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公開番号
2025101363
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-07
出願番号
2023218170
出願日
2023-12-25
発明の名称
メータパネルユニットおよび作業車両
出願人
株式会社クボタ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60K
35/80 20240101AFI20250630BHJP(車両一般)
要約
【課題】低電圧時においてもメータパネルユニットの基本的な機能を維持する。
【解決手段】作業車両用のメータパネルユニットは、デジタルディスプレイと、前記デジタルディスプレイを制御するディスプレイコントローラと、前記メータパネルユニットの全体の動作を制御するメインコントローラと、を備える。前記メインコントローラの動作電圧は、前記ディスプレイコントローラの動作電圧よりも低い。
【選択図】図17
特許請求の範囲
【請求項1】
作業車両用のメータパネルユニットであって、
デジタルディスプレイと、
前記デジタルディスプレイを制御するディスプレイコントローラと、
前記メータパネルユニットの全体の動作を制御するメインコントローラと、
を備え、
前記メインコントローラの動作電圧は、前記ディスプレイコントローラの動作電圧よりも低い、
メータパネルユニット。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
1つ以上のアナログメータおよび1つ以上のインジケータをさらに備え、
前記メインコントローラは、前記1つ以上のアナログメータおよび前記1つ以上のインジケータを制御する、
請求項1に記載のメータパネルユニット。
【請求項3】
前記メインコントローラは、前記ディスプレイコントローラを制御する、請求項1または2に記載のメータパネルユニット。
【請求項4】
前記作業車両に設けられたバッテリの出力電圧を第1電圧に降圧して前記メインコントローラに供給する第1電源回路と、
前記バッテリの出力電圧を前記第1電圧よりも高い第2電圧に降圧して前記ディスプレイコントローラに供給する第2電源回路と、
をさらに備える、請求項1から3のいずれか1項に記載のメータパネルユニット。
【請求項5】
前記第1電圧は前記第2電圧よりも1ボルト以上低い、請求項4に記載のメータパネルユニット。
【請求項6】
前記第1電圧は前記第2電圧よりも2ボルト以上低い、請求項4に記載のメータパネルユニット。
【請求項7】
前記メインコントローラは、前記バッテリの出力電圧を監視し、前記出力電圧が前記ディスプレイコントローラの動作に必要な閾値を下回ったとき、前記ディスプレイコントローラをシャットダウンさせる、請求項4に記載のメータパネルユニット。
【請求項8】
前記メインコントローラは、前記ディスプレイコントローラをシャットダウンさせた後、前記メータパネルユニットにおける前記デジタルディスプレイ以外の機器の制御を継続する、請求項7に記載のメータパネルユニット。
【請求項9】
前記メインコントローラは、外部装置との通信を行う通信インタフェースをさらに備え、前記バッテリの出力電圧を監視し、前記出力電圧が前記ディスプレイコントローラの動作に必要な閾値を下回ったとき、前記出力電圧が前記ディスプレイコントローラの動作に必要な閾値を下回ったことを示す情報を前記外部の装置に送信する、請求項4に記載のメータパネルユニット。
【請求項10】
前記メインコントローラの最低動作電圧は3ボルト以上であり、
前記ディスプレイコントローラの最低動作電圧は6ボルト以上である、
請求項1から9のいずれか1項に記載のメータパネルユニット。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、メータパネルユニットおよび作業車両に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
次世代農業として、ICT(Information and Communication Technology)およびIoT(Internet of Things)を活用したスマート農業の研究開発が進められている。圃場で使用されるトラクタなどの作業車両の自動化および無人化に向けた研究開発も進められている。例えば、精密な測位が可能なGNSS(Global Navigation Satellite System)などの測位システムを利用して自動操舵で走行する作業車両が実用化されてきた。
【0003】
トラクタなどの農業用作業車両の運転席の正面には、走行速度、エンジンの負荷状態、作業車両の各部の状態を表示して運転者(オペレータ)に通知するメータパネルユニットが設けられている。
【0004】
特許文献1は、一般的な乗用車用のメータユニットを記載している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2012-32209号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
トラクタなどの農業機械に備え付けられるメータパネルには、走行または作業中の車両に関する種々の情報をオペレータに的確に通知することが求められる。また、このような農業機械は、屋外で様々な作業を実行するため、一般の乗用車に比べて、より多くの情報を表示する必要がある。農業機械がスマート農業に用いられる場合は、更に多くの情報を表示することが必要になる。しかし、メータパネルに表示される情報の量が増大するほど、視認性が低下し、運転者が必要な情報を取得することが難しくなる。
【0007】
また、このようなメータパネルに求められる要求の高まりは、農業機械だけでなく、建設現場での作業に用いられる建設機械についても同様である。以下、移動型の農業機械および建設機械を総称して「作業車両」と称することとする。
【0008】
本開示では、このような課題を解決することが可能なメータパネルユニットを提供する。特に、本開示は、メータパネルユニットに供給される電圧が低い場合においても、基本的な機能を維持することが可能なメータパネルユニットを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示は、以下の項目に記載の解決手段を提供する。
【0010】
[項目1]
作業車両用のメータパネルユニットであって、
デジタルディスプレイと、
前記デジタルディスプレイを制御するディスプレイコントローラと、
前記メータパネルユニットの全体の動作を制御するメインコントローラと、
を備え、
前記メインコントローラの動作電圧は、前記ディスプレイコントローラの動作電圧よりも低い、
メータパネルユニット。
(【0011】以降は省略されています)
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