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公開番号
2025022783
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2024117507
出願日
2024-07-23
発明の名称
搬送流から金属物を取り除くための装置ならびに方法
出願人
ミネベア インテック アーヘン ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー
代理人
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
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個人
,
個人
主分類
B07C
5/36 20060101AFI20250206BHJP(固体相互の分離;仕分け)
要約
【課題】搬送流から金属物を取り除くための装置を提供する。
【解決手段】バルク材料の搬送流12から金属物を取り除くための装置10は、搬送管14に配置されている金属検出器20と、金属物を搬送管から排出する除去装置22とを有している。除去装置は、排出管28を備えるハウジング24と、搬送流を排出管の中に迂回させるために除去プロセス中に搬送流内に旋回可能である旋回フラップ26と、モーター駆動式の励起ユニット42を有し、励起ユニットはハウジングに配置され、励起ユニットが作動しているときに、除去装置のハウジングを振動させる。励起ユニットは金属物が搬送流内で検出されると作動する。旋回フラップが搬送流の中に旋回すると、搬送流は排出管を通って排出され、その後、旋回フラップが復帰旋回して励起ユニットが作動解除される。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
搬送管(14)と、該搬送管(14)に配置されている金属検出器(20)と、金属物を前記搬送管(14)から排出する除去装置(22)とを有する、バルク材料の搬送流(12)から前記金属物を取り除くための装置(10)において、前記バルク材料は、前記搬送管(14)を流れ、前記金属検出器(20)は、搬送区間(16)に沿って、前記搬送流(12)の流れ方向における前記除去装置(22)の上流に配置されており、前記除去装置(22)は、排出管(28)を備えるハウジング(24)と、前記搬送流(12)を前記排出管(28)の中に迂回させるために除去プロセス中に前記搬送流(12)内に旋回可能である旋回フラップ(26)と、を有しており、前記除去装置(22)は、前記旋回フラップ(26)を動かすアクチュエータ(32)とは別に、モーター駆動式の励起ユニット(42)を有し、該励起ユニット(42)は、前記ハウジング(24)に配置され、前記励起ユニット(42)が作動しているときに、前記除去装置(22)の前記ハウジング(24)を振動させる、装置(10)。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記金属検出器(20)と前記除去装置(22)が制御ユニット(38)に接続されており、前記制御ユニット(38)は、除去プロセス中に前記励起ユニット(42)を作動させるように設計されている、請求項1に記載の装置(10)。
【請求項3】
前記励起ユニット(42)は、前記除去装置(22)の前記ハウジング(24)の外側(46)に作用する可動要素(44)と、該可動要素(44)を動かす駆動装置(45)と、を含んでいる、請求項1又は2に記載の装置(10)。
【請求項4】
前記励起ユニット(42)には、ハンマー機構、打撃機構又はバイブレータが含まれている、請求項1から3のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項5】
前記励起ユニット(42)は、0.5Hzから最大50Hz、特に最大20Hzの範囲の周波数で前記ハウジング(24)に作用する、請求項1から4のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項6】
前記励起ユニット(42)は、前記除去装置(22)の前記ハウジング(24)上に置かれ、そこで固定されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項7】
前記励起ユニット(42)は、前記排出管(28)の外側に置かれている、請求項6に記載の装置(10)。
【請求項8】
前記励起ユニット(42)は、前記排出管(28)の上側に配置されている、請求項7に記載の装置(10)。
【請求項9】
前記制御ユニット(38)は、除去プロセスの終了後に前記励起ユニット(42)のためのアフターランタイムをあらかじめ設定するように設計されている、請求項1から8のいずれか一項に記載の装置(10)。
【請求項10】
前記制御ユニット(38)は、前記旋回フラップ(26)が前記搬送流(12)の中に旋回する前又はそれと同時に前記励起ユニット(42)を作動させるように設計されている、請求項1から9のいずれか一項に記載の装置(10)。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、搬送流から金属物を取り除くための装置ならびに方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【0002】
例えば食品製造における搬送流システムでは、金属検出機が、バルク材料の搬送流内の望ましくない金属異物を検出するために使用される。このとき、連続的な搬送流は、金属混入物、特に金属片又は粒子、ワイヤ、ネジ又はナット、工具又はその他の異物について検査される。検出された場合、次に、搬送流システムの連続運転中に金属異物は除去装置によって搬送流から取り除かれる。
【0003】
いわゆる自由落下システムでは、搬送管の少なくとも1つの自由落下セクションで、搬送流が垂直に、すなわち重力加速度の方向に対してほぼ平行にガイドされ、このとき、バルク材料は、重力によってより高い位置エネルギー準位からより低い位置エネルギー準位へと落下する。
【0004】
自由落下システムにおいて、金属検出器は、周知のように、自由落下セクションの領域に配置されており、このとき、搬送流から異物を除去する除去装置は、搬送流の流れ方向において金属検出器の直後にある。
【0005】
従来から使用されている除去装置はフラップ式ディストリビュータであり、このディストリビュータでは、フラップが旋回して自由落下セクションの中に入り、搬送流を側面で搬送管から送り出す排出管の中に迂回させる。排出管は斜めに傾いているが、垂直に通っていないので、特に搬送管から排出管への移行部において、望ましくない材料堆積物が生じる可能性がある。
【0006】
本発明の課題は、高い信頼性と低コストによって除去装置の領域における材料堆積物を軽減することである。
【0007】
この課題は、搬送管と、この搬送管に配置されている金属検出器と、金属物を搬送管から排出する除去装置とを有する、バルク材料の搬送流から金属物を取り除くための装置によって解決され、バルク材料は搬送管を流れ、金属検出器は、搬送区間に沿って、搬送流の流れ方向における除去装置の上流に配置されている。除去装置は、排出管を備えるハウジングと、搬送流を排出管の中に迂回させるために除去プロセス中に搬送流内に旋回可能である旋回フラップを有しており、除去装置は、旋回フラップを動かすアクチュエータとは別に、モーター駆動式の励起ユニットを有し、この励起ユニットはハウジングに配置され、励起ユニットが作動しているときに、除去装置のハウジングを振動させる。
【0008】
励起ユニットによって引き起こされる振動はハウジングを揺らし、ハウジングの壁と、特に排出管の壁を動かす。この運動により、一方では、ハウジング内側に付着しているバルク材料が振るい落とされる。他方では、剥がれたバルク材料はハウジング内に留まらずに、ハウジング壁の振動によってハウジングを通って移動し、ハウジングの内側に集まって付着することはない。このとき、バルク材料は、取り除かれた金属物を押し流すため、これらの金属物はバルク材料と一緒に確実に排出管の中に運ばれ、装置から送り出される。
【0009】
さらに、このようにして、付着しているバルク材料は、それぞれの除去プロセス時に、ハウジングの内側から、特に排出管の内側と旋回フラップから剥がされ、排出管を通って運び出されるので、ハウジング内部におけるバルク材料の蓄積が防止される。
【0010】
旋回フラップは、特に初期位置と排出位置との間で旋回することができる。システム及び装置の通常運転中、旋回フラップは初期位置にあり、この位置で旋回フラップは排出管を閉じ、その一方で搬送流全体は、旋回フラップによって妨げられることなく、この旋回フラップを通り過ぎて落下する。除去プロセス中、旋回フラップは搬送流の中に入って排出位置に旋回し、搬送管を閉じるので、搬送流全体が排出管の中に迂回する。
(【0011】以降は省略されています)
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