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公開番号
2025041319
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-26
出願番号
2023148528
出願日
2023-09-13
発明の名称
気体噴出装置、及び電子部品の選別装置
出願人
株式会社村田製作所
代理人
個人
,
個人
主分類
B07C
5/36 20060101AFI20250318BHJP(固体相互の分離;仕分け)
要約
【課題】意図しないタイミングで噴出通路からガスが噴出されることを抑制する。
【解決手段】気体噴出装置10は、ノズル本体20と、切替バルブ30と、を備えている。ノズル本体20は、流入通路21、噴出通路22、及び排出通路23を有している。流入通路21は、ガスの供給源から供給されたガスが流通する通路である。噴出通路22は、流入通路21から流通したガスを外部へと噴出する通路である。排出通路23は、噴出通路22内のガスを外部へと排出する通路である。切替バルブ30は、流入通路21及び噴出通路22を接続する第1状態と、噴出通路22及び排出通路23を接続する第2状態と、を切り替え可能である。噴出通路22及び排出通路23のいずれかを特定通路STとしたとき、特定通路STは、当該特定通路STにおける他の箇所に比較して流路断面積が小さい流通抵抗部50を有している。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ガスの供給源から供給された前記ガスが流通する流入通路、前記流入通路から流通した前記ガスを外部へと噴出する噴出通路、及び前記噴出通路内の前記ガスを外部へと排出する排出通路を有するノズル本体と、
前記流入通路及び前記噴出通路を接続する第1状態と、前記噴出通路及び前記排出通路を接続する第2状態と、を切り替え可能な切替バルブと、
を備えており、
前記噴出通路及び前記排出通路のいずれかを特定通路としたとき、
前記特定通路は、当該特定通路における他の箇所に比較して流路断面積が小さい流通抵抗部を有する
気体噴出装置。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記特定通路は、前記排出通路である
請求項1に記載の気体噴出装置。
【請求項3】
前記排出通路は、前記ノズル本体の外面において開口する排出口を有し、
前記流通抵抗部は、前記排出口に位置している
請求項1に記載の気体噴出装置。
【請求項4】
前記排出通路は、前記ノズル本体の外面において開口する排出口と、前記排出通路において前記排出口とは反対側に位置する接続口とを有し、
前記流通抵抗部は、前記接続口に位置している
請求項1に記載の気体噴出装置。
【請求項5】
前記流通抵抗部は、前記ガスの流通方向に貫通する複数の貫通孔を有する網目形状部を有する
請求項1に記載の気体噴出装置。
【請求項6】
複数の前記貫通孔は、当該貫通孔の中心軸に直交する第1方向、及び前記中心軸に直交し且つ前記第1方向に直交する第2方向に等間隔で配置されている
請求項5に記載の気体噴出装置。
【請求項7】
前記流通抵抗部は、前記特定通路に張り付けられたシート状部を有する
請求項1に記載の気体噴出装置。
【請求項8】
前記流通抵抗部は、前記特定通路の内壁面から突出する突出部を有する
請求項1に記載の気体噴出装置。
【請求項9】
前記流通抵抗部の流路断面積は、当該流通抵抗部を除いた部分での前記特定通路の平均流路断面積に対して75%以下である
請求項1に記載の気体噴出装置。
【請求項10】
電子部品を搬送する搬送機と、
前記搬送機によって搬送される電子部品に関する検査を行う検査装置と、
前記搬送機の搬送方向において、前記検査装置よりも下流側に位置しており、前記検査装置の検査結果に基づいてガスを噴出する気体噴出装置と、
を備え、
前記気体噴出装置は、
前記ガスの供給源から供給された前記ガスが流通する流入通路、前記流入通路から流通した前記ガスを外部へと噴出する噴出通路、及び前記噴出通路内の前記ガスを外部へと排出する排出通路を有するノズル本体と、
前記流入通路及び前記噴出通路を接続する第1状態と、前記噴出通路及び前記排出通路を接続する第2状態と、を切り替え可能な切替バルブと、
を備えており、
前記噴出通路及び前記排出通路のいずれかを特定通路としたとき、
前記特定通路は、当該特定通路における他の箇所に比較して流路断面積が小さい流通抵抗部を有する
電子部品の選別装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、気体噴出装置、及び電子部品の選別装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の部品供給装置は、気体噴出装置を備えている。気体噴出装置は、高圧のガスを噴射可能である。気体噴出装置は、搬送路上の部品の姿勢が裏向きであると判定されたときにガスを噴射する。これにより、裏向きの姿勢になっている部品が、搬送路上から吹き飛ばされる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-273712号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載のような気体噴出装置において、噴出口からのガスの噴出を停止した直後は、気体噴出装置内の圧力が依然として高い状態である。したがって、この種の気体噴出装置においては、噴出口からのガスの噴出を停止した後に、噴出口とは別の排出口からガスを排出する。このとき、排出口から勢いよくガスが排出されることから、気体噴出装置内の圧力が外気圧に対して負圧になることがある。仮に気体噴出装置内の圧力が負圧になると、排出口から気体噴出装置内にガスが流入して、気体噴出装置内の圧力が正圧になることがある。すると、気体噴出装置内のガスが気体噴出装置の噴出口から噴出されるおそれがある。すなわち、特許文献1に記載のような気体噴出装置においては、気体噴出装置からガスを噴出するべきでないタイミングで、ガスが噴出されるおそれがある。その結果、判定にそぐわない部品を搬送路から排除してしまうおそれがある。これを避けるために、気体噴出装置から意図しないガスが噴出される可能性がある間は、部品が気体噴出装置の噴射範囲に入らないように、部品を供給する速度を調整するなどの必要が生じる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明は、ガスの供給源から供給された前記ガスが流通するための流入通路、前記流入通路を流通した前記ガスを外部へと噴出するための噴出通路、及び前記噴出通路内の前記ガスを外部へと排出するための排出通路を区画しているノズル本体と、前記流入通路及び前記噴出通路が連通している第1状態と、前記噴出通路及び前記排出通路が連通している第2状態と、を切り替え可能な切替バルブと、を備えており、前記噴出通路及び前記排出通路のいずれかを特定通路としたとき、前記特定通路は、当該特定通路における他の箇所に比較して流路断面積が小さい流通抵抗部を有する気体噴出装置である。
【0006】
また、上記課題を解決するため、本発明は、電子部品を搬送する搬送機と、前記搬送機によって搬送される電子部品に関する検査を行う検査装置と、前記搬送機の搬送方向において、前記検査装置よりも下流側に位置しており、前記検査装置の検査結果に基づいてガスを噴出する気体噴出装置と、を備え、前記気体噴出装置は、前記ガスの供給源から供給された前記ガスが流通する流入通路、前記流入通路から流通した前記ガスを外部へと噴出する噴出通路、及び前記噴出通路内の前記ガスを外部へと排出する排出通路を有するノズル本体と、前記流入通路及び前記噴出通路を接続する第1状態と、前記噴出通路及び前記排出通路を接続する第2状態と、を切り替え可能な切替バルブと、を備えており、前記噴出通路及び前記排出通路のいずれかを特定通路としたとき、前記特定通路は、当該特定通路における他の箇所に比較して流路断面積が小さい流通抵抗部を有する電子部品の選別装置である。
【発明の効果】
【0007】
上記構成によれば、意図しないタイミングで噴出通路からガスが噴出されることを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、気体噴出装置が適用される、電子部品の選別装置の概略構成図である。
図2は、第1状態における気体噴出装置の概略構成図である。
図3は、第2状態における気体噴出装置の概略構成図である。
図4は、流通抵抗部の概略構成図である。
図5は、比較例の気体噴出装置の圧力測定結果である。
図6は、実施形態の気体噴出装置の圧力測定結果である。
図7は、比較例及び実施形態の気体噴出装置における排出時間を示すグラフである。
図8は、実施形態の気体噴出装置の排出時におけるレイノルズ数を示すグラフである。
図9は、変更例の気体噴出装置の概略構成図である。
図10は、変更例の気体噴出装置の概略構成図である。
図11は、変更例の流通抵抗部の概略構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、気体噴出装置を電子部品の選別装置に適用した一実施形態を、図面を参照して説明する。なお、図面は、理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、又は別の図面中のものと異なる場合がある。
【0010】
<全体構成について>
図1に示すように、電子部品Pの選別装置100は、気体噴出装置10と、パーツフィーダ101と、搬送テーブル102と、検査装置103と、を備えている。パーツフィーダ101は、搬送テーブル102の主面上に、電子部品Pを供給する。電子部品Pの例は、インダクタ、サーミスタ、セラミックコンデンサなどである。搬送テーブル102は、搬送機の一例である。搬送テーブル102は、円盤状である。搬送テーブル102は回転可能である。搬送テーブル102が回転することにより、搬送テーブル102は、電子部品Pを搬送する。
(【0011】以降は省略されています)
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