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公開番号2025107727
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-22
出願番号2024001097
出願日2024-01-09
発明の名称表示制御方法、表示装置、及び表示制御プログラム
出願人セイコーエプソン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G09G 5/00 20060101AFI20250714BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】ユーザーがプロジェクターの利用方法に関する技術を習得する。
【解決手段】第1プロジェクターPJ1が、投射面PSに、第1コンテンツC1に対応する第1投射画像PM1を投射している状態を撮像した第1画像P1と、第2プロジェクターPJ2が投射可能な投射画像PMに対応する複数のコンテンツCN(N=1~M)の各々を示す複数のサムネイル画像PTN(N=1~M)である第2画像P2と、をプロジェクター1に表示させること、を含む、表示制御方法。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第1プロジェクターが、投射面に、第1コンテンツに対応する第1投射画像を投射している状態を示す第1画像と、
第2プロジェクターが投射可能な投射画像に対応する複数のコンテンツの各々を示す複数のサムネイル画像である第2画像と、
を表示装置に表示させること、
を含む、表示制御方法。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記第1画像は、前記投射面に投射された前記第1投射画像と、前記第1プロジェクターを示す画像とを含む動画像であって、
前記第1画像を、前記第2画像の背面に背景画像として、前記表示装置に表示させる、
請求項1に記載の表示制御方法。
【請求項3】
前記複数のサムネイル画像は、前記第1コンテンツを示す第1サムネイル画像を含む、
請求項2に記載の表示制御方法。
【請求項4】
前記複数のサムネイル画像の中から1つのサムネイル画像を選択する操作を受け付けることと、
前記第1コンテンツと異なる第2コンテンツに対応するサムネイル画像が選択されたときに、前記表示装置に、前記第1プロジェクターが、前記投射面に、前記第2コンテンツに対応する第2投射画像を投射している状態を示す画像を表示させること、
を含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示制御方法。
【請求項5】
オブジェクトを、前記表示装置に表示させることと、
前記オブジェクトに対するユーザーからの操作を受け付けた場合に、前記第1画像に対して視認性を低下させる処理を施した画像を、前記表示装置に表示させることと、
前記複数のサムネイル画像の中から1つのサムネイル画像を選択する操作を受け付けることと、
を含む、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示制御方法。
【請求項6】
前記視認性を低下させる処理は、ボカシ処理、モザイク処理、及び輝度低下処理の少なくとも1つを含む、
請求項5に記載の表示制御方法。
【請求項7】
前記第1画像は、前記投射面に投射された前記第1投射画像と前記第1プロジェクターを示す画像とを含む動画像を配信するサーバー装置のURLを示す2次元バーコードであり、
前記表示装置とは異なる第2表示装置に、前記URLに基づき、前記サーバー装置から取得した前記動画像を表示させること、
を含む、請求項1に記載の表示制御方法。
【請求項8】
第1プロジェクターが、投射面に、第1コンテンツに対応する第1投射画像を投射している状態を示す第1画像と、
第2プロジェクターが投射可能な投射画像に対応する複数のコンテンツの各々を示す複数のサムネイル画像である第2画像と、
を表示する、表示装置。
【請求項9】
表示装置を制御するコンピューターに、
第1プロジェクターが、投射面に、第1コンテンツに対応する第1投射画像を投射している状態を示す第1画像と、
第2プロジェクターが投射可能な投射画像に対応する複数のコンテンツの各々を示す複数のサムネイル画像である第2画像と、
を前記表示装置によって表示することを実行させる、表示制御プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示制御方法、表示装置、及び表示制御プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、サーバが提供するコンテンツリストに関する情報に基づいて、コンテンツリストに含まれる動画のハイライト映像を再生して動画のプレビューを提供する電子機器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-85754号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された技術では、単なる動画像のプレビューを表示するに過ぎないため、ユーザーがプロジェクターを用いたコンテンツの活用方法を把握することが困難であり、想像することが困難であった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様は、第1プロジェクターが、投射面に、第1コンテンツに対応する第1投射画像を投射している状態を示す第1画像と、第2プロジェクターが投射可能な投射画像に対応する複数のコンテンツの各々を示す複数のサムネイル画像である第2画像と、を表示装置に表示させること、を含む、表示制御方法である。
【0006】
本開示の他の一態様は、第1プロジェクターが、投射面に、第1コンテンツに対応する第1投射画像を投射している状態を示す第1画像と、第2プロジェクターが投射可能な投射画像に対応する複数のコンテンツの各々を示す複数のサムネイル画像である第2画像と、を表示する、表示装置である。
【0007】
本開示の更に別の一態様は、表示装置を制御するコンピューターに、第1プロジェクターが、投射面に、第1コンテンツに対応する第1投射画像を投射している状態を示す第1画像と、第2プロジェクターが投射可能な投射画像に対応する複数のコンテンツの各々を示す複数のサムネイル画像である第2画像と、を前記表示装置によって表示することを実行させる、表示制御プログラムである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係るプロジェクターの構成の一例を示す図。
プロジェクターの第1制御部の構成の一例を示す図。
第1画像、第2画像、及び第3画像を含む第1投射画像を示す図。
第1画像、第2画像、及び第3画像を含む第2投射画像を示す図。
第1画像、第2画像、及び第3画像を含む第3投射画像を示す図。
第1画像、第2画像、及び第3画像を含む第4投射画像を示す図。
第1画像、第2画像、及び第3画像を含む第5投射画像を示す図。
第1制御部の処理の一例を示すフローチャート。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本実施形態について説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係るプロジェクター1の構成について説明する。図1は、本実施形態に係るプロジェクター1の構成の一例を示す図である。
図1に示すように、プロジェクター1は、投射部110と、投射部110を駆動する駆動部120とを備える。投射部110は、光学的な画像の形成を行い、スクリーンSCに画像光PLを投射する。なお、本実施形態では、投射部110は、投射画像PMに対応する画像光PLをスクリーンSCに投射する。
投射部110は、光源部111、光変調装置112及び投射光学系113を備える。駆動部120は、光源駆動部121及び光変調装置駆動部122を備える。
【0010】
プロジェクター1は、「表示装置」の一例に対応する。
また、プロジェクター1は、「第2プロジェクター」の一例に対応する。
また、第2プロジェクターPJ2は、「第1プロジェクター」と同一のプロジェクターでもよいし、「第1プロジェクター」と異なるプロジェクターでもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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