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公開番号
2025114005
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2025009308
出願日
2025-01-22
発明の名称
レジスト剥離及びシードエッチング用の処理液及び処理方法
出願人
花王株式会社
代理人
弁理士法人池内アンドパートナーズ
主分類
G03F
7/40 20060101AFI20250728BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】一態様において、ネガ型ドライフィルムレジストの剥離と金属シード層のエッチングとを効率よく同時に行うことが可能な処理液を提供する。
【解決手段】本開示は、一態様において、ネガ型ドライフィルムレジスト層及び金属シード層を有する基板を用いた電子基板の製造において、ネガ型ドライフィルムレジスト層の剥離と金属シード層のエッチングを同時に行うための処理液であって、
有機アルカリ(成分A)、第1級アンモニウム源(成分B)、及び酸化剤(成分C)を含む、レジスト剥離及びシードエッチング用の処理液に関する。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
ネガ型ドライフィルムレジスト層及び金属シード層を有する基板を用いた電子基板の製造において、ネガ型ドライフィルムレジスト層の剥離と金属シード層のエッチングを同時に行うための処理液であって、
有機アルカリ(成分A)、第1級アンモニウム源(成分B)、及び酸化剤(成分C)を含む、レジスト剥離及びシードエッチング用の処理液。
続きを表示(約 560 文字)
【請求項2】
成分Aは、第4級アンモニウム塩(成分A1)及びアルカノールアミン(成分A2)から選ばれる少なくとも1種である、請求項1に記載の処理液。
【請求項3】
成分Aは、第4級アンモニウム塩(成分A1)とアルカノールアミン(成分A2)との組合せである、請求項1又は2に記載の処理液。
【請求項4】
水(成分D)をさらに含む、請求項1又は2に記載の処理液。
【請求項5】
成分Cに対する成分Aの質量比A/Cが0.01以上100以下である、請求項1又は2に記載の処理液。
【請求項6】
成分Cに対する成分Bの質量比B/Cが0.01以上100以下である、請求項1又は2に記載の処理液。
【請求項7】
前記金属シード層は、無電解銅めっきにより形成された銅含有金属シード層である、請求項1又は2に記載の処理液。
【請求項8】
ネガ型ドライフィルムレジスト層及び金属シード層を有する基板からネガ型ドライフィルムレジスト層を剥離するとともに金属シード層をエッチングする処理方法であって、
請求項1又は2に記載の処理液を、ネガ型ドライフィルムレジスト層及び金属シード層を有する基板に接触させることを含む、処理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、レジスト剥離及びシードエッチング用の処理液及び処理方法に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、パーソナルコンピュータや各種電子デバイスにおいては、低消費電力化、処理速度の高速化、小型化が進み、これらに搭載されるパッケージ基板などの配線は年々微細化が進んでいる。このような微細配線並びにピラーやバンプといった接続端子形成にはこれまでメタルマスク法が主に用いられてきたが、汎用性が低いことや配線等の微細化への対応が困難になってきたことから、他の新たな方法へと変わりつつある。
【0003】
新たな方法の一つとして、ドライフィルムレジストをメタルマスクに代えて厚膜樹脂マスクとして使用する方法が知られている。この樹脂マスクは最終的に剥離・除去されるが、その際にアルカリ性の剥離用洗浄剤が使用される。
【0004】
例えば、特許文献1には、半導体の製造におけるエッチング後残留物を除去するための組成物として、水酸化テトラアルキルアンモニウム塩基又は第四級トリアルキルアルカノールアミン塩基と、腐食抑制剤と、少なくとも2種以上の多塩基酸又はその組み合わせと、含むストック組成物であって、少なくとも1種の前記多塩基酸又はその塩がリンを含有する組成物が提案されている。
特許文献2には、半導体デバイス製造において基板上に存在するフォトレジスト、エッチング残渣物、反射防止膜、アッシング残渣物等を除去するための洗浄液として、酸化剤、金属エッチング剤、および界面活性剤を含み、pHが10~14である半導体デバイス用洗浄液が提案されている。
特許文献3には、半導体デバイスの製造工程において、基板上に存在するフォトレジスト、反射防止膜、及びエッチング残渣等を除去するための剥離液として、第4級アンモニウム水酸化物、酸化剤、アルカノールアミン、及びアルカリ金属水酸化物を含む水溶液からなる半導体デバイスの剥離液が提案されている。
特許文献4には、銅配線半導体デバイス用の洗浄液として、水、尿素及び/エチレン尿素、有機酸及び/又はその塩、及びアルカリ成分を含んでなる洗浄液が提案されている。
特許文献5には、電子基板の製造方法で用いるレジスト用剥離剤として、水溶性アミン及び/又はアンモニウム化合物と酸化剤とラジカル補足剤と水とを含有してなるレジスト用剥離組成物が提案されている。
特許文献6には、銅配線形成工程、レジスト崩壊工程、及びレジスト剥離工程を有する電子基板の製造方法であって、レジスト崩壊工程において酸化剤を含有するpH2~8の崩壊剤組成物を用い、並びに、レジスト剥離工程において第4級アンモニウム化合物及び/又は水溶性アミン化合物と酸化剤と水とを含有するpH9~14の剥離剤組成物を用いる電子基板の製造方法が提案されている。
特許文献7には、マイクロエレクトロニクス基板用洗浄液として、無金属イオンの塩基水溶液、非イオン性表面活性剤、及び洗浄液のpHを約8~10の範囲に調整するための成分を含む、アルカリ性洗浄液が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特表2020-513440号公報
特開2009-231354号公報
特開2009-75285号公報
特開2004-292792号公報
特開2004-354649号公報
特開2004-317584号公報
特開平7-297158号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
半導体チップ同士を電気接続するための配線基板、特に微細配線の形成には、一般的にセミアディティブ法(Semi Additive Process)が用いられている。例えば、特開2009-120870号公報には、セミアディティブ法を用いた配線基板の製造方法が提案されている。
セミアディティブ法を用いた配線基板の製造工程としては、通常、基板上に無電解めっきにより金属シード層(この金属シート層は、後で行われる電解めっきにより電極又は金属配線となる)を形成する工程、金属シード層表面上に回路パターンを形成するためのドライフィルムレジスト層(レジストパターン)を形成し露光及び現像で回路パターンのマスクを形成する工程、ドライフィルムレジスト層をマスクとして金属シード層が露出している部分(レジストパターンに覆われていない部分)に電解めっきにより金属層(回路パターン、電極又は金属配線)を形成する工程、ドライフィルムレジスト層を剥離する工程(レジスト剥離工程)、ドライフィルムレジスト層の剥離によって露出した金属シード層(レジストパターンに覆われていた部分)をエッチングする工程(シードエッチング工程)を含むものが挙げられる。
しかしながら、生産効率の向上や設備投資を減らす点から、セミアディティブ法を用いた配線基板の製造工程の簡素化が求められている。
【0007】
そこで、本開示は、ネガ型ドライフィルムレジストの剥離と金属シード層のエッチングを効率的に同時に行うことが可能な処理液及び処理方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示は、一態様において、ネガ型ドライフィルムレジスト層及び金属シード層を有する基板を用いた電子基板の製造において、ネガ型ドライフィルムレジスト層の剥離と金属シード層のエッチングを同時に行うための処理液であって、有機アルカリ(成分A)、第1級アンモニウム源(成分B)、及び酸化剤(成分C)を含む、レジスト剥離及びシードエッチング用の処理液に関する。
【0009】
本開示は、一態様において、ネガ型ドライフィルムレジスト層及び金属シード層を有する基板からネガ型ドライフィルムレジスト層を剥離するとともに金属シード層をエッチングする処理方法であって、本開示の処理液を、ネガ型ドライフィルムレジスト層及び金属シード層を有する基板に接触させることを含む、処理方法に関する。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、一又は複数の実施形態において、ネガ型ドライフィルムレジストの剥離と金属シード層のエッチングを効率的に同時に行うことが可能な処理液を提供できる。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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