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公開番号
2025114080
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-05
出願番号
2024008518
出願日
2024-01-24
発明の名称
タイヤ用ゴム組成物、タイヤ用ゴム材料およびタイヤ
出願人
株式会社トクヤマ
代理人
前田・鈴木国際特許弁理士法人
主分類
C08L
21/00 20060101AFI20250729BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】耐摩耗性、破断強度および耐疲労亀裂性のバランスに優れたタイヤ用ゴム材料、および、当該タイヤ用ゴム材料の製造に好適なタイヤ用ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】合成ゴム100質量部に対して、親水性フュームドシリカを5質量部以上90質量部以下、シランカップリング剤を1.5質量部以上30質量部以下含むタイヤ用ゴム組成物であって、親水性フュームドシリカのBET比表面積Sf(m
2
/g)と、合成ゴム100質量部に対する親水性フュームドシリカの含有量Cf(質量部)と、が下記の関係を満足するタイヤ用ゴム組成物である。
4,500≦Sf×Cf≦35,000
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
合成ゴム100質量部に対して、親水性フュームドシリカを5質量部以上90質量部以下、シランカップリング剤を1.5質量部以上30質量部以下含むタイヤ用ゴム組成物であって、
前記親水性フュームドシリカのBET比表面積Sf(m
2
/g)と、前記合成ゴム100質量部に対する前記親水性フュームドシリカの含有量Cf(質量部)と、が下記の関係を満足するタイヤ用ゴム組成物。
4,500≦Sf×Cf≦35,000
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記親水性フュームドシリカのBET比表面積Sfが180m
2
/g以上500m
2
/g以下である請求項1に記載のタイヤ用ゴム組成物。
【請求項3】
請求項1に記載のタイヤ用ゴム組成物を加硫してなるタイヤ用ゴム材料。
【請求項4】
請求項2に記載のタイヤ用ゴム組成物を加硫してなるタイヤ用ゴム材料。
【請求項5】
前記引裂強度TSが18kN/m以上である請求項3に記載のタイヤ用ゴム材料。
【請求項6】
前記引裂強度TSが18kN/m以上である請求項4に記載のタイヤ用ゴム材料。
【請求項7】
請求項3から6のいずれかに記載のタイヤ用ゴム材料からなるタイヤ部材を含むタイヤ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、タイヤ用ゴム組成物、タイヤ用ゴム材料およびタイヤに関する。具体的には、特に破断強度、耐摩耗性及び耐疲労亀裂性に優れるタイヤ用ゴム材料、および、当該タイヤ用ゴム材料の製造に好適な組成物に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、自動車の安全性への関心の高まりに伴い、低燃費性のみならず、操縦安定性についても要求が高まってきた。これに対応するため、タイヤ性能についても転がり抵抗を減らした低発熱性ならびに湿潤路面及び乾燥路面での操縦安定性、高い耐摩耗性を満足するタイヤが求められてきている。また、このような要求に対して、補強性充填剤を改良すること及びゴム成分を改良することが行われている。
【0003】
従来から、補強性充填剤としては、カーボンブラックが使用されている。これは、カーボンブラックがタイヤ用ゴム材料に高い耐摩耗性を付与し得るからである。しかしながら、カーボンブラックの単独使用で、ウェットグリップ性、耐摩耗性、低燃費性が高いレベルでバランスしたタイヤ用ゴム材料を得ることは困難である。このような問題に対して、カーボンブラックの代わりに湿式シリカを配合することが行われている。しかしながら、湿式シリカを充填剤として用いた場合、カーボンブラックの配合量が相対的に減少するため、タイヤ用ゴム材料の破壊強度、耐摩耗性の低下が免れないことが知られている。また、湿式シリカはゴムへの分散性が悪く、混練を行う際のタイヤ用ゴム材料のムーニー粘度が高くなり、押出し成形による加工性に劣るという問題がある。
【0004】
特許文献1~2には、耐摩耗性を低下させることなく低燃費性およびウェットグリップ性に優れるタイヤ用ゴム材料を得る目的で、ゴム成分と、充填剤としてのカーボンブラックおよび湿式シリカとに加えて、無機化合物粉体を含むタイヤ用ゴム材料が提案されている。
【0005】
しかしながら、特許文献1~2に記載されているタイヤ用ゴム材料は、ウェットグリップ性及び低燃費性の改善効果を充分得るためには、無機化合物粉体を比較的多く配合する必要がある。その場合、耐摩耗性が低下し易い傾向にある。したがって、耐摩耗性、低燃費性およびウェットグリップ性のバランスにさらに優れたタイヤ用ゴム材料は得られていない。
【0006】
また、特許文献3には、ジエン系ゴム成分、湿式シリカと共に、アグリゲートの2次元投影画像解析から算出した特性やDBP、N
2
SA等の性状を特定したカーボンブラックを使用することによって、耐摩耗性、ウェットグリップ性を向上させてタイヤ用ゴム材料が提案されている。しかしながら、耐摩耗性、ウェットグリップ性に加えて低燃費性を充分に満足するものではない。
【0007】
さらに、自動車に用いられるタイヤには、車両の重量、運搬物等による所定の荷重が印加される。したがって、印加される荷重に対してタイヤに亀裂が発生しないこと(破断強度および耐疲労亀裂性)が要求される。
【0008】
特許文献4には、補強性充填剤としてのカーボンブラックの水素量を低減したゴム組成物が提案されている。このゴム組成物によれば、耐疲労亀裂性を向上できることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2005-213353号公報
特開2018-150420号公報
特開2012-158661号公報
国際公開第2016/024397号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかしながら、特許文献1~3に記載されているタイヤ用ゴム材料は、少なくとも耐疲労亀裂性については評価されていない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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