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公開番号
2025077460
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-19
出願番号
2023189653
出願日
2023-11-06
発明の名称
発光モジュール
出願人
日亜化学工業株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H10H
20/855 20250101AFI20250512BHJP()
要約
【課題】所望の特性の光を照射可能な発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュールは、第1光源と、前記第1光源と水平方向に離隔して配置される第2光源と、を備え、前記第1光源は、第1発光部及び前記第1発光部の周囲に配置される複数の第2発光部を含む複数の発光部と、前記複数の発光部間に配置されるとともに前記複数の発光部それぞれの発光面を露出させる遮光部材と、を備え、前記第2光源は、前記第1発光部と並列に繋がっている第3発光部を含み、照射面において、前記第1発光部の光及び前記第3発光部の光は、少なくとも一部が重なる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
第1光源と、
前記第1光源と水平方向に離隔して配置される第2光源と、を備え、
前記第1光源は、
第1発光部及び前記第1発光部の周囲に配置される複数の第2発光部を含む複数の発光部と、
前記複数の発光部間に配置されるとともに前記複数の発光部それぞれの発光面を露出させる遮光部材と、を備え、
前記第2光源は、前記第1発光部と並列に繋がっている第3発光部を含み、
照射面において、前記第1発光部からの光及び前記第3発光部からの光は、少なくとも一部が重なる、発光モジュール。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記第1光源の上方に配置される第1レンズをさらに備え、
前記第1レンズは、前記第1光源からの光が入射されるとともに、前記第1光源に近づく方向に凸となる第1入射面と、前記第1光源からの光が出射される第1出射面と、を含み、
前記第1入射面は、上面視において、前記第1光源と重なるとともに、前記第2光源とは重ならない、請求項1に記載の発光モジュール。
【請求項3】
前記第3発光部の上方に配置され、かつ前記第3発光部の発光面と対向するとともに、上面視において前記第1入射面と離隔する第2入射面を有する第2レンズをさらに備える、請求項2に記載の発光モジュール。
【請求項4】
前記第1入射面の中心を通る前記第1レンズの第1光軸は、前記第1発光部と交差し、
前記第2入射面の中心を通る前記第2レンズの第2光軸は、前記第3発光部と交差し、
前記第2光軸は、前記第1光軸と平行である、請求項3に記載の発光モジュール。
【請求項5】
前記第2レンズは、前記第2入射面に入射された前記第3発光部からの光が出射される第2出射面を含み、
前記第2入射面と前記第2出射面は互いに平行な平坦面である、請求項3に記載の発光モジュール。
【請求項6】
前記第2入射面は前記第1入射面よりも下側に位置し、かつ、前記第2出射面は前記第1入射面よりも上側に位置する、請求項5に記載の発光モジュール。
【請求項7】
前記第2レンズは、前記第2入射面と前記第2出射面との間に位置し、かつ、前記第2入射面に入射された前記第3発光部からの光を全反射する全反射部を含む、請求項6に記載の発光モジュール。
【請求項8】
前記第1レンズと前記第2レンズは、一体の部材である、請求項3に記載の発光モジュール。
【請求項9】
前記第2光源は、上面視において、前記第1光源を中心に対称に配置される複数の前記第3発光部を備え、
複数の前記第3発光部の上方に、複数の前記第3発光部に対応して配置される少なくとも1つの前記第2レンズを備える、請求項3に記載の発光モジュール。
【請求項10】
前記第3発光部に投入される電流値は、前記第1発光部に投入される電流値以下である、請求項1に記載の発光モジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、発光モジュールに関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、LED(Light Emitting Diode)等の半導体素子を有する発光モジュールが幅広く使用されている。例えば、特許文献1には、離隔して配置された複数の光源からの光を組合せて出射する発光装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-017456号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示に係る実施形態は、所望の特性の光を照射可能な発光モジュールを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一実施形態に係る発光モジュールは、第1光源と、前記第1光源と水平方向に離隔して配置される第2光源と、を備え、前記第1光源は、第1発光部及び前記第1発光部の周囲に配置される複数の第2発光部を含む複数の発光部と、前記複数の発光部間に配置されるとともに前記複数の発光部それぞれの発光面を露出させる遮光部材と、を備え、前記第2光源は、前記第1発光部と並列に繋がっている第3発光部を含み、照射面において、前記第1発光部の光及び前記第3発光部の光は、少なくとも一部が重なる。
【0006】
本開示の一実施形態に係る発光モジュールは、第1発光部及び前記第1発光部の周囲に配置される複数の第2発光部を含む第1光源と、前記第1光源と水平方向に離隔して配置され、かつ第3発光部を含む第2光源と、を備え、照射面において、前記第1発光部からの光及び前記第3発光部からの光は、少なくとも一部が重なり、前記第1発光部及び前記第3発光部のみを発光させる第1照射モードと、前記第1発光部、前記第2発光部及び前記第3発光部のそれぞれを発光させる第2照射モードと、を切り替え可能であり、前記第1照射モードにおける配光角は、前記第2照射モードにおける配光角よりも小さい。
【発明の効果】
【0007】
本開示に係る実施形態によれば、所望の特性の光を照射可能な発光モジュールを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態に係る発光モジュールの模式的上面図である。
図1におけるII-II線の模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第1光源及び第2光源を示す模式的上面図である。
実施形態に係る発光モジュールの第1発光部から照射面に照射された光、並びに第3発光部から照射面に照射された光を示す模式図である。
図3におけるV-V線の模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第1光源の第1例を示す模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第1光源の第2例を示す模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第1レンズの模式的上面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第1レンズの模式的下面図である。
図8におけるX-X線の模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第2レンズの第1変形例を示す模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第2レンズの第2変形例を示す模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第2レンズの第3変形例を示す模式的断面図である。
実施形態に係る発光モジュールが備える第2レンズの第4変形例を示す模式的断面図である。
第1変形例に係る発光モジュールの模式的断面図である。
第2変形例に係る発光モジュールの模式的断面図である。
第2変形例に係る発光モジュールが備える第2光源の第1例を示す模式的上面図である。
第2変形例に係る発光モジュールが備える第2光源の第2例を示す模式的上面図である。
第3変形例に係る発光モジュールの模式的断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態に係る発光モジュールについて図面を参照しながら詳細に説明する。但し、以下に示す形態は、本実施形態の技術思想を具現化するための発光モジュールを例示するものであって、以下に限定するものではない。また、実施形態に記載されている構成部の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本開示の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさ、位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。また、以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており詳細説明を適宜省略する。断面図として、切断面のみを示す端面図を用いる場合がある。
【0010】
以下に示す図においてX軸、Y軸及びZ軸により方向を示す場合がある。X軸、Y軸及びZ軸は相互に直交する。X軸に沿うX方向及びY軸に沿うY方向は、実施形態に係る発光モジュールが備える発光部の発光面に沿う方向を示すものとする。Z軸に沿うZ方向は、上記発光面に直交する方向を示すものとする。すなわち、発光部の発光面はXY平面に平行であり、Z軸はXY平面に直交する。
(【0011】以降は省略されています)
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