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公開番号
2025002711
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-09
出願番号
2023103040
出願日
2023-06-23
発明の名称
モータ
出願人
ミネベアミツミ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H02K
3/50 20060101AFI20241226BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約
【課題】その小型化を実現することができるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、インシュレータ27と、インシュレータ27の内周部51に配置された内側のバスバー36と、インシュレータ27の外周部52に配置された外側のバスバー37と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
インシュレータと、
前記インシュレータの内周部に配置された内側のバスバーと、
前記インシュレータの外周部に配置された外側のバスバーと、を備えるモータ。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記内側のバスバーは、複数の内側の導電部材を備え、
前記複数の内側の導電部材は、周方向に並んで配置されている、請求項1に記載のモータ。
【請求項3】
前記外側のバスバーは、複数の外側の導電部材を備え、
前記複数の外側の導電部材は、径方向に並んで配置されている、請求項1又は2に記載のモータ。
【請求項4】
径方向において、前記インシュレータの外周部にあるN個の溝に対して、前記複数の外側の導電部材の数はNより大きい、請求項3に記載のモータ。
【請求項5】
前記複数の外側の導電部材の数は前記複数の内側の導電部材の数より小さい、請求項4に記載のモータ。
【請求項6】
前記外側の導電部材の端部は外部の装置に直接又は他の部材を介して接続される端子となっている、請求項1から5のいずれか1項に記載のモータ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明はモータに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、モータに接続された外部の電源から、鉄心に巻き付けられたコイルに高電流を供給するための結線板が開示されている。結線板は例えば鉄心の上方に配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-72739号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
高電流を供給するための結線板の板厚は厚いので、モータ内において結線板の占有体積は大きくなりがちである。その結果、モータの小型化は妨げられる。
【0005】
そこで、本発明は、その小型化を実現することができるモータを提供することを目的の1つとする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係るモータは、インシュレータと、前記インシュレータの内周部に配置された内側のバスバーと、前記インシュレータの外周部に配置された外側のバスバーと、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本発明の第1実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す垂直断面図である。
本発明の第1実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す水平断面図である。
ステータアセンブリ25の構造を概略的に示す斜視図である。
ステータアセンブリ25の構造を概略的に示す部分分解斜視図である。
ステータアセンブリ25から2つのインシュレータ27、内側バスバー36及び外側バスバー37を取り出した状態の部分拡大斜視図である。
一変形例に係るステータアセンブリ25Aの構造を概略的に示す斜視図である。
内側バスバー36及び外側バスバー37の構造を概略的に示す斜視図である。
別の変形例に係るステータアセンブリ25Bの構造を概略的に示す斜視図である。
別の変形例に係るステータアセンブリ25Bの構造を概略的に示す部分分解斜視図である。
ステータアセンブリ25Bから3つのインシュレータ27、内側バスバー36及び外側バスバー37を取り出した状態の部分拡大斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す垂直断面図である。図2は、本発明の一実施形態に係るモータ1の構造を概略的に示す水平断面図である。なお、図1は、モータ1の回転軸心を構成する軸線xを含む仮想平面に沿った図2の1-1断面図に相当し、図2は、軸線xに直交する仮想平面に沿った図1の2-2断面図に相当する。
【0009】
なお、以下のモータ1の実施形態の説明において、軸線xに沿った方向における一方の側を上側、他方の側を下側と規定する。軸線x方向において規定されるこれら上側及び下側は、重力方向における上下関係とは必ずしも一致しない。また、軸線xに垂直な方向にモータ1の径方向が規定される。この径方向において、軸線xから遠ざかる側を外周側と規定する一方で、軸線xに近づく方向を内周側と規定する。さらに、軸線x周りにモータ1の周方向が規定される。この周方向において、モータ1を上側から見た場合に軸線x回りに時計回り及び反時計回りが規定される。
【0010】
図1及び図2に示すように、モータ1は、例えば軸線xを中心軸線とするシャフト10を備える。シャフト10は、ハウジング11に固定される2つの軸受12、13に回転自在に支持されている。軸受12、13は、シャフト10とハウジング11との間に例えば圧入などにより取り付けられている。ハウジング11は、例えば筒状のハウジング本体14と、例えば円盤状の蓋15と、を備える。ハウジング本体14の上端は開放される一方で、ハウジング本体14の下端は、ハウジング本体14が底部を備えることで閉鎖される。ハウジング本体14の上端は蓋15で覆われて閉鎖される。シャフト10は、ハウジング本体14の下端に形成された開口16と、蓋15に形成された開口17とからハウジング11の外側に突出している。
(【0011】以降は省略されています)
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