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公開番号
2025072598
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-09
出願番号
2025020461,2020194758
出願日
2025-02-12,2020-11-24
発明の名称
情報処理装置、画像処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06F
3/04886 20220101AFI20250430BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ソフトウェアテンキーによる誤操作を防止しつつ、ソフトウェアテンキーとともに表示されている操作ボタンの操作性を維持する。
【解決手段】ディスプレイ119に表示される画面が、宛先を入力する宛先入力画面であるか否か判断するアプリケーション制御部303と、ディスプレイ119に表示されるソフトウェアテンキー202の表示を制御するソフトテンキー制御部305と、を備え、ソフトテンキー制御部305は、ディスプレイ119に表示される画面が宛先入力画面である場合、宛先入力画面でない場合よりもソフトウェアテンキー202を拡大して表示する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
表示部に表示される画面が、宛先を入力する宛先入力画面であるか否か判断する判断手段と、
前記表示部に表示されるソフトウェアテンキーを含む画面の表示を制御する表示制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記表示部に表示される画面が宛先入力画面である場合、宛先入力画面でない場合よりもソフトウェアテンキーを拡大して表示する
ことを特徴とする情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、画像処理装置、情報処理装置の制御方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
スキャン機能、プリント機能等を備えた画像処理装置では、ユーザからの操作を受け付ける操作部として、スタートキーなどのハードウェアキーに加え、タッチパネルを備えた装置が一般的になりつつある。なお、スタートキーとは、画像処理装置を実行するためのキーである。
一方で、操作部の小型化によるコスト削減、及びデザイン向上を目的として、ハードウェアキーを無くし、全ての入力をタッチパネルで行うことを可能とした画像処理装置が求められている。特許文献1は、これまでハードウェアキーとして備えられていたスタートキーを、ソフトウェアキーとしてディスプレイに表示することで、タッチパネルからの入力を受け付けられる構成を開示している。また、特許文献2は、数値入力に用いられるテンキーを既存の画面に重畳して表示させる構成を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-226044号公報
特開2019-4213号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、指のサイズに対してソフトウェアテンキーの大きさが不十分である場合、誤ったテンキーを選択してしまうなどして誤操作が発生してしまう可能性がある。誤操作を防止する方法としては、ソフトウェアテンキーを拡大して表示する方法も考えられる。しかし、特許文献2のように既存の画面に対してソフトウェアテンキーを重畳して表示させる形態では、既存の画面の全部または一部が拡大表示されたソフトウェアテンキーによって隠れて表示されてしまう恐れがある。
【0005】
本発明は、ソフトウェアテンキーによる誤操作を防止しつつ、ソフトウェアテンキーとともに表示されている操作ボタンの操作性を維持する画像処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、表示部に表示される画面が、宛先を入力する宛先入力画面であるか否か判断する判断手段と、前記表示部に表示されるソフトウェアテンキーを含む画面の表示を制御する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記表示部に表示される画面が宛先入力画面である場合、宛先入力画面でない場合よりもソフトウェアテンキーを拡大して表示する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ソフトウェアテンキーによる誤操作を防止しつつ、ソフトウェアテンキーとともに表示されている操作ボタンの操作性を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。
情報処理装置のソフトウェア構成を示す図である。
ホーム画面の例を示す図である。
ファクスのアプリケーションの画面例を示す図である。
ファクスのアプリケーションの画面例を示す図である。
宛先入力を行う画面か否かにより、ソフトテンキーの大きさを変えて表示する処理を示すフローチャートである。
宛先入力画面のテーブルの一例を示す図である。
宛先入力ファンクションテーブルの一例を示す図である。
コピーのファンクション画面の一例である。
ファクスのファンクション画面の一例である。
ソフトテンキーの大きさの初期状態を設定するための設定画面の一例を示す。
ソフトテンキーの初期状態の設定を管理するテーブルの例を示す図である。
起動するアプリケーションの種類に応じてソフトテンキーの大きさを切り替えて表示する処理を示すフローチャートである。
ソフトテンキーおよび他の操作ボタンの表示の大きさを変更する例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(第1実施形態)
図1は、本発明の各実施形態を適用可能な情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。情報処理装置の一例として、画像処理装置101を例に説明する。画像処理装置101は、制御部103、操作部123、外部メモリ121、プリンタ125、スキャナ127、回線I/F129を備える。制御部103は、CPU111、RAM112、ROM113、HDD117、入力部I/F114、表示部I/F115、外部メモリI/F120、通信I/Fコントローラ122、プリンタI/F124、スキャナI/F126、MODEM128を有する。これらは、システムバス110を介して互いに接続され、システムバス110を介して互いにデータのやりとりを行うことが可能である。また、入力部I/F114にはタッチパネル116が、表示部I/F115にはディスプレイ119が、外部メモリI/F120には外部メモリ121が接続される。さらに、プリンタI/F124にはプリンタ125が、スキャナI/F126にはスキャナ127が、MODEM128には回線I/F129が接続される。システムバス110に接続される各部は、システムバス110を介して互いにデータのやりとりを行うことができるように構成されている。
【0010】
ROM113は、不揮発性のメモリであり、画像データやその他のデータ、CPU111が動作するための各種プログラムなどが、それぞれ所定の領域に格納される。RAM112は、揮発性のメモリであり、CPU111の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。また、RAM112は、画面表示用情報を保持する記憶領域としても用いられる。HDD117は、読み書き可能な不揮発性記憶装置であり、画像処理装置101全体を制御するためのプログラムや各種アプリケーションプログラムや設定情報など、様々なデータが記憶される。CPU111は、ROM113やHDD117、外部メモリ121に格納されるプログラムに従い、RAM112をワークメモリとして用いて、画像処理装置101の各部を制御する。
(【0011】以降は省略されています)
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