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公開番号
2025114187
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024008713
出願日
2024-01-24
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
弁理士法人秀和特許事務所
主分類
G06F
9/50 20060101AFI20250729BHJP(計算;計数)
要約
【課題】対象車両へサービスを提供するための計算リソースを好適に選択可能にする。
【解決手段】情報処理装置は、一元管理された計算リソースである、1以上の車両の夫々が有する第1の計算リソースと、ネットワークに置かれた計算リソースである第2の計算リソースとの夫々を示す情報を取得することと、第1の計算リソース及び前記第2の計算リソースから選択された、対象車両へのサービスの提供に用いる計算リソースを示す情報を出力することとを実行する制御部を含み、1以上の車両の夫々が、駐車状態であり、且つ1以上の車両の夫々が備えるモータに電力を供給する二次電池の充電状態にある。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
一元管理された計算リソースである、1以上の車両の夫々が有する第1の計算リソースと、ネットワークに置かれた計算リソースである第2の計算リソースとの夫々を示す情報を取得することと、
前記第1の計算リソース及び前記第2の計算リソースから選択された、対象車両へのサービスの提供に用いる計算リソースを示す情報を出力することと、
を実行する制御部を含み、
前記1以上の車両の夫々が、駐車状態であり、且つ前記1以上の車両の夫々が備えるモータに電力を供給する二次電池の充電状態にある、
情報処理装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記対象車両に係る前記計算リソースとして、前記第1の計算リソース及び前記第2のリソースを割り当てる
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記第1の計算リソースを、前記1以上の車両の夫々の充電時間に基づいて選択する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記第2の計算リソースが、クラウドサーバが有する計算リソースと、エッジサーバが有する計算リソースと、前記クラウドサーバ及び前記エッジサーバ以外のサーバが有する計算リソースのうちの少なくとも一つから選択される
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記第2の計算リソースが、前記サービスの提供に係る複数の事業者の夫々の設備が有する計算リソースの集合であり、
前記制御部は、前記複数の事業者間で共通な、前記ネットワークに係る障害監視結果に基づいて、前記第2の計算リソースのうち、前記対象車両に配分する計算リソースを決定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記一元管理された計算リソースの使用状況に応じて、前記対象車両に配分する前記第1の計算リソース及び前記第2の計算リソースを決定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記対象車両に前記第1の計算リソースを提供する車両のオーナー又はユーザに対するインセンティブを示す情報を出力する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
情報処理装置が、
一元管理された計算リソースである、1以上の車両の夫々が有する第1の計算リソースと、ネットワークに置かれた計算リソースである第2の計算リソースとの夫々を示す情報を取得することと、
前記第1の計算リソース及び前記第2の計算リソースから選択された、対象車両へのサービスの提供に用いる計算リソースを示す情報を出力することと、
を実行し、
前記1以上の車両の夫々が、駐車状態であり、且つ前記1以上の車両の夫々が備えるモータに電力を供給する二次電池の充電状態にある、
情報処理方法。
【請求項9】
前記情報処理装置は、前記対象車両に係る前記計算リソースとして、前記第1の計算リソース及び前記第2のリソースを割り当てる
請求項8に記載の情報処理方法。
【請求項10】
前記情報処理装置は、前記第1の計算リソースを、前記1以上の車両の夫々の充電時間に基づいて選択する
請求項8に記載の情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
複数の車両の中から、所定のタスク処理をさせる車両を、実行終了予測時間に基づいて決定するタスク実行方法がある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-129921号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、対象車両へサービスを提供するための計算リソースを好適に選択可能となる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の態様の一つは、一元管理された計算リソースである、1以上の車両の夫々が有する第1の計算リソースと、ネットワークに置かれた計算リソースである第2の計算リソースとの夫々を示す情報を取得することと、前記第1の計算リソース及び前記第2の計算リソースから選択された、対象車両へのサービスの提供に用いる計算リソースを示す情報を出力することと、を実行する制御部を含み、前記1以上の車両の夫々が、駐車状態であり、且つ前記1以上の車両の夫々が備えるモータに電力を供給する二次電池の充電状態にある、情報処理装置である。
【0006】
本開示の他の態様の一つは、情報処理装置が、一元管理された計算リソースである、1以上の車両の夫々が有する第1の計算リソースと、ネットワークに置かれた計算リソースである第2の計算リソースとの夫々を示す情報を取得することと、前記第1の計算リソース及び前記第2の計算リソースから選択された、対象車両へのサービスの提供に用いる計算リソースを示す情報を出力することと、を実行し、前記1以上の車両の夫々が、駐車状態であり、且つ前記1以上の車両の夫々が備えるモータに電力を供給する二次電池の充電状態にある、情報処理方法である。
【0007】
本開示の他の態様の一つは、一元管理された計算リソースである、1以上の車両の夫々が有する第1の計算リソースと、ネットワークに置かれた計算リソースである第2の計算リソースとの夫々を示す情報を取得することと、前記第1の計算リソース及び前記第2の計算リソースから選択された、対象車両へのサービスの提供に用いる計算リソースを示す情報を出力することと、をコンピュータに実行させ、前記1以上の車両の夫々が、駐車状態であり、且つ前記1以上の車両の夫々が備えるモータに電力を供給する二次電池の充電状態にある、プログラムである。
【0008】
本開示の他の態様は、上述した情報処理装置を含む情報処理システム、上述したプログラムを記録した非一時的記憶媒体などを含み得る。
【発明の効果】
【0009】
本開示によれば、対象車両へサービスを提供するための計算リソースを好適に選択可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、情報処理システムの構成例を示す図である。
図2Aは、情報処理装置(サーバ)の構成例を示す図であり、図2Bは、車両に搭載された情報処理装置(端末)の構成例を示す図である。
図3は、管理サーバの機能ブロック図である。
図4Aは、ネットワークデータベース(ネットワークDB)のデータ構造例を示す図であり、図4Bは、車両データベース(車両DB)のデータ構造例を示す図であり、図4Cは、管理データベース(管理DB)のデータ構造例を示す図である。
図5は、情報処理システムにおける処理例を示すシーケンス図である。
図6は、計算リソースの再配分に係る処理例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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