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公開番号
2025063616
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-16
出願番号
2023172986
出願日
2023-10-04
発明の名称
水上太陽電池構造体
出願人
エム・エムブリッジ株式会社
,
積水化学工業株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
H02S
10/40 20140101AFI20250409BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】水に浮かべることが可能であり、コンパクトに巻くことが可能な水上太陽電池構造体を提供する。
【解決手段】水上太陽電池構造体は、可撓性を有する状態に形成され、第1面に受光領域を有する太陽電池パネルと、太陽電池パネルの第1面の裏側の第2面を支持する板状の支持体とを備え、太陽電池パネルは、第1面から突出する突起部を有し、支持体は、可撓性を有し、厚さ方向の寸法が突起部の第1面からの突出高さよりも大きく、太陽電池パネルと一体で巻くことが可能に形成され、巻かれた状態で突起部を収容可能な溝部を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
可撓性を有する状態に形成され、第1面に受光領域を有する太陽電池パネルと、
前記太陽電池パネルの前記第1面の裏側の第2面を支持する板状の支持体と
を備え、
前記太陽電池パネルは、前記第1面から突出する突起部を有し、
前記支持体は、可撓性を有し、厚さ方向の寸法が前記突起部の前記第1面からの突出高さよりも大きく、前記太陽電池パネルと一体で巻くことが可能に形成され、巻かれた状態で前記突起部を収容可能な溝部を有する
水上太陽電池構造体。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記支持体は、前記太陽電池パネルの前記第2面を支持する支持面と、前記支持面の裏側の底面とを有し、
前記溝部は、前記底面に設けられる
請求項1に記載の水上太陽電池構造体。
【請求項3】
前記太陽電池パネル及び前記支持体は、一方向に延びた状態で形成され、前記一方向に沿って巻くことが可能である
請求項1に記載の水上太陽電池構造体。
【請求項4】
前記支持体は、底面において前記一方向に交差する方向に形成された切り込み部を有する
請求項3に記載の水上太陽電池構造体。
【請求項5】
前記切り込み部は、前記一方向に間隔を空けて複数設けられる
請求項4に記載の水上太陽電池構造体。
【請求項6】
前記溝部は、前記一方向の一端から他端にかけて形成される
請求項3に記載の水上太陽電池構造体。
【請求項7】
前記溝部は、前記一方向の一部に形成される
請求項3に記載の水上太陽電池構造体。
【請求項8】
前記支持体は、前記一方向に直交する幅方向の一端及び他端の少なくとも一方に浮き上がり防止機構を有する
請求項3に記載の水上太陽電池構造体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、水上太陽電池構造体に関する。
続きを表示(約 990 文字)
【背景技術】
【0002】
巻くことが可能な板状構造体で太陽電池パネルを支持した水上太陽電池構造体を水に浮かべる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-117629号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1のような水上太陽電池構造体を巻く場合、太陽電池にコネクタ等の突起が設けられると、当該突起の突出分だけ巻き径が大きくなってしまう。このため、上記のような水上太陽電池構造体は、コンパクトに巻くことが可能な構成が求められる。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、水に浮かべることが可能であり、コンパクトに巻くことが可能な水上太陽電池構造体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る水上太陽電池構造体は、可撓性を有する状態に形成され、第1面に受光領域を有する太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルの前記第1面の裏側の第2面を支持する板状の支持体とを備え、前記太陽電池パネルは、前記第1面から突出する突起部を有し、前記支持体は、可撓性を有し、厚さ方向の寸法が前記突起部の前記第1面からの突出高さよりも大きく、前記太陽電池パネルと一体で巻くことが可能に形成され、巻かれた状態で前記突起部を収容可能な溝部を有する。
【0007】
上記の水上太陽電池構造体において、前記支持体は、前記太陽電池パネルの前記第2面を支持する支持面と、前記支持面の裏側の底面とを有し、前記溝部は、前記底面に設けられる。
【0008】
上記の水上太陽電池構造体において、前記太陽電池パネル及び前記支持体は、一方向に延びた状態で形成され、前記一方向に沿って巻くことが可能である。
【0009】
上記の水上太陽電池構造体において、前記支持体は、前記底面において前記一方向に交差する方向に形成された切り込み部を有する。
【0010】
上記の水上太陽電池構造体において、前記切り込み部は、前記一方向に間隔を空けて複数設けられる。
(【0011】以降は省略されています)
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