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公開番号
2025103239
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-09
出願番号
2023220474
出願日
2023-12-27
発明の名称
作業車用のキャビン
出願人
株式会社クボタ
代理人
個人
,
個人
主分類
B62D
25/04 20060101AFI20250702BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】外気を浄化するためのフィルタを好適に配置することが可能な作業車用のキャビンを提供する。
【解決手段】空気を案内するダクト70が形成されたルーフ30を有するトラクタ1用のキャビン10であって、前記キャビン10の後部に設けられ、外気を前記ルーフ30へと案内可能な左リアピラー22Lと、前記左リアピラー22Lへと導入される外気を浄化するフィルタ61と、前記フィルタ61を収容するフィルタ収容部62と、前記フィルタ収容部62を室外側から覆う第一カバー部材63と、を具備するものである。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
空気を案内するダクトが形成されたルーフを有する作業車用のキャビンであって、
前記キャビンの後部に設けられ、外気を前記ルーフへと案内可能なリアピラーと、
前記リアピラーへと導入される外気を浄化するフィルタと、
前記フィルタを収容するフィルタ収容部と、
前記フィルタ収容部を室外側から覆う第一カバー部材と、
を具備する作業車用のキャビン。
続きを表示(約 670 文字)
【請求項2】
前記フィルタ収容部を室外側から覆う第二カバー部材をさらに具備する、
請求項1に記載の作業車用のキャビン。
【請求項3】
前記フィルタ収容部は、
外気が流通可能な開口部を有し、
前記第一カバー部材及び前記第二カバー部材は、
前記開口部を流通する外気の流通方向から見て、少なくとも一部が重複するように配置されている、
請求項2に記載の作業車用のキャビン。
【請求項4】
前記第一カバー部材は、
前記フィルタ収容部を少なくとも後方から覆うように配置され、
前記第二カバー部材は、
前記フィルタ収容部を少なくとも側方から覆うように配置される、
請求項2に記載の作業車用のキャビン。
【請求項5】
前記第一カバー部材と前記第二カバー部材とは、異なる材質により形成されている、
請求項2に記載の作業車用のキャビン。
【請求項6】
前記第一カバー部材は、樹脂材料により形成され、
前記第二カバー部材は、金属材料により形成されている、
請求項5に記載の作業車用のキャビン。
【請求項7】
前記第一カバー部材には、
ランプが設けられている、
請求項6に記載の作業車用のキャビン。
【請求項8】
前記第一カバー部材には、
前記作業車の昇降装置の操作具が設けられている、
請求項6に記載の作業車用のキャビン。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車用のキャビンの技術に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、作業車用のキャビンの技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
【0003】
特許文献1には、キャビンの室内に面する天井を形成するインナールーフと、インナールーフの上側に設けられるアウタールーフを具備するキャビンが記載されている。インナールーフとアウタールーフとの間には、エアコン装置が収納されている。エアコン装置からの空調空気は、インナールーフに形成された吹出し口から室内へと吹き出される。
【0004】
このような作業車用のキャビンでは、キャビンの骨組みを構成するピラーを介してエアコン装置へと外気が導入されるものがある。ここで、作業車の周囲の外気には塵挨が多く含まれる場合があるため、エアコン装置へと導入される外気を浄化するためのフィルタを設ける必要がある。そこで、フィルタを好適に配置することが可能な技術が求められる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2022-145820号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示の一態様は、以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、外気を浄化するためのフィルタを好適に配置することが可能な作業車用のキャビンを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0008】
本開示の一態様に係る作業車用のキャビンは、空気を案内するダクトが形成されたルーフを有する作業車用のキャビンであって、前記キャビンの後部に設けられ、外気を前記ルーフへと案内可能なリアビラーと、前記リアピラーへと導入される外気を浄化するフィルタと、前記フィルタを収容するフィルタ収容部と、前記フィルタ収容部を室外側から覆う第一カバー部材と、を具備する
【0009】
本開示の一態様に係る作業車用のキャビンは、前記フィルタ収容部を室外側から覆う第二カバー部材をさらに具備する。
【0010】
本開示の一態様に係る前記フィルタ収容部は、外気が流通可能な開口部を有し、前記第一カバー部材及び前記第二カバー部材は、前記開口部を流通する外気の流通方向から見て、少なくとも一部が重複するように配置されている。
(【0011】以降は省略されています)
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