TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025065915
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023175449
出願日
2023-10-10
発明の名称
音声データ分析装置、音声データ分析方法およびコンピュータプログラム
出願人
株式会社博報堂
代理人
名古屋国際弁理士法人
主分類
G10L
15/22 20060101AFI20250415BHJP(楽器;音響)
要約
【課題】雑音の影響を低減しつつ、店員の音声を精度良く分析できる音声データ分析装置を提供する。
【解決手段】音声データ分析装置1は、会話の音声が記録されている会話音データを取得する会話音データ取得部(機器着脱部13,制御部23および通信部27)と、会話音データに含まれる会話内容のテキストデータである会話テキストデータを生成する会話テキスト生成部(制御部23)と、会話テキストデータを用いて、会話内容を分析して分析結果を得る会話内容分析部(制御部23)と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
会話の音声が記録されている会話音データを取得するように構成された会話音データ取得部と、
前記会話音データに含まれる会話内容のテキストデータである会話テキストデータを生成するように構成された会話テキスト生成部と、
前記会話テキストデータを用いて、前記会話内容を分析して分析結果を得るように構成されている会話内容分析部と、
を備える音声データ分析装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の音声データ分析装置であって、
前記会話音データ取得部は、録音機器から前記会話音データを取得するように構成され、
前記録音機器は、発話者に携帯できるように構成されると共に、前記発話者の音声を録音して前記会話音データを記録するように構成されている、
音声データ分析装置。
【請求項3】
請求項2に記載の音声データ分析装置であって、
前記会話音データ取得部は、前記録音機器が離脱可能に装着されるように構成されているとともに、前記録音機器が装着されることに応じて前記会話音データを取得するように構成されている、
音声データ分析装置。
【請求項4】
請求項3に記載の音声データ分析装置であって、
前記会話音データ取得部は、装着された前記録音機器を充電するように構成されている、
音声データ分析装置。
【請求項5】
請求項2に記載の音声データ分析装置であって、
前記会話音データ取得部は、無線通信を介して前記録音機器から前記会話音データを取得するように構成されている、
音声データ分析装置。
【請求項6】
請求項5に記載の音声データ分析装置であって、
前記会話音データ取得部は、前記録音機器からデータ送信指令を受け取ることに応じて前記会話音データを取得するように構成されている、
音声データ分析装置。
【請求項7】
請求項6に記載の音声データ分析装置であって、
前記録音機器は、前記会話音データを記録するか、または、前記会話音データと背景音データとを含む音声データを記録するように構成され、
前記会話音データ取得部は、
前記会話音データまたは前記音声データを取得するように構成された音声データ取得部と、
前記音声データから、前記会話音データを抽出するように構成された会話音データ抽出部と、
を備える、
音声データ分析装置。
【請求項8】
会話の音声が記録されている会話音データを取得することと、
前記会話音データに含まれる会話内容のテキストデータである会話テキストデータを生成することと、
前記会話テキストデータを用いて、前記会話内容を分析して分析情報を生成することと、
を備える音声データ分析方法。
【請求項9】
請求項8に記載の音声データ分析方法であって、
前記会話音データを取得することは、
前記会話音データ、または、前記会話音データと背景音データとを含む音声データを取得することと、
前記音声データから前記会話音データを抽出することと、
を備える、
音声データ分析方法。
【請求項10】
請求項1から請求項7のいずれか一項記載の音声データ分析装置における前記会話音データ取得部、前記会話テキスト生成部、および、前記会話内容分析部のうち少なくとも1つとして、コンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、音声データ分析装置および音声データ分析方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
接客時の店員(または販売員)の音声(セールストーク)を録音して、商品の売り上げ実績を管理する販売管理装置が提案されている(特許文献1)。
この販売管理装置は、店舗に設置した集音マイクで店員の音声を録音して、セールストークに所定のキーワードが含まれるか判定することで、売り上げ実績との相関を管理する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-200851号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、上述の販売管理装置は、店舗に設置された集音マイクで店員の音声を録音するため、BGMなどの雑音も録音されるため、音声の分析精度が低下しやすいという問題がある。
【0005】
そこで、本開示の一局面は、雑音の影響を低減しつつ、店員の音声を精度良く分析できる音声データ分析装置および音声データ分析方法を提供できることが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の1つの局面における音声データ分析装置は、会話音データ取得部と、会話テキスト生成部と、会話内容分析部と、を備える。
会話音データ取得部は、会話の音声が記録されている会話音データを取得するように構成されている。会話テキスト生成部は、会話テキストデータを生成するように構成されている。会話テキストデータは、会話音データに含まれる会話内容のテキストデータである。会話内容分析部は、会話テキストデータを用いて、会話内容を分析して分析結果を得るように構成されている。
【0007】
この音声データ分析装置は、会話の音声が記録されている会話音データを取得して、会話音データの分析を行うため、雑音の影響を抑制しつつ、会話音データを分析できる。よって、音声データ分析装置は、雑音の影響を低減しつつ、店員の会話の音声を精度良く分析できる。
【0008】
本開示の音声データ分析装置においては、会話音データ取得部は、録音機器から会話音データを取得するように構成されてもよい。録音機器は、発話者に携帯できるように構成されてもよい。また、録音機器は、発話者の音声を録音して会話音データを記録するように構成されてもよい。
【0009】
この音声データ分析装置によれば、録音機器が発話者に携帯された状態で発話者の会話を録音することができる。これにより、録音機器によって、雑音(ノイズ)の影響を抑制しつつ、発話者の会話内容に対応した会話音データを生成できる。
【0010】
本開示の音声データ分析装置においては、会話音データ取得部は、録音機器が離脱可能に装着されるように構成されてもよい。また、会話音データ取得部は、録音機器が装着されることに応じて会話音データを取得するように構成されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社博報堂
仲介装置、仲介方法、コンピュータプログラム
2か月前
株式会社博報堂
音声データ分析装置、音声データ分析方法およびコンピュータプログラム
5日前
株式会社博報堂
音声データ分析装置、音声データ分析方法およびコンピュータプログラム
5日前
個人
リアルタイム翻訳システム
10日前
株式会社SOU
保護具
23日前
三井化学株式会社
防音構造
17日前
三井化学株式会社
遮音構造体
24日前
三井化学株式会社
防音構造体
18日前
三井化学株式会社
遮音構造体
4日前
東レ・セラニーズ株式会社
混繊不織布
23日前
スマートライフサプライ合同会社
楽器スタンド
23日前
トヨタ自動車株式会社
音声制御装置
3日前
中強光電股ふん有限公司
電子システム及びその制御方法
23日前
横浜ゴム株式会社
多層空洞音響材
1か月前
トヨタ自動車株式会社
情報処理装置
10日前
ドリックス株式会社
消音パネル
20日前
株式会社第一興商
カラオケ装置
19日前
ヤマハ株式会社
鍵盤楽器
3日前
カシオ計算機株式会社
電子機器
23日前
株式会社しくみ
音声翻訳プログラム
5日前
株式会社JVCケンウッド
聴音装置、聴音方法及びプログラム
23日前
カシオ計算機株式会社
電子鍵盤楽器
23日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
19日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
20日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
20日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
20日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
20日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
20日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
20日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
25日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
19日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
20日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
19日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
26日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
19日前
ソフトバンクグループ株式会社
システム
19日前
続きを見る
他の特許を見る