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公開番号2025025844
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-02-21
出願番号2023131010
出願日2023-08-10
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250214BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 演出の移行を円滑に行う。
【解決手段】 パチンコ機1では、始動判定の実行前の特図2遊技情報(特図2残保留)が存在する場合と、始動判定の実行前の特図2遊技情報(特図2残保留)が存在しない場合とで、小当り遊技状態のエンディング期間中の演出内容を異ならせることが可能となっている。これによって、小当り遊技状態の終了後に特図1遊技情報に基づく始動判定の結果を報知する演出が実行される場合と、小当り遊技状態の終了後に特図2遊技情報に基づく始動判定の結果を報知する演出が実行される場合とで、エンディング期間中の演出内容を異ならせることが可能となる。すなわち、エンディング期間中の演出内容を、小当り遊技状態の終了後に実行される始動判定(演出)の種別に応じて変化させることが可能となる。したがって、演出の移行を円滑に行うことが可能となる。
【選択図】 図7
特許請求の範囲【請求項1】
第1条件の成立に伴い第1遊技情報を取得し、第2条件の成立に伴い第2遊技情報を取得する遊技情報取得手段と、
前記第1遊技情報又は前記第2遊技情報に基づいて遊技判定を実行する遊技判定手段と、
特定遊技状態のエンディング期間中の演出を制御する演出制御手段と、を備え、
前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在する場合と、前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在しない場合とで、前記エンディング期間中の演出内容を異ならせることが可能であることを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 190 文字)【請求項2】
前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在する場合、前記エンディング期間中において、前記第2遊技情報に基づく前記遊技判定に関わる演出が実行され、
前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在しない場合、前記エンディング期間中において、前記第1遊技情報に基づく前記遊技判定に関わる演出が実行されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、特定遊技状態のエンディング期間中に演出を実行する遊技機に関する。
続きを表示(約 3,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、特定遊技状態のエンディング期間中に演出を実行する遊技機が知られている(特許文献1参照)。
この遊技機では、小当り遊技中において、遊技球による特別通過領域の通過が検出されなかった場合、エンディング期間中において、パンク演出が実行される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-138261号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技機では、パンク演出の内容について、小当り遊技の終了後に実行される抽選の種別に応じて変化させることができず、演出の移行を円滑に行うことができない恐れがある。
本発明の課題は、演出の移行を円滑に行うことにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る遊技機は、第1条件の成立に伴い第1遊技情報を取得し、第2条件の成立に伴い第2遊技情報を取得する遊技情報取得手段と、前記第1遊技情報又は前記第2遊技情報に基づいて遊技判定を実行する遊技判定手段と、特定遊技状態のエンディング期間中の演出を制御する演出制御手段と、を備え、前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在する場合と、前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在しない場合とで、前記エンディング期間中の演出内容を異ならせることが可能であることを特徴とする。
第一の発明に係る遊技機では、遊技判定の実行前の第2遊技情報が存在する場合と、遊技判定の実行前の第2遊技情報が存在しない場合とで、エンディング期間中の演出内容を異ならせることが可能となっている。これによって、特定遊技状態の終了後に第1遊技情報に基づく遊技判定の結果を報知する演出が実行される場合と、特定遊技状態の終了後に第2遊技情報に基づく遊技判定の結果を報知する演出が実行される場合とで、エンディング期間中の演出内容を異ならせることが可能となる。すなわち、エンディング期間中の演出内容を、特定遊技状態の終了後に実行される遊技判定(演出)の種別に応じて変化させることが可能となる。したがって、演出の移行を円滑に行うことが可能となる。
ここで、第1条件の成立としては、後述する第1始動口51への遊技球の入球が該当する。第1遊技情報としては、後述する特図1遊技情報が該当する。第2条件の成立としては、後述する第2始動口52への遊技球の入球が該当する。第2遊技情報としては、後述する特図2遊技情報が該当する。遊技情報取得手段としては、後述する主制御基板200(ステップS7-3,S8-3)が該当する。遊技判定としては、後述する始動判定が該当する。遊技判定手段としては、後述する主制御基板(ステップS11-7,S11-8,S11-11)が該当する。特定遊技状態としては、後述する小当り遊技状態が該当する。エンディング期間としては、後述する小当り遊技状態のエンディング期間が該当する。演出制御手段としては、後述する演出制御基板300が該当する。始動判定を実行する前の特図2遊技情報としては、後述する特図2残保留が該当する。
【0006】
第二の発明に係る遊技機は、第一の発明に係る遊技機において、前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在する場合、前記エンディング期間中において、前記第2遊技情報に基づく前記遊技判定に関わる演出が実行され、前記遊技判定を実行する前の前記第2遊技情報が存在しない場合、前記エンディング期間中において、前記第1遊技情報に基づく前記遊技判定に関わる演出が実行されることを特徴とする。
第二の発明に係る遊技機では、エンディング期間中に実行される演出内容により、特定遊技状態の終了後に実行される遊技判定(演出)の種別を示唆(予告)することが可能となる。
ここで、第2遊技情報に基づく遊技判定に関わる演出としては、後述する特図2残保留変動移行演出が該当する。第1遊技情報に基づく遊技判定に関わる演出としては、後述するCタイム移行演出が該当する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、演出の移行を円滑に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
パチンコ機の全体構成を示す斜視図である。
遊技盤の正面を示し、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
パチンコ機の制御系の構成を示すブロック図である。
各種抽選の当選確率を示す図である。
普通図柄抽選の当選種別を示す図である。
特別図柄抽選の当選種別を示す図である。
遊技状態の遷移を示す図である。
CPU初期化処理を示すフローチャートである。
メインループ処理を示すフローチャートである。
電源遮断時退避処理を示すフローチャートである。
タイマ割込み処理を示すフローチャートである。
ダイナミックポート出力処理を示すフローチャートである。
性能表示装置出力処理を示すフローチャートである。
設定関連処理を示すフローチャートである。
スイッチ管理処理を示すフローチャートである。
普図始動球検出処理を示すフローチャートである。
特図1始動球検出処理を示すフローチャートである。
特図2始動球検出処理を示すフローチャートである。
特別図柄乱数取得処理を示すフローチャートである。
特別遊技管理処理を示すフローチャートである。
特図変動待ち処理を示すフローチャートである。
特図変動中処理を示すフローチャートである。
回数切り管理処理を示すフローチャートである。
特図停止中処理を示すフローチャートである。
第1大入賞口開放前処理を示すフローチャートである。
第1大入賞口開放制御処理を示すフローチャートである。
第1大入賞口閉鎖有効処理を示すフローチャートである。
第1大入賞口開放終了ウェイト処理を示すフローチャートである。
第2大入賞口開放前処理を示すフローチャートである。
第2大入賞口開放制御処理を示すフローチャートである。
第2大入賞口閉鎖有効処理を示すフローチャートである。
第2大入賞口開放終了ウェイト処理を示すフローチャートである。
特別電役開閉切替処理を示すフローチャートである。
普通遊技管理処理を示すフローチャートである。
普図変動待ち処理を示すフローチャートである。
普図変動中処理を示すフローチャートである。
普図停止中処理を示すフローチャートである。
普通電動役物開放前処理を示すフローチャートである。
普通電役開閉切替処理を示すフローチャートである。
普通電動役物開放制御処理を示すフローチャートである。
普通電動役物閉鎖有効処理を示すフローチャートである。
普通電動役物開放終了ウェイト処理を示すフローチャートである。
性能表示装置制御処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本実施形態では、本発明に係る遊技機を、パチンコ機1に適用している。
【0010】
(パチンコ機1の全体構成)
まず、パチンコ機1の全体構成を説明する。
図1は、パチンコ機の全体構成を示す斜視図である。
パチンコ機1は、外枠ユニット2と、内枠ユニット3と、前枠ユニット4と、遊技盤ユニット10と、を含んで構成されている。
外枠ユニット2、内枠ユニット3及び前枠ユニット4は、ヒンジ機構を介して、互いに固定されている。これによって、内枠ユニット3は、外枠ユニット2に対して開閉することが可能となっている。また、前枠ユニット4は、内枠ユニット3及び外枠ユニット2のそれぞれに対して開閉することが可能となっている。
(【0011】以降は省略されています)

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