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公開番号2025110541
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-29
出願番号2024004429
出願日2024-01-16
発明の名称情報処理装置、プログラム及び情報処理方法
出願人カシオ計算機株式会社
代理人弁理士法人光陽国際特許事務所
主分類G06F 3/04845 20220101AFI20250722BHJP(計算;計数)
要約【課題】容易に複数の付箋を視覚的に紐づけることができるようにする。
【解決手段】情報処理装置(端末装置20)は、第1の指定位置から第2の指定位置までの操作軌跡の一部が領域内に重畳している電子付箋を選択する選択部(CPU21)と、選択部により複数の電子付箋が選択された場合に、複数の電子付箋を、視覚的な紐づけにより複数の電子付箋間での連結順序を識別可能にして直列的に紐づける連結部(CPU21)と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
第1の指定位置から第2の指定位置までの操作軌跡の一部が領域内に重畳している電子付箋を選択する選択部と、
前記選択部により複数の電子付箋が選択された場合に、前記複数の電子付箋を、視覚的な紐づけにより前記複数の電子付箋間での連結順序を識別可能にして直列的に紐づける連結部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記連結部は、前記操作軌跡の時系列的な延伸方向に基づいて前記連結順序を決定する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記選択部は、前記視覚的な紐づけにより連結済みである電子付箋を除外して前記複数の電子付箋を選択する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記電子付箋の種類を選択する操作を受け付ける受付部を備え、
前記連結部は、前記受付部により選択を受け付けた種類とは異なる種類の電子付箋を除外して前記複数の電子付箋を紐づける請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記連結部は、前記電子付箋の種類ごとに前記複数の電子付箋を紐づける請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記連結部は、前記操作軌跡の一部が一の電子付箋の領域内に複数回重畳している場合、最後に前記電子付箋の領域内に重畳した前記操作軌跡の一部に基づいて、前記連結順序を決定する請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項7】
情報処理装置のコンピュータを、
第1の指定位置から第2の指定位置までの操作軌跡の一部が領域内に重畳している電子付箋を選択する選択部、
前記選択部により複数の電子付箋が選択された場合に、前記複数の電子付箋を、視覚的な紐づけにより前記複数の電子付箋間での連結順序を識別可能にして直列的に紐づける連結部、
として機能させるプログラム。
【請求項8】
情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
第1の指定位置から第2の指定位置までの操作軌跡の一部が領域内に重畳している電子付箋を選択する選択ステップと、
前記選択ステップにより複数の電子付箋が選択された場合に、前記複数の電子付箋を、視覚的な紐づけにより前記複数の電子付箋間での連結順序を識別可能にして直列的に紐づける連結ステップと、
を含む情報処理方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、プログラム及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、作業フィールド上に配置された複数のオブジェクトを、オブジェクトの再生時の順序を示す矢印により接続する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-10044号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、オブジェクト同士を接続するには、接続元のオブジェクトから接続先のオブジェクトにドラッグ操作により矢印を接続する作業を一つずつ行う必要がある。そのため、多数のオブジェクトを接続する場合、当該接続作業を複数回行う必要があり、非常に煩雑である。
【0005】
本発明の目的は、容易に複数の付箋を視覚的に紐づけることができる情報処理装置、プログラム及び情報処理方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、
第1の指定位置から第2の指定位置までの操作軌跡の一部が領域内に重畳している電子付箋を選択する選択部と、
前記選択部により複数の電子付箋が選択された場合に、前記複数の電子付箋を、視覚的な紐づけにより前記複数の電子付箋間での連結順序を識別可能にして直列的に紐づける連結部と、
を備える。
【0007】
また、本発明のプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、
第1の指定位置から第2の指定位置までの操作軌跡の一部が領域内に重畳している電子付箋を選択する選択部、
前記選択部により複数の電子付箋が選択された場合に、前記複数の電子付箋を、視覚的な紐づけにより前記複数の電子付箋間での連結順序を識別可能にして直列的に紐づける連結部、
として機能させる。
【0008】
また、本発明の情報処理方法は、
情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
第1の指定位置から第2の指定位置までの操作軌跡の一部が領域内に重畳している電子付箋を選択する選択ステップと、
前記選択ステップにより複数の電子付箋が選択された場合に、前記複数の電子付箋を、視覚的な紐づけにより前記複数の電子付箋間での連結順序を識別可能にして直列的に紐づける連結ステップと、
を含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、容易に複数の付箋を視覚的に紐づけることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施形態の学習支援システムを示すブロック図である。
サーバの機能構成を示すブロック図である。
付箋が配置されたノートブック画面の例を示す図である。
端末装置の機能構成を示すブロック図である。
ノートブック処理を示すフローチャートである。
連結されていない付箋が配置されたノートブック画面の例を示す図である。
ドラッグアンドドロップ操作の軌跡が表示されたノートブック画面の例を示す図である。
ドラッグアンドドロップ操作の軌跡が表示されたノートブック画面の別例を示す図である。
連結された付箋が配置されたノートブック画面の例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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