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公開番号2025111089
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-30
出願番号2024005263
出願日2024-01-17
発明の名称要約生成装置、要約生成方法及びプログラム
出願人インディード、インク.,Indeed,Inc.
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 9/451 20180101AFI20250723BHJP(計算;計数)
要約【課題】好適に職務経歴書の要約を生成する。
【解決手段】要約生成装置は、ユーザから、人材採用に用いられる情報の要約を生成することについての操作を受け付ける要約操作受付部と、要約の生成に用いられる情報であり、前記ユーザにより既に入力されている情報である一次情報を取得する入力済み情報取得部と、前記入力済み情報取得部により取得された前記一次情報に基づいて、要約を生成するのに十分な情報が既に入力されているか否かを判定する判定部と、前記判定部により、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定された場合に、前記ユーザに情報の入力を要求する情報入力要求部と、前記情報入力要求部により要求が行われたことに基づいて、前記ユーザが前記一次情報に追加して情報を入力することにより生成された二次情報に基づいて、要約を生成する要約生成部とを備える。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザから、人材採用に用いられる情報の要約を生成することについての操作を受け付ける要約操作受付部と、
要約の生成に用いられる情報であり、前記ユーザにより既に入力されている情報である一次情報を取得する入力済み情報取得部と、
前記入力済み情報取得部により取得された前記一次情報に基づいて、要約を生成するのに十分な情報が既に入力されているか否かを判定する判定部と、
前記判定部により、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定された場合に、前記ユーザに情報の入力を要求する情報入力要求部と、
前記情報入力要求部により要求が行われたことに基づいて、前記ユーザが前記一次情報に追加して情報を入力することにより生成された二次情報に基づいて、要約を生成する要約生成部と、
を備える要約生成装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記一次情報は、必須入力項目と、任意入力項目とを含み、
前記判定部は、前記入力済み情報取得部により取得された前記一次情報を参照し、前記必須入力項目に情報が入力されていない場合、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定する、
請求項1に記載の要約生成装置。
【請求項3】
前記必須入力項目には、学歴又は職歴に関する入力項目が少なくとも含まれる、
請求項2に記載の要約生成装置。
【請求項4】
前記一次情報は、予め設定された複数の選択肢の中から任意の選択肢を選択する選択項目と、自然言語を入力する自然言語入力項目とを含み、
前記要約生成部は、前記選択項目に基づき要約を生成する
請求項1又は請求項2に記載の要約生成装置。
【請求項5】
ユーザから、人材採用に用いられる情報の要約を生成することについての操作を受け付ける要約操作受付工程と、
要約の生成に用いられる情報であり、前記ユーザにより既に入力されている情報である一次情報を取得する入力済み情報取得工程と、
前記入力済み情報取得工程により取得された前記一次情報に基づいて、要約を生成するのに十分な情報が既に入力されているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程により、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定された場合に、前記ユーザに情報の入力を要求する情報入力要求工程と、
前記情報入力要求工程により要求が行われたことに基づいて、前記ユーザが前記一次情報に追加して情報を入力することにより生成された二次情報に基づいて、要約を生成する要約生成工程と、
を有する要約生成方法。
【請求項6】
コンピュータに、
ユーザから、人材採用に用いられる情報の要約を生成することについての操作を受け付ける要約操作受付ステップと、
要約の生成に用いられる情報であり、前記ユーザにより既に入力されている情報である一次情報を取得する入力済み情報取得ステップと、
前記入力済み情報取得ステップにより取得された前記一次情報に基づいて、要約を生成するのに十分な情報が既に入力されているか否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定された場合に、前記ユーザに情報の入力を要求する情報入力要求ステップと、
前記情報入力要求ステップにより要求が行われたことに基づいて、前記ユーザが前記一次情報に追加して情報を入力することにより生成された二次情報に基づいて、要約を生成する要約生成ステップと、
を実行させるプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、要約生成装置、要約生成方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、使用者等は、新規に従業者等を採用する場合に、まずは応募者の履歴書や職務経歴書等の書類(レジュメ)を見て、採用可否の一次判断をする場合がある。したがって、使用者等にとってレジュメは、採用可否の判断のために役立つものである。一方、応募者等にとって、レジュメの作成は時間を要し、手間であった。そこで、履歴書の作成を補助するための技術として、コンビニエンスストア等に設けられているマルチメディアキヨスク(MMK)等を利用して、ネットワーク上で写真付の電子履歴書を作成する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-318872号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したような技術によれば、予め準備された履歴書フォーマットに対して、応募者等(応募者)が情報を入力することにより、履歴書の作成が補助される。ここで、採用業務を行う使用者にとっては、大量に送付される履歴書の隅々まで目を通すことは困難であるため、履歴書のフォーマットに「要約」欄が設けられる場合が多い。しかし、限られた要約欄に的確にアピールポイントをまとめるのは難しい。そこで、応募者等にとって、履歴書や職務経歴書等において適切にアピールポイントが反映された要約を自動的に作成することについての要望があった。
【0005】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、好適に履歴書又は職務経歴書の要約を生成することが可能な、要約生成装置、要約生成方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の一態様は、ユーザから、人材採用に用いられる情報の要約を生成することについての操作を受け付ける要約操作受付部と、要約の生成に用いられる情報であり、前記ユーザにより既に入力されている情報である一次情報を取得する入力済み情報取得部と、前記入力済み情報取得部により取得された前記一次情報に基づいて、要約を生成するのに十分な情報が既に入力されているか否かを判定する判定部と、前記判定部により、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定された場合に、前記ユーザに情報の入力を要求する情報入力要求部と、前記情報入力要求部により要求が行われたことに基づいて、前記ユーザが前記一次情報に追加して情報を入力することにより生成された二次情報に基づいて、要約を生成する要約生成部と、を備える要約生成装置である。
【0007】
(2)また、本発明の一態様は、上述した(1)に記載の要約生成装置において、前記一次情報は、必須入力項目と、任意入力項目とを含み、前記判定部は、前記入力済み情報取得部により取得された前記一次情報を参照し、前記必須入力項目に情報が入力されていない場合、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定するものである。
【0008】
(3)また、本発明の一態様は、上述した(2)に記載の要約生成装置において、前記必須入力項目には、学歴又は職歴に関する入力項目が少なくとも含まれるものである。
【0009】
(4)また、本発明の一態様は、上述した(2)に記載の要約生成装置において、前記一次情報は、予め設定された複数の選択肢の中から任意の選択肢を選択する選択項目と、自然言語を入力する自然言語入力項目とを含み、前記要約生成部は、前記選択項目に基づき要約を生成するものである。
【0010】
(5)また、本発明の一態様は、ユーザから、人材採用に用いられる情報の要約を生成することについての操作を受け付ける要約操作受付工程と、要約の生成に用いられる情報であり、前記ユーザにより既に入力されている情報である一次情報を取得する入力済み情報取得工程と、前記入力済み情報取得工程により取得された前記一次情報に基づいて、要約を生成するのに十分な情報が既に入力されているか否かを判定する判定工程と、前記判定工程により、要約を生成するのに十分な情報が入力されていないと判定された場合に、前記ユーザに情報の入力を要求する情報入力要求工程と、前記情報入力要求工程により要求が行われたことに基づいて、前記ユーザが前記一次情報に追加して情報を入力することにより生成された二次情報に基づいて、要約を生成する要約生成工程と、を有する要約生成方法である。
(【0011】以降は省略されています)

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