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公開番号2025091021
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-18
出願番号2023205969
出願日2023-12-06
発明の名称情報処理サーバ、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システム
出願人沖電気工業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 40/12 20230101AFI20250611BHJP(計算;計数)
要約【課題】取引の安全性をより向上させる。
【解決手段】ユーザ端末にて入力された取引の内容に基づいて取引情報を登録する登録部と、前記取引情報に対応する識別コードを前記ユーザ端末に発行するコード発行部と、取引装置から前記識別コードを受信した場合、受信した前記識別コードに対応する前記取引の内容を含む通知を前記ユーザ端末に送信する通知部と、を備える、情報処理サーバ。
【選択図】図2


特許請求の範囲【請求項1】
ユーザ端末にて入力された取引の内容に基づいて取引情報を登録する登録部と、
前記取引情報に対応する識別コードを前記ユーザ端末に発行するコード発行部と、
取引装置から前記識別コードを受信した場合、受信した前記識別コードに対応する前記取引の内容を含む通知を前記ユーザ端末に送信する通知部と、
を備える、情報処理サーバ。
続きを表示(約 850 文字)【請求項2】
前記識別コードは、二次元コードである、請求項1に記載の情報処理サーバ。
【請求項3】
前記通知部は、前記取引装置から受信した前記識別コードが有効期限内である場合、前記通知を前記ユーザ端末に送信する、請求項1に記載の情報処理サーバ。
【請求項4】
前記取引装置から前記識別コードを受信した場合、前記通知部は、前記ユーザ端末に詐欺への注意を喚起させるテキストをさらに送信する、請求項1に記載の情報処理サーバ。
【請求項5】
前記通知は、認証情報の送信要求をさらに含む、請求項1~4のいずれか一項に記載の情報処理サーバ。
【請求項6】
前記ユーザ端末から受信した前記認証情報に基づいて、前記ユーザ端末の認証を行う認証部をさらに備える、請求項5に記載の情報処理サーバ。
【請求項7】
前記認証部は、前記認証情報として受信した前記ユーザ端末の位置情報に基づいて、前記ユーザ端末の認証を行う、請求項6に記載の情報処理サーバ。
【請求項8】
前記認証部は、前記認証情報として受信した前記ユーザ端末の使用者の本人確認情報に基づいて、前記ユーザ端末の認証を行う、請求項6に記載の情報処理サーバ。
【請求項9】
前記認証部にて前記ユーザ端末が認証された場合、前記取引装置に前記取引の実行を指示する取引制御部をさらに備える、請求項6に記載の情報処理サーバ。
【請求項10】
ユーザ端末にて入力された取引の内容に基づいて取引情報を登録するステップと、
前記取引情報に対応する識別コードを前記ユーザ端末に発行するステップと、
取引装置から前記識別コードを受信した場合、受信した前記識別コードに対応する前記取引の内容を含む通知を前記ユーザ端末に送信するステップと、
を含む、コンピュータによる情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理サーバ、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
金融機関のホストコンピュータと接続された現金取引装置を介して、現金の入出金を行う自動取引システムが知られている。近年、自動取引システムでは、装置コストの削減のために、各所に設置された現金取引装置の設備を簡略化することが検討されている。
【0003】
例えば、下記の特許文献1には、オンラインバンキングサーバに事前登録した現金取引の内容を表すコードパターンを現金取引装置に読み取らせることで、現金取引装置に現金取引を実行させる現金取引システムが開示されている。特許文献1に開示された技術によれば、現金取引装置からタッチパネル等の入出力装置を省略することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-32176号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1に開示された現金取引システムでは、コードパターンのみの認証で取引が可能になってしまう。そのため、セキュリティ向上のためにキャッシュカード認証又は生体認証などの追加の認証装置を現金取引装置に搭載した場合、装置コストが増大してしまう。
【0006】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、取引の安全性をより向上させることが可能な、新規かつ改良された情報処理サーバ、情報処理方法、プログラム、及び情報処理システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ユーザ端末にて入力された取引の内容に基づいて取引情報を登録する登録部と、前記取引情報に対応する識別コードを前記ユーザ端末に発行するコード発行部と、取引装置から前記識別コードを受信した場合、受信した前記識別コードに対応する前記取引の内容を含む通知を前記ユーザ端末に送信する通知部と、を備える、情報処理サーバが提供される。
【0008】
前記識別コードは、二次元コードであってもよい。
【0009】
前記通知部は、前記取引装置から受信した前記識別コードが有効期限内である場合、前記通知を前記ユーザ端末に送信してもよい。
【0010】
前記取引装置から前記識別コードを受信した場合、前記通知部は、前記ユーザ端末に詐欺への注意を喚起させるテキストをさらに送信してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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