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公開番号
2025105268
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2023223707
出願日
2023-12-28
発明の名称
製品及びウェブサイトの真贋判定方法
出願人
個人
,
個人
代理人
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250703BHJP(計算;計数)
要約
【課題】特別な装置や専門知識が無くとも、製品や、それを扱う通販サイト等のウェブサイト一般の真贋判定を簡易、迅速、安価にて実現することにより商品取引の安全に資する製品及びウェブサイトの真贋判定方法を提供する。
【解決手段】製品及びウェブサイトの真贋判定方法であって、所定の製品又はウェブサイトが製造者本人によって製造された真正商品であることを示す識別情報を生成するための識別情報生成ステップと、前記識別情報生成ステップで生成された前記識別情報をデータベースに登録するための識別情報読み取り登録ステップと、判定依頼者が具体的な製品又はウェブサイトに関する情報を特定して真正商品であるか否かの判定を受けるための識別範囲定義ステップと、判定依頼者によって特定された製品又はウェブサイトに関する情報と前記識別情報を比較して真正商品であるか否かを判定する判定ステップと、を有する。
【選択図】 図2
特許請求の範囲
【請求項1】
製品及びウェブサイトの真贋判定方法であって、
所定の製品又はウェブサイトが製造者本人によって製造された真正商品であることを示す識別情報を生成するための識別情報生成ステップと、
前記識別情報生成ステップで生成された前記識別情報をデータベースに登録するための識別情報読み取り登録ステップと、
判定依頼者が具体的な製品又はウェブサイトに関する情報を特定して真正商品であるか否かの判定を受けるための識別範囲定義ステップと、
判定依頼者によって特定された製品又はウェブサイトに関する情報と前記識別情報を比較して真正商品であるか否かを判定する判定ステップと、
を有する、製品及びウェブサイトの真贋判定方法。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記識別情報は、製品又はウェブサイトにおける複数の表出情報の特徴点を連結して形成された図形情報である、請求項1に記載の製品及びウェブサイトの真贋判定方法。
【請求項3】
前記図形情報は、複数の識別徴表を製品又はウェブサイト毎に異なる位置関係に表出させるものであって、製品又はウェブサイト毎に異ならせる、請求項2に記載の製品及びウェブサイトの真贋判定方法。
【請求項4】
前記識別情報は、真正なウェブサイトのURLに紐づくデータ及び表示画像と、所定のブラウザで表示されるサイトのURLの表示画像と当該ブラウザで表示されるサイト画面の画像の特徴点を連結して形成される多角形情報と、を含む、請求項1に記載の製品及びウェブサイトの真贋判定方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、複数痕跡の画像連結解析による製品及び通販サイト等のウェブサイトの真贋判定方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
模造品防止対策は、「作っても売れない」という状況を作ることが最も効果的である。現状では、特別のラベルや刻印等を製品に表出させることによる「複製不能」という面からのアプローチが主体である。しかしながら、個々のラベル等は、少なくとも一般人を誤解させるレベルには模造可能であり、例え完全な複製は不可能であっても、そのことと「誤解させない」ということは別問題である。模造が「誤解」レベルであれば、購入に結び付き、それによって模造者は、利益を得て模造を継続する。重要なことは、この「誤解」の連鎖を断ち切って、「作っても売れない」という状況を作り出すことである。
【0003】
そして、この「誤解」は、購入側の一般人に生まれるのであるから、一般人が自ら誤解をしないための防衛手段が必要である。これは、専門知識なく、特別の機材を持たない一般人に持たせるものである以上、簡単かつ客観的に模造品か否を見破る手法でなければならない。
【0004】
本手法は、製品及びウェブサイトの真贋判定に関し、一般人が簡単かつ客観的にこれを可能とする仕組みを提供することにより、模造品販売の根底にある「誤解」の発生を防ぎ、模造品対応に苦慮する全ての関係者の苦難解消を目指すものである。
【0005】
加えて、近年では製品購入がインターネット通販によって実施される場合が多い。この場合は事前に製品自体の真贋確認を行うことは出来ないとしても、それを扱う通販サイト自体がいわゆる偽サイトではない真性のサイトであることを簡易に確認できる手法を提供することにより、模造品購入防止を補完する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許7176655号特許公報
特開2022-146605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
そこで、本発明は、上記問題に鑑み、特別な装置や専門知識が無くとも、製品や、それを扱う通販サイト等のウェブサイト一般の真贋判定を簡易、迅速、安価にて実現することにより商品取引の安全に資する製品及びウェブサイトの真贋判定方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、製品及びウェブサイトの真贋判定方法であって、所定の製品又はウェブサイトが製造者本人によって製造された真正商品であることを示す識別情報を生成するための識別情報生成ステップと、前記識別情報生成ステップで生成された前記識別情報をデータベースに登録するための識別情報読み取り登録ステップと、判定依頼者が具体的な製品又はウェブサイトに関する情報を特定して真正商品であるか否かの判定を受けるための識別範囲定義ステップと、判定依頼者によって特定された製品又はウェブサイトに関する情報と前記識別情報を比較して真正商品であるか否かを判定する判定ステップと、を有する。
【0009】
この場合、前記識別情報は、製品又はウェブサイトにおける複数の表出情報の特徴点を連結して形成された図形情報であることが好ましい。
【0010】
この場合、前記図形情報は、複数の識別徴表を製品又はウェブサイト毎に異なる位置関係に表出させるものであって、製品又はウェブサイト毎に異ならせることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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