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公開番号2025104981
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-10
出願番号2023223215
出願日2023-12-28
発明の名称情報処理装置、及びシステムの動作方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08G 1/16 20060101AFI20250703BHJP(信号)
要約【課題】歩行を支援するための情報を歩行者へ伝達する確度を向上させる。
【解決手段】情報処理は、歩行者に歩行を支援するための支援情報を提示する路側装置の位置の情報を格納する記憶部と、通信部と、前記通信部により通信を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記路側装置から第1の距離に携帯端末が位置するときに当該携帯端末を携帯する歩行者に注意を喚起するための通知動作を当該携帯端末に実行させるための第1の指示情報を、前記携帯端末へ送る。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
歩行者に歩行を支援するための支援情報を提示する路側装置の位置の情報を格納する記憶部と、
通信部と、
前記通信部により通信を行う制御部とを有し、
前記制御部は、前記路側装置から第1の距離に携帯端末が位置するときに当該携帯端末を携帯する歩行者に注意を喚起するための通知動作を当該携帯端末に実行させるための第1の指示情報を、前記携帯端末へ送る、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記制御部は、前記路側装置から第2の距離に車両が位置するときに当該路側装置に前記支援情報を提示させるための第2の指示情報を、前記路側装置へ送る、
情報処理装置。
【請求項3】
請求項2において、
前記制御部は、前記路側装置から前記第2の距離に前記車両が位置することを条件として、前記第1の指示情報を送出する、
情報処理装置。
【請求項4】
請求項1において、
前記制御部は、前記路側装置から車両への距離に応じて異なる前記支援情報を前記路側装置に提示させる第3の指示情報を生成する、
情報処理装置。
【請求項5】
歩行者に歩行を支援するための支援情報を提示する路側装置の位置の情報を有する情報処理装置と携帯端末とを有するシステムの動作方法であって、
前記情報処理装置が、前記路側装置から第1の距離に前記携帯端末が位置するときに当該携帯端末を携帯する歩行者に注意を喚起するための通知動作を当該携帯端末に実行させるための第1の指示情報を送出し、
前記携帯端末が、前記第1の指示情報に基づいて前記通知動作を実行する、
動作方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置、及びシステムの動作方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
道路を歩行する歩行者の安全な歩行を支援すべく、歩行者に音声等で注意喚起を行う信号機等の路側装置が知られている。特許文献1には、所定の交通領域を通過予定の自動運転車両の挙動に応じて、他の車両や歩行者などに対し通行可否や注意喚起などの報知を行う報知システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-50629号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
歩行者が、例えば情報が自身に向けて通知されたものと気付かなかったり、路側装置の存在自体に気付かなかったりすると、歩行を支援するための情報が確実に歩行者に伝達されないおそれがある。よって、歩行を支援するための情報を歩行者へ伝達する確度を向上させる余地がある。
【0005】
本開示は、歩行を支援するための情報を歩行者へ伝達する確度の向上を可能にする情報処理装置等に関する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示における情報処理は、歩行者に歩行を支援するための支援情報を提示する路側装置の位置の情報を格納する記憶部と、通信部と、前記通信部により通信を行う制御部とを有し、前記制御部は、前記路側装置から第1の距離に携帯端末が位置するときに当該携帯端末を携帯する歩行者に注意を喚起するための通知動作を当該携帯端末に実行させるための第1の指示情報を、前記携帯端末へ送る。
【0007】
本開示におけるシステムの動作方法は、歩行者に歩行を支援するための支援情報を提示する路側装置の位置の情報を有する情報処理装置と携帯端末とを有するシステムの動作方法であって、前記情報処理装置が、前記路側装置から第1の距離に前記携帯端末が位置するときに当該携帯端末を携帯する歩行者に注意を喚起するための通知動作を当該携帯端末に実行させるための第1の指示情報を送出し、前記携帯端末が、前記第1の指示情報に基づいて前記通知動作を実行する。
【発明の効果】
【0008】
本開示における情報処理装置等によれば、歩行を支援するための情報を歩行者へ伝達する確度の向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
情報処理システムの構成例を示す図である。
情報処理システムの動作手順例を示す図である。
情報処理装置の動作手順例を示す図である。
情報処理装置の動作手順の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照しながら実施の形態について説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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