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公開番号
2024174961
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-17
出願番号
2024153661,2022531364
出願日
2024-09-06,2020-11-27
発明の名称
エアロゾル供給デバイス
出願人
ニコベンチャーズ トレーディング リミテッド
,
Nicoventures Trading Limited
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A24F
40/46 20200101AFI20241210BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】パフを要求する指示から、パフの送達までの時間を短縮できるエアロゾル供給システムを提供する。
【解決手段】エネルギー貯蔵器120を備えるエアロゾル供給(AP:aerosol provision)システムであり、エネルギー貯蔵器の放電電流は、2C未満又は0.5C未満である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
エネルギー貯蔵器を備え、前記エネルギー貯蔵器の前記放電電流が2C未満又は0.5C未満である、エアロゾル供給システム。
続きを表示(約 960 文字)
【請求項2】
エアロゾル生成媒体からエアロゾルを供給するためのエアロゾル生成機構を備え、
前記エネルギー貯蔵器が、加熱用の前記加熱器にエネルギーを直接送達するように配置されている、請求項1に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項3】
前記エアロゾル生成機構が加熱器である、請求項2に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項4】
前記加熱器が高い熱質量を有する、請求項3に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項5】
前記加熱器が約5グラムの質量を有する、請求項3又は4に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項6】
前記エアロゾル供給システムが、前記エネルギー貯蔵器を備える電力セクションと、前記加熱器を備える加熱器セクションとを有し、
前記電力セクション及び加熱器セクションが互いに取り外し可能に接続可能である、請求項3~5のいずれか一項に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項7】
前記エネルギー貯蔵器が、第1の喫煙セッションの間、動作温度に達するように前記加熱器にエネルギーを供給し、
前記動作温度が、エアロゾル生成媒体からエアロゾルを生成するのに十分な温度であり、
使用中に、前記第1の喫煙セッションの間に前記加熱器に供給される少なくともいくらかのエネルギーが、第2の喫煙セッションにエアロゾル生成媒体からエアロゾルを生成するために保持されるように、前記加熱器が熱伝達率を有し、
前記第2の喫煙セッションが前記第1の喫煙セッションの後である、
請求項3~6のいずれか一項に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項8】
前記動作温度が、約220℃~約260℃である、請求項7に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項9】
前記加熱器の前記熱伝達率が、約15J/s~約30J/sである、請求項7又は8に記載のエアロゾル供給システム。
【請求項10】
前記第2の喫煙セッションは、前記第1の喫煙セッションの約5秒~20秒後である、請求項7~9のいずれか一項に記載のエアロゾル供給システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアロゾル供給システム、エアロゾル供給システムからエアロゾルを生成する方法、エアロゾル供給手段、及び、電子エアロゾル供給システムに関する。
続きを表示(約 750 文字)
【背景技術】
【0002】
エアロゾル供給システムは公知である。エアロゾル供給システムは、多くの場合、使用時に、ユーザによる吸入前にエアロゾル生成媒体をエアロゾル化できるようにするエネルギーを供給するエネルギー貯蔵器を有する。最新のデバイスは、パフがユーザに送達される前に、ユーザがボタンを押すか又はデバイスで吸入する結果として、要求に応じて動作する。このようなデバイスは、エネルギー貯蔵器から、デバイスのエアロゾル生成機構にエネルギーを迅速に送達して、パフを要求するユーザの指示からパフの送達までの時間を短縮する。
【0003】
パフを要求する指示から、パフの送達までの時間を短縮することが望ましい。
【0004】
本発明は、上記問題のいくつかを解決することを目的としている。
【発明の概要】
【0005】
本発明の態様は、添付の特許請求の範囲に規定される。
【0006】
本明細書に記載の第1の態様によれば、エネルギー貯蔵器を備えるエアロゾル供給システムが提供され、エネルギー貯蔵器の放電電流は、2C未満又は0.5C未満である。
【0007】
一実施形態では、エアロゾル生成媒体からエアロゾルを供給するエアロゾル生成機構が提供され、エネルギー貯蔵器は、加熱用の加熱器にエネルギーを直接送達するように配置されている。
【0008】
一実施形態では、エアロゾル生成機構は、加熱器である。
【0009】
一実施形態では、加熱器は、高い熱質量を有する。
【0010】
一実施形態では、加熱器は、約5グラムの質量を有する。
(【0011】以降は省略されています)
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