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公開番号2025110915
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-30
出願番号2024004947
出願日2024-01-17
発明の名称プログラム、情報処理装置及び情報処理方法
出願人株式会社東芝
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G06T 7/00 20170101AFI20250723BHJP(計算;計数)
要約【課題】対象物の照合を確定させるまでの処理時間を、照合精度を低下させずに短縮する。
【解決手段】実施形態のプログラムは、コンピュータを、検出部と照合部と投票部と判定部として機能させる。検出部は、動画に含まれるフレームから、追跡対象を含む追跡対象領域を検出する。照合部は、照合対象を識別する識別情報を記憶する照合辞書を用いて、前記追跡対象を照合し、前記照合辞書から、前記追跡対象の前記フレームにおける照合結果を識別する識別情報を取得する。投票部は、前記フレーム毎に得られた前記照合結果を識別する識別情報を、前記追跡対象毎に投票することによって投票データを得る。判定部は、前記投票データに基づき、照合を確定するか否かを判定し、照合が確定した場合、確定された前記照合結果を識別する識別情報を出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、
動画に含まれるフレームから、追跡対象を含む追跡対象領域を検出する検出部と、
照合対象を識別する識別情報を記憶する照合辞書を用いて、前記追跡対象を照合し、前記照合辞書から、前記追跡対象の前記フレームにおける照合結果を識別する識別情報を取得する照合部と、
前記フレーム毎に得られた前記照合結果を識別する識別情報を、前記追跡対象毎に投票することによって投票データを得る投票部と、
前記投票データに基づき、照合を確定するか否かを判定し、照合が確定した場合、確定された前記照合結果を識別する識別情報を出力する判定部、
として機能させるためのプログラム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記投票データは、前記照合結果を識別する識別情報のヒストグラムによって表される、
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記投票部は、前記フレーム毎に得られた前記照合結果を識別する識別情報を、前記追跡対象毎に投票するときに、前記照合結果の確かさを示す推定スコアを加算することによって、前記ヒストグラムを形成する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記投票部は、前記フレーム毎に得られた前記照合結果を識別する識別情報を、前記追跡対象毎に投票するときに、所定の値を加算することによって、前記ヒストグラムを形成する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記判定部は、前記照合結果を識別する識別情報それぞれについての前記ヒストグラムの度数、及び、前記照合結果を識別する識別情報それぞれについての投票確率の少なくとも一方に基づき、照合を確定するか否かを判定する、
請求項2に記載のプログラム。
【請求項6】
前記判定部は、前記度数を判定する閾値、及び、前記投票確率を判定する閾値の少なくとも一方を、前記照合対象の種類に応じて変更する、
請求項5に記載のプログラム。
【請求項7】
前記検出部は、検出された前記追跡対象を含む追跡リストを生成し、新たなフレームが入力される度に、前記追跡リストを更新する、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項8】
前記照合辞書は、前記照合対象を識別する識別情報に、前記照合対象の特徴量を関連付けて記憶し、
前記照合部は、前記追跡対象領域に含まれる追跡対象の特徴量を抽出し、前記追跡対象の特徴量と前記照合対象の特徴量との類似度に基づき前記追跡対象を照合することによって、前記照合辞書から、前記追跡対象の前記フレームにおける照合結果を識別する識別情報を取得する、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項9】
前記追跡対象は、顔、人物、物体、及び、VQA(Visual Question Answering)対象の少なくとも1つを含む、
請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプログラム。
【請求項10】
動画に含まれるフレームから、追跡対象を含む追跡対象領域を検出する検出部と、
照合対象を識別する識別情報を記憶する照合辞書を用いて、前記追跡対象を照合し、前記照合辞書から、前記追跡対象の前記フレームにおける照合結果を識別する識別情報を取得する照合部と、
前記フレーム毎に得られた前記照合結果を識別する識別情報を、前記追跡対象毎に投票することによって投票データを得る投票部と、
前記投票データに基づき、照合を確定するか否かを判定し、照合が確定した場合、確定された前記照合結果を識別する識別情報を出力する判定部と、
を備える情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態はプログラム、情報処理装置及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 2,500 文字)【背景技術】
【0002】
動画に含まれる人物の照合を高精度化する方法として、ベストショット選択が従来から知られている。人物を照合するにあたっては、顔または体が見切れているよりも、しっかりと人物の全体が写っている方が、照合精度が向上し、また全体が写っていても遠すぎて人物が小さすぎると照合精度が低下してしまう。照合するには、ちょうどよい画角で人物がフレーミングされていることが望ましい。ベストショット選択は、このようなちょうど良い画角という条件を事前に定義しておき、条件を満たしている画像をベストショットとして照合に用いるという方法である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5844802号公報
【非特許文献】
【0004】
Girshick,Ross.“Fast r-cnn.” Proceedings of the IEEE international conference on computer vision. 2015.
Hadsell,Raia,Sumit Chopra,and Yann LeCun.“Dimensionality reduction by learning an invariant mapping.” 2006 IEEE computer society conference on computer vision and pattern recognition (CVPR’06.) Vol. 2. IEEE, 2006.
Schroff,Florian,Dmitry Kalenichenko,and James Philbin.“Facenet:A unified embedding for face recognition and clustering.” Proceedings of the IEEE conference on computer vision and pattern recognition. 2015.
Wang,Hao,et al.“Cosface:Large margin cosine loss for deep face recognition.” Proceedings of the IEEE conference on computer vision and pattern recognition. 2018.
Deng,Jiankang,et al.“Arcface:Additive angular margin loss for deep face recognition.” Proceedings of the IEEE/CVF conference on computer vision and pattern recognition. 2019.
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の技術では、対象物の照合を確定させるまでの処理時間を、照合精度を低下させずに短縮することが難しかった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態のプログラムは、コンピュータを、検出部と照合部と投票部と判定部として機能させる。検出部は、動画に含まれるフレームから、追跡対象を含む追跡対象領域を検出する。照合部は、照合対象を識別する識別情報を記憶する照合辞書を用いて、前記追跡対象を照合し、前記照合辞書から、前記追跡対象の前記フレームにおける照合結果を識別する識別情報を取得する。投票部は、前記フレーム毎に得られた前記照合結果を識別する識別情報を、前記追跡対象毎に投票することによって投票データを得る。判定部は、前記投票データに基づき、照合を確定するか否かを判定し、照合が確定した場合、確定された前記照合結果を識別する識別情報を出力する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態の情報処理の概要を示す図。
第1実施形態の情報処理装置の機能構成の例を示す図。
第1実施形態の物体の照合処理の例を示す図。
第1実施形態の情報処理の全体フローの例を示すフローチャート。
第1実施形態の物体の検出及び追跡処理の例を示すフローチャート。
第1実施形態の投票処理の例を示すフローチャート。
第1実施形態の判定処理の例を示すフローチャート。
第1実施形態の投票数と照合精度との関係を示す図。
第1実施形態の変形例1の情報処理装置の機能構成の例を示す図。
第1実施形態の変形例2の情報処理装置の機能構成の例を示す図。
第1実施形態の変形例3の情報処理装置の機能構成の例を示す図。
第2実施形態の情報処理装置の機能構成の例を示す図。
第3実施形態の情報処理装置の機能構成の例を示す図。
第1乃至第3実施形態の情報処理装置のハードウェア構成の例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下に添付図面を参照して、プログラム、情報処理装置及び情報処理方法の実施形態を詳細に説明する。
【0009】
(第1実施形態)
第1実施形態では、カメラまたはビデオなどによって撮像された映像に映っている物体から、当該物体を識別する物体IDを照合する場合について説明する。
【0010】
[情報処理の概要]
図1は第1実施形態の情報処理の概要を示す図である。第1実施形態の情報処理装置は、投票の仕組みを導入することで、照合精度の向上、及び、照合確定までの時間短縮の両立を図る。
(【0011】以降は省略されています)

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