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公開番号
2025075909
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-15
出願番号
2023187415
出願日
2023-11-01
発明の名称
冷却貯蔵庫
出願人
ホシザキ株式会社
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
F25D
11/00 20060101AFI20250508BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】制御部が高温になることを抑制できる冷却貯蔵庫を提供する。
【解決手段】冷却貯蔵庫1は、機械室2を備え、機械室2は、当該機械室2の室内外方向に開口した第1吸気部23と、第1吸気部23よりも当該機械室2の室内側に配されたファン32と、第1吸気部23とファン32との間に配された凝縮器31と、ファン32の駆動により第1吸気部23から吸気される気体を、凝縮器31に通す第1流路P1を構成する流路部34と、圧縮機33と、圧縮機33を制御する制御部7と、を備え、流路部34は、制御部7に指向して開口した開口部34B2を備え、ファン32の駆動により制御部7周辺の気体を、開口部34B2に通して第1流路P1へ合流させる構成とされる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
機械室を備え、
前記機械室は、
当該機械室の室内外方向に開口した第1吸気部と、
前記第1吸気部よりも当該機械室の室内側に配されたファンと、
前記第1吸気部と前記ファンとの間に配された凝縮器と、
前記ファンの駆動により前記第1吸気部から吸気される気体を、前記凝縮器に通す第1流路を構成する流路部と、
圧縮機と、
前記圧縮機を制御する制御部と、を備え、
前記流路部は、前記制御部に指向して開口した開口部を備え、前記ファンの駆動により前記制御部周辺の気体を、前記開口部に通して前記第1流路へ合流させる、冷却貯蔵庫。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記圧縮機をインバータ方式で制御するインバータと、
変圧器と、を備え、
前記凝縮器は、前記開口部の下方に配され、
前記インバータと前記変圧器は、前記開口部の上方に配されるように、ブラケットを介して前記流路部に取り付けられている、請求項1に記載の冷却貯蔵庫。
【請求項3】
前記機械室に隣接した貯蔵室を備え、
前記機械室は、その前側部分を構成するフロントパネルを備え、
前記フロントパネルは、
前方に指向して開口した前記第1吸気部と、
前記貯蔵室を開閉する扉に指向して開口し、前記流路部に連なる第2吸気部と、を備える、請求項1または請求項2に記載の冷却貯蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、冷却貯蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、冷却貯蔵庫として、特許文献1に記載のものが知られている。具体的に、特許文献1に記載の冷却貯蔵庫(アンダーカウンター型冷蔵庫)は、機械室と断熱箱体を備え、機械室には、前方に引き出し可能に固定された取付台が設けられており、この取付台上に前方より凝縮器、凝縮器用送風機、圧縮機が順次配設されている。機械室の上部には電装箱やトランス等(制御部)が取り付けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-180787号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示の構成では、制御部の発熱により暖められた気体が、制御部周辺で滞留することを抑制し、制御部が高温になることを抑制できることが望ましい。
【0005】
本開示は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、制御部が高温になることを抑制できる冷却貯蔵庫を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、本開示の冷却貯蔵庫は、機械室を備え、前記機械室は、当該機械室の室内外方向に開口した第1吸気部と、前記第1吸気部よりも当該機械室の室内側に配されたファンと、前記第1吸気部と前記ファンとの間に配された凝縮器と、前記ファンの駆動により前記第1吸気部から吸気される気体を、前記凝縮器に通す第1流路を構成する流路部と、圧縮機と、前記圧縮機を制御する制御部と、を備え、前記流路部は、前記制御部に指向して開口した開口部を備え、前記ファンの駆動により前記制御部周辺の気体を、前記開口部に通して前記第1流路へ合流させる構成とされる。
【発明の効果】
【0007】
本開示よれば、制御部が高温になることを抑制できる冷却貯蔵庫の提供が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係る冷却貯蔵庫の斜視図
機械室周辺の斜視図(フロントパネルと左側の側壁部を取り外した図)
機械室と冷却室の断面図(図2のIII-III線断面)
流路部の斜視図
ブラケットと制御部の一部を示す斜視図
フロントパネルとエアーガイドの斜視図
エアーガイドの斜視図
第2吸気部周辺の断面図(図1のVIII-VIII線断面)
実施形態2に係る冷却貯蔵庫においてフロントパネルの斜視図
フロントパネルの断面図(図9のX-X線断面)
フロントパネルの断面図(図9のXI-XI線断面)
フレームガイドの斜視図
冷却貯蔵庫の前上部周辺の縦断面図
【発明を実施するための形態】
【0009】
最初に本開示の実施形態を列挙して説明する。
(1)本開示の冷却貯蔵庫は、機械室を備え、前記機械室は、当該機械室の室内外方向に開口した第1吸気部と、前記第1吸気部よりも当該機械室の室内側に配されたファンと、前記第1吸気部と前記ファンとの間に配された凝縮器と、前記ファンの駆動により前記第1吸気部から吸気される気体を、前記凝縮器に通す第1流路を構成する流路部と、圧縮機と、前記圧縮機を制御する制御部と、を備え、前記流路部は、前記制御部に指向して開口した開口部を備え、前記ファンの駆動により前記制御部周辺の気体を、前記開口部に通して前記第1流路へ合流させる構成とされる。
【0010】
(2)(1)に記載の冷却貯蔵庫において、前記制御部は、前記圧縮機をインバータ方式で制御するインバータと、変圧器と、を備え、前記凝縮器は、前記開口部の下方に配され、前記インバータと前記変圧器は、前記開口部の上方に配されるように、ブラケットを介して前記流路部に取り付けられていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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