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公開番号
2025038799
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-19
出願番号
2023145624
出願日
2023-09-07
発明の名称
半導体製造装置
出願人
株式会社東芝
,
東芝デバイス&ストレージ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H01L
21/66 20060101AFI20250312BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】半導体ウェハの裏面に絶縁層があっても、半導体ウェハの電気的特性を測定することができる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】本実施形態による半導体製造装置は、半導体ウェハを支持するステージを備えている。プローブカードが、ステージの上方に位置する。第1電極は、導電性材料で構成されており、ステージ上においてステージの外側から中心へ向かって可動であり、半導体ウェハの側面に接触することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
半導体ウェハを支持するステージと、
前記ステージの上方に位置するプローブカードと、
導電性材料で構成され、前記ステージ上において前記ステージの外側から中心へ向かって可動であり、前記半導体ウェハの側面に接触可能な第1電極とを備える、半導体製造装置。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記プローブカードは、前記ステージの上方から前記半導体ウェハへプローブを接触させ、
前記プローブと前記第1電極との間に電力を印加して前記半導体ウェハの電気特性を測定する測定部をさらに備える、請求項1に記載の半導体製造装置。
【請求項3】
前記半導体ウェハを載置する前記ステージの支持面に対して垂直方向における前記第1電極の厚みは、前記半導体ウェハの厚みよりも薄い、請求項1または請求項2に記載の半導体製造装置。
【請求項4】
前記ステージの支持面に対して垂直方向から見たときに、前記第1電極は、前記半導体ウェハとの接触面において前記半導体ウェハの外形に沿った形状を有する、請求項1または請求項2に記載の半導体製造装置。
【請求項5】
前記垂直方向から見たときに、前記第1電極の前記接触面は、略円弧形状を有する、請求項4に記載の半導体製造装置。
【請求項6】
前記半導体ウェハを載置する前記ステージの支持面に対して垂直方向から見たときに、前記第1電極との間で前記半導体ウェハを挟み込む第2電極をさらに備える、請求項1に記載の半導体製造装置。
【請求項7】
前記垂直方向における前記第1および第2電極の厚みは、前記半導体ウェハの厚みよりも薄い、請求項6に記載の半導体製造装置。
【請求項8】
非導電性材料で構成され前記第1電極上に設けられた絶縁層をさらに備える、請求項1に記載の半導体製造装置。
【請求項9】
前記半導体ウェハを載置する前記ステージの支持面に対して垂直方向から見たときに、前記第1電極との間で前記半導体ウェハを3方向から挟み込む第2電極および第3電極をさらに備え、
前記第1~第3電極は、ピン形状を有する、請求項1に記載の半導体製造装置。
【請求項10】
前記半導体ウェハを支持する前記ステージの支持面に対して垂直方向における前記第1~第3電極の厚みは、前記半導体ウェハの厚みよりも薄い、請求項9に記載の半導体製造装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本実施形態は、半導体製造装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
半導体製造装置は、半導体ウェハを載置するステージにおいて、半導体ウェハの裏面と電気的に接続する場合がある。
【0003】
しかし、半導体ウェハの裏面側に絶縁層が形成されると、ステージは半導体ウェハの基板と電気的に接続することができない。この場合、半導体製造装置において、半導体ウェハの電気的特性を測定することができない。
【0004】
一方、半導体ウェハの裏面側の絶縁層を除去すると、半導体ウェハの表面応力と裏面応力との差が発生し、半導体ウェハが歪んでしまう。この場合、半導体製造工程において、半導体ウェハの搬送が困難となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第5489356号公報
特開2010-40856号公報
特開2010-251632号公報
特開平4-357848号公報
実開平01-097551号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
半導体ウェハの裏面に絶縁層があっても、半導体ウェハの電気的特性を測定することができる半導体製造装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本実施形態による半導体製造装置は、半導体ウェハを支持するステージを備える。プローブカードが、ステージの上方に位置する。第1電極は、導電性材料で構成され、ステージ上においてステージの外側から中心へ向かって可動であり、半導体ウェハの側面に接触可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態によるプロービング装置の構成例を示す図。
第1実施形態によるプロービング装置の動作例を示すフロー図。
ステージ上に載置される半導体ウェハの構成例を示す断面図。
ステージ上に載置される半導体ウェハの構成例を示す断面図。
半導体ウェハの検査工程後の半導体装置の製造工程を示す断面図。
図5に続く、半導体装置の製造工程を示す断面図。
図6に続く、半導体装置の製造工程を示す断面図。
図7に続く、半導体装置の製造工程を示す断面図。
図8に続く、半導体装置の製造工程を示す断面図。
第2実施形態によるクランプ電極の構成例を示す平面図。
第3実施形態によるクランプ電極の構成例を示す平面図。
第4実施形態によるクランプ電極の構成例を示す断面図。
第5実施形態によるクランプ電極の構成例を示す断面図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。図面は模式的または概念的なものである。明細書と図面において、同一の要素には同一の符号を付す。
【0010】
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態によるプロービング装置の構成例を示す図である。プロービング装置1は、例えば、半導体試験装置等の半導体製造装置である。プロービング装置1は、ステージ10と、プローブカード20と、プローブ針21と、クランプ電極30a、30bと、ステージ駆動部40と、クランプ駆動部50と、プローブカード駆動部52と、搬送アーム駆動部54と、制御部60と、測定部70と、搬送アーム80とを備える。
(【0011】以降は省略されています)
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