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公開番号2025045926
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-02
出願番号2023153987
出願日2023-09-20
発明の名称車両用空調装置
出願人サンデン株式会社
代理人弁理士法人平和国際特許事務所
主分類B60H 1/22 20060101AFI20250326BHJP(車両一般)
要約【課題】速暖性の向上を図りつつ、圧縮機の冷媒の吸入密度の低下を回避し、併せて圧縮機の寿命を延ばすことができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機11を通過した冷媒がヒータコア12を迂回して圧縮機11の吸入側11bに流入するバイパス経路は、圧縮機11を通過した冷媒がアキュムレータ15の上流側に流れる第1経路と、圧縮機11を通過した冷媒がアキュムレータ15の下流側に流れる第2経路と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
圧縮機、車室内に供給される空気を加熱するヒータコア、減圧装置、車載発熱機器から吸熱した熱媒体の熱を冷媒に吸熱させる低温側熱交換器、及びアキュムレータを冷媒が循環するように構成されており、前記圧縮機を通過した冷媒が前記ヒータコアを迂回して前記圧縮機の吸入側に流入するバイパス経路を含む冷媒回路と、
前記圧縮機を通過した冷媒の一部を前記ヒータコアに流し、残りの冷媒を前記バイパス経路に流すホットガス暖房モードに制御可能な制御装置と、を備えた車両用空調装置であって、
前記バイパス経路は、
前記圧縮機を通過した冷媒が前記アキュムレータの上流側に流れる第1経路と、
前記圧縮機を通過した冷媒が前記アキュムレータの下流側に流れる第2経路と、を備える
ことを特徴とする車両用空調装置。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記第2経路は前記第1経路から分岐して前記アキュムレータの下流側に合流する経路であって、
少なくとも前記第1経路に第1バイパス減圧装置を設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。
【請求項3】
前記第1バイパス減圧装置を、前記第1経路から前記第2経路に分岐する分岐点の上流側に設けた
ことを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置。
【請求項4】
前記第1バイパス減圧装置を、前記第1経路から前記第2経路に分岐する分岐点の下流側に設け、
前記第2経路に第2バイパス減圧装置を設けた
ことを特徴とする請求項2に記載の車両用空調装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用空調装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
エンジン等の燃焼系の熱源を持たない電動車両(EV:Electric Vehicle)や燃焼系の熱源の熱量が少ない車両用の空調装置としてヒートポンプを用いた空調装置が知られている。しかし、ヒートポンプを用いた空調装置は、外気温が極低温のときは外気吸熱が困難になるため、暖房効率が低下する。このため、例えば、特許文献1には、外気温が極低温のときは、ヒートポンプの圧縮機を活用するホットガス暖房と称する暖房方式を採用する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-075844号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、速暖性の向上を図りつつ、圧縮機の冷媒の吸入密度の低下を回避し、併せて圧縮機の寿命を延ばすことができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様によれば、圧縮機、車室内に供給される空気を加熱するヒータコア、減圧装置、車載発熱機器から吸熱した熱媒体の熱を冷媒に吸熱させる低温側熱交換器、及びアキュムレータを冷媒が循環するように構成されており、前記圧縮機を通過した冷媒が前記ヒータコアを迂回して前記圧縮機の吸入側に流入するバイパス経路を含む冷媒回路と、前記圧縮機を通過した冷媒の一部を前記ヒータコアに流し、残りの冷媒を前記バイパス経路に流すホットガス暖房モードに制御可能な制御装置と、を備えた車両用空調装置であって、前記バイパス経路は、前記圧縮機を通過した冷媒が前記アキュムレータの上流側に流れる第1経路と、前記圧縮機を通過した冷媒が前記アキュムレータの下流側に流れる第2経路と、を備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、速暖性の向上を図りつつ、圧縮機の冷媒の吸入密度の低下を回避し、併せて圧縮機の寿命を延ばすことができる車両用空調装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1は、第1実施形態に係る車両用空調装置の構成例の概略を示す図であって、ホットガス暖房を実行するときの車両用空調装置の状態の一例を示す図である。
図2は、第1実施形態及び第2実施形態に係る車両用空調装置における制御装置のブロック図の一例を示す図である。
図3は、第1実施形態及び第2実施形態に係る車両用空調装置におけるホットガス暖房モードでの処理の手順を示すフローチャートの一例を示す図である。
図4は、第1実施形態及び第2実施形態に係る車両用空調装置におけるホットガス暖房モードでの処理の手順を示すフローチャートの一例を示す図である。
図5は、第1実施形態及び第2実施形態に係る車両用空調装置におけるホットガス暖房モードでの処理の手順を示すフローチャートの一例を示す図である。
図6は、第2実施形態に係る車両用空調装置の構成例の概略を示す図であって、ホットガス暖房を実行するときの車両用空調装置の状態の一例を示す図である。
図7は、第2実施形態に係る車両用空調装置におけるホットガス暖房モードでの処理の手順を示すフローチャートの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[第1実施形態]
第1実施形態について説明する。
【0009】
[車両用空調装置の構成]
〈車両用空調装置の概要〉
本実施形態は、冷媒回路と熱媒体回路とを有する車両用空調装置に係る。本実施形態の車両用空調装置は、電気自動車に搭載され、速暖性の向上を図りつつ、圧縮機の冷媒の吸入密度の低下を回避し、併せて圧縮機の寿命を延ばすことが可能なように構成されている。
また、本実施形態の車両用空調装置は、速暖性の向上を図ることが可能なように構成されている。
また、本実施形態の車両用空調装置は、車室内の暖房能力が目標暖房能力に達していない場合に車室内の暖房能力を増加させることが可能なように構成されている。
また、本実施形態の車両用空調装置は、液バックが発生することを防止することが可能なように構成されている。
また、本実施形態の車両用空調装置は、熱ロスを抑制することが可能なように構成されている。
【0010】
図1は、本実施形態に係る車両用空調装置1の構成例の概略を示す説明図である。
(【0011】以降は省略されています)

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