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公開番号
2025118317
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024013572
出願日
2024-01-31
発明の名称
方法、及びシステム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08G
1/16 20060101AFI20250805BHJP(信号)
要約
【課題】対象者に対して交通情報の支援を行う技術を改善する。
【解決手段】端末装置10は、路側装置20からの通知を受信すると、端末装置10に対応付けられた自動運転車両の走行経路と路側装置20との相対的な位置関係を特定する。そして端末装置10は、特定された位置関係に応じた態様で当該通知を出力する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の路側装置と通信可能な端末装置が実行する方法であって、
路側装置からの通知を受信すると、前記端末装置に対応付けられた自動運転車両の走行経路と前記路側装置との相対的な位置関係を特定すること、及び
特定された前記位置関係に応じた態様で前記通知を出力すること
を含む、方法。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記通知を出力することは、前記端末装置が、2つ以上の路側装置から2つ以上の通知をそれぞれ受信した場合、前記自動運転車両から前記2つ以上の路側装置の各々までの距離に基づいて決定される順番で、前記2つ以上の通知を出力すること、
を含む、方法。
【請求項3】
請求項2に記載の方法であって、
前記2つ以上の通知を出力することは、前記自動運転車両から前記2つ以上の路側装置の各々までの距離が短い順に、前記2つ以上の通知を前記端末装置の画面上に上下方向又は左右方向に並べて表示すること、
を含む、方法。
【請求項4】
請求項2に記載の方法であって、
前記2つ以上の通知を出力することは、前記自動運転車両から前記2つ以上の路側装置の各々までの距離が短い順に、前記2つ以上の通知を音声出力すること、
を含む、方法。
【請求項5】
請求項1に記載の方法であって、
前記通知を出力することは、前記端末装置が、2つ以上の路側装置から2つ以上の通知をそれぞれ受信した場合、前記2つ以上の通知のうち、前記自動運転車両の運転状況と、前記走行経路に対する前記2つ以上の路側装置の各々の相対的な位置関係と、に基づいて選択された通知のみを出力すること、
を更に含む、方法。
【請求項6】
請求項5に記載の方法であって、
前記選択された通知のみを出力することは、前記自動運転車両の前記運転状況が直進である場合、前記2つ以上の路側装置のうち、前記自動運転車両の前記走行経路に対して左右何れか一方の側に位置する路側装置の通知のみを出力すること、
を含む、方法。
【請求項7】
請求項5に記載の方法であって、
前記選択された通知のみを出力することは、前記自動運転車両の前記運転状況が右折である場合、前記2つ以上の路側装置のうち、前記自動運転車両の前記走行経路に対して右側に位置する路側装置の通知のみを出力すること、
を含む、方法。
【請求項8】
請求項1に記載の方法であって、
前記通知を出力することは、前記端末装置において設定可能な、前記自動運転車両の前記走行経路に対する前記路側装置の相対的な位置関係に基づく出力条件を満たす路側装置からの通知のみを表示し、前記出力条件を満たさない路側装置からの通知は出力しないこと、
を含む、方法。
【請求項9】
請求項8に記載の方法であって、前記端末装置において設定可能な前記出力条件は、前記自動運転車両の前記走行経路に対して左側に路側装置が設置されているという第1出力条件と、前記自動運転車両の前記走行経路に対して右側に路側装置が設置されているという第2出力条件と、を含む、方法。
【請求項10】
請求項1に記載の方法であって、
前記路側装置からの前記通知は、前記路側装置に設けられたカメラの映像から検出された歩行者の情報を含み、前記歩行者の情報に応じた態様で前記通知を出力すること、
を更に含む、方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、方法、及びシステムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば歩行者及び車両の運転者若しくは運転補助者等の対象者に対して交通情報の支援を行う技術が知られている。例えば、交差点にて右左折する車両に対して交差点付近に危険な路上駐停車している車両が存在することを警告することができる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-182409
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
対象者に対して交通情報の支援を行う技術の改善が望まれている。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、対象者に対して交通情報の支援を行う技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る方法は、
複数の路側装置と通信可能な端末装置が実行する方法であって、
路側装置からの通知を受信すると、前記端末装置に対応付けられた自動運転車両の走行経路と前記路側装置との相対的な位置関係を特定すること、及び
特定された前記位置関係に応じた態様で前記通知を出力すること
を含む。
【0007】
本開示の一実施形態に係るシステムは、
端末装置と、路側装置と、を備えるシステムであって、
前記路側装置は、前記路側装置に設けられたカメラの映像から人を検出した際、通知を前記端末装置へ送信し、
前記端末装置は、前記路側装置からの通知を受信すると、前記端末装置に対応付けられた自動運転車両の走行経路と前記路側装置との相対的な位置関係を特定し、特定された前記位置関係に応じた態様で前記通知を出力する。
を実行させる。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一実施形態によれば、対象者に対して交通情報の支援を行う技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
端末装置の概略構成を示すブロック図である。
路側装置の概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
一実施形態に係る端末装置の動作を示すフローチャートである。
一実施形態に係る自動運転車両と2つの路側装置の位置関係の例である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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