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公開番号
2025080016
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2023192965
出願日
2023-11-13
発明の名称
情報処理装置及びその制御方法
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250516BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 受信した画像データと個人の識別情報との対応づけを簡便にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明の情報処理装置は、外部装置から画像データと該画像データの送信元情報を受信する受信手段と、受信された前記画像データからファイルを生成する生成手段と、受信された前記送信元情報と対応する識別情報をデータベースから取得し、生成された前記ファイルに前記識別情報を含めた名称を設定する設定手段と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図17
特許請求の範囲
【請求項1】
外部装置から画像データと該画像データの送信元情報を受信する受信手段と、
受信された前記画像データからファイルを生成する生成手段と、
受信された前記送信元情報と対応する識別情報をデータベースから取得し、生成された前記ファイルに前記識別情報を含めた名称を設定する設定手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記設定手段は、受信された前記送信元情報が前記データベースに登録されている場合、生成された前記ファイルに前記送信元情報に対応する前記識別情報を含めた名称を設定し、受信された前記送信元情報が前記データベースに登録されていない場合、生成された前記ファイルの名称に受信された前記送信元情報を含めた名称を設定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記情報処理装置は、前記設定手段により設定された前記ファイルの名称に基づく保存場所に前記ファイルを送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記情報処理装置は、前記設定手段により設定された前記ファイルの名称に基づく保存場所に前記ファイルを送信することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記情報処理装置は、前記設定手段により設定された前記ファイルの名称に前記識別情報が含まれる場合、該識別情報が名称に設定された保存場所に前記ファイルを送信することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記情報処理装置は、前記設定手段により設定された前記ファイルの名称に前記識別情報が含まれる場合、該識別情報が名称に設定された保存場所に前記ファイルを送信することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記情報処理装置は、前記設定手段により設定された前記ファイルの名称に基づき、前記ファイルの保存場所を生成することを記憶媒体に指示すること特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記情報処理装置は、前記設定手段により設定された前記ファイルの名称に基づき、前記ファイルの保存場所を生成することを記憶媒体に指示すること特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記送信元情報は送信者名であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記送信元情報は送信元番号であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及びその制御方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
病院外の薬局において、FAXを利用して病院や患者から薬局へ処方箋の画像データが送付されることがある。したがって、調剤を行うにあたり、送受信した画像データと患者情報とを対応付ける必要がある。
【0003】
特許文献1では、画像データをファクス受信した際に、送信元のファクス番号をファイル名に設定して保存する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-18417号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
薬局の例の場合、患者番号などの識別情報を患者個人に割り振って管理することがあり、処方箋などの医用書類も識別情報によって管理される。例えばファイル名に識別情報を設定することで管理が容易になる。
【0006】
しかしながら、特許文献1のように、受信した画像データのファイル名にFAX番号などの送信元情報を設定した場合、ファイル名と識別情報とが相違する。この場合、受信者が、ファイル名に設定されたFAX番号などの送信元情報を基に、FAX番号と識別情報とが対応づけられたデータベースを参照する。そして、識別情報に対応する個人を特定し、受信した画像データと個人の識別情報を対応付ける必要があるため手間を要する。
【0007】
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、受信した画像データと個人の識別情報との対応づけを簡便にすることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、外部装置から画像データと該画像データの送信元情報を受信する受信手段と、受信された前記画像データからファイルを生成する生成手段と、受信された前記送信元情報と対応する識別情報をデータベースから取得し、生成された前記ファイルに前記識別情報を含めた名称を設定する設定手段と、を有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、受信した画像データと個人との対応づけを簡便にすることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1の実施形態におけるネットワーク構成の一例を示す図
第1の実施形態における画像形成装置の構成の一例を示す図
第1の実施形態における画像形装置が読み取る文書の一例を示す図
第1の実施形態における画像形成装置100の起動直後に表示部225に表示されるホーム画面の一例を示す図
第1の実施形態における画像形成装置100と電子カルテシステム110の接続関係の一例を示す図
第1の実施形態におけるFAX送信ボタンの登録処理時に表示部225に表示されるFAX送信ボタンの登録画面600の一例を示す図
第1の実施形態におけるFAX送信ボタンの登録処理の一例を示すフローチャート図
第1の実施形態におけるFAX送信時の操作画面の一例を示す図
第1の実施形態におけるFAX送信処理の一例を示すフローチャート
第1の実施形態における患者情報入力処理の一例を示すフローチャート
第1の実施形態における画像形成装置130の起動直後に表示部225に表示されるホーム画面の一例を示す図
第1の実施形態における画像形成装置130、薬局システム140及びファイルストレージ141の接続関係の一例を示す図
第1の実施形態における薬局システム140とファイルストレージ141の接続関係の一例を示す図
第1の実施形態におけるFAX受信の登録画面の一例を示す図
第1の実施形態におけるFAX受信の登録処理の一例を示すフローチャート
第1の実施形態におけるFAX受信処理の一例を示すフローチャート
第1の実施形態におけるFAX受信画像データの転送処理の一例を示すフローチャート
第1の実施形態におけるFAX送受信時の信号応答のシーケンスの一例を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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