮想空間制御システムの構成例を示す概略図である。
図2は、第一実施形態に係る情報端末装置の構成例を示すブロック図である。
図3は、第一実施形態に係るサーバ装置の構成例を示すブロック図である。
図4は、第一実施形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
図5は、第一情報端末装置の表示画面に表示された仮想オフィスの表示画面の一例を示す図である。
図6は、第二情報端末装置の表示画面に表示された仮想オフィスの表示画面の一例を示す図である。
図7は、第一実施形態に係る仮想空間制御方法の一例を示すフローチャートである。
図8は、第一実施形態に係る仮想空間制御方法の一例を示すフローチャートである。
図9は、第二実施形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。
図10は、第二実施形態に係る仮想空間制御方法の一例を示すフローチャートである。
図11は、第二実施形態に係る仮想空間制御方法の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照して、本発明に係る仮想空間制御システムおよび仮想空間制御方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)
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