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公開番号
2024120074
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-09-03
出願番号
2024101923,2022545160
出願日
2024-06-25,2021-04-06
発明の名称
エアロゾル生成装置及びそれを制御する方法
出願人
ケーティー アンド ジー コーポレイション
代理人
弁理士法人太陽国際特許事務所
主分類
A24F
40/60 20200101AFI20240827BHJP(たばこ;葉巻たばこ;紙巻たばこ;喫煙具)
要約
【課題】消耗品の不足またはバッテリの残余電力量の不足によって、ユーザがエアロゾル生成装置を使用することができない状況を防止する方法を提供する。
【解決手段】エアロゾル生成装置は、エアロゾル生成物質を加熱する加熱要素、加熱要素に電力を供給し、外部装置から電力を受信するバッテリ、出力部、及びバッテリから加熱要素への電力供給が中断された後、所定時間内に、または、バッテリが所定レベルまで充電された後に所定時間内にエアロゾル生成装置の使用可否を示すお知らせ(notification)を出力するように出力部を制御するプロセッサ、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
エアロゾル生成物質を加熱する加熱要素と、
前記加熱要素に電力を供給するバッテリと、
出力部と、
プロセッサと、を含み、
前記プロセッサは、
前記バッテリから前記加熱要素への電力の供給が中断された時点から、所定の時区間内に、前記エアロゾル生成物質の残量及び前記バッテリの残余電力量のうち少なくとも1つが足りない場合、お知らせ(notification)を出力するように前記出力部を制御する、エアロゾル生成装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記お知らせは、前記エアロゾル生成物質の残量が第1臨界残量より少ないことを示す、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項3】
前記お知らせは、前記バッテリの残余電力量が第1臨界電力量より少ないことを示す、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項4】
前記お知らせは、前記バッテリの残余電力量が次の1回の喫煙シリーズに対応する電力量より少ないことを示す、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項5】
前記お知らせは、前記エアロゾル生成物質の残量が次の1回の喫煙シリーズに対応する量より少ないことを示す、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項6】
前記お知らせは、前記エアロゾル生成物質の残量及び前記バッテリの残余電力量のうち少なくとも1つが、次の1回の喫煙シリーズに対応する量より少ないことを示し、前記1回の喫煙シリーズは、ユーザが吸煙する環境によって異なって決定される、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項7】
前記出力部は、ディスプレイ、光源、モータ及びスピーカのうち少なくとも1つを含み、
前記お知らせは、イメージ、発光、振動及びサウンドのうち少なくとも1つを含む、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項8】
前記お知らせは、経時的に前記イメージの種類、前記発光の態様、前記振動の態様または前記サウンドの種類が変更される、請求項7に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項9】
前記プロセッサは、前記お知らせが出力された時点から、所定時間経過後、前記エアロゾル生成装置の作動を停止させる、請求項1に記載のエアロゾル生成装置。
【請求項10】
複数のセグメントを含むシガレットが挿入され、前記複数のセグメントのうち一部を加熱するヒータを含むシガレット挿入部と、
エアロゾル生成物質を加熱することによりエアロゾルを生成し、前記生成されたエアロゾルを前記シガレット挿入部に挿入されたシガレットを介して放出する蒸気化器(vaporizer)と、
エアロゾル生成装置の動作に用いられる電力を供給するバッテリと、
前記エアロゾル生成装置の状態お知らせを表示する出力部と、
前記シガレット挿入部を介して前記シガレットが挿入された場合、前記蒸気化器及び前記ヒータに電力供給を制御するプロセッサと、を含み、
前記プロセッサは、
前記ヒータへの電力供給が終了された時点から、所定の時間区間内に前記エアロゾル生成物質の残量及び前記バッテリの残余電力量のうち少なくとも1つが足りないことを示す前記状態お知らせを表示するように前記出力部を制御する、エアロゾル生成装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、エアロゾル生成装置及びそれを制御する方法に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
最近、一般的なシガレットの短所を克服する代替方法に関する需要が増加している。例えば、シガレットを燃焼させてエアロゾルを生成させる方法ではない、シガレット内のエアロゾル生成物質が加熱されることにより、エアロゾルを生成する方法に関する需要が増加している。これにより、加熱式シガレット及び加熱式エアロゾル生成装置に係わる研究が活発に進められている。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明が解決しようとする課題は、消耗品の不足またはバッテリの残余電力量の不足によって、ユーザがエアロゾル生成装置を使用することができない状況を防止する方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
一側面によるエアロゾル生成装置は、エアロゾル生成物質を加熱する加熱要素;前記加熱要素に電力を供給し、外部装置から電力を受信するバッテリ;出力部;及び前記バッテリから前記加熱要素への電力供給が中断された後、所定時間内に、または前記バッテリが所定レベルまで充電された後に所定時間内に前記エアロゾル生成装置の使用可否を示すお知らせ(notification)を出力するように前記出力部を制御するプロセッサ;を含む。
【0005】
他の側面によるエアロゾル生成装置を制御する方法は、バッテリから加熱要素への電力供給が中断された第1時点またはバッテリが所定レベルまで充電された第2時点を確認する段階;及び前記第1時点または前記第2時点後、所定時区間内に前記エアロゾル生成装置の使用可否を示すお知らせを出力する段階;を含む。
【0006】
さらに他の側面によるコンピュータで読取り可能な記録媒体は、上述した方法をコンピュータで実行させるためのプログラムを記録した記録媒体を含む。
【発明の効果】
【0007】
エアロゾル生成装置は、消耗品(例えば、液状組成物、エアロゾル生成物品など)とバッテリをモニタリングし、以前喫煙動作が終了した後、所定パフ数を含むさらに他の喫煙可否に係わるお知らせを出力する。また、バッテリが充電中である場合、エアロゾル生成装置は、一回の喫煙動作に対応する電力量がバッテリに充電されれば、それについてのお知らせを出力する。したがって、ユーザは、エアロゾル生成装置の状態を手動でモニタリングする必要がなくなるところ、ユーザの便宜性が増大する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
エアロゾル生成装置の一例を示す図面である。
エアロゾル生成装置の他の例を示す図面である。
エアロゾル生成装置のさらに他の例を示す図面である。
エアロゾル生成装置を制御する方法の一例を示すフローチャートである。
プロセッサが出力部を通じてお知らせを出力する一例を説明するための図面である。
1回の液状消費量を説明するための図面である。
プロセッサが出力部を通じてお知らせを出力する他の例を説明するための図面である。
1回の電力消費量を説明するための図面である。
プロセッサが出力部を通じてお知らせを出力するさらに他の例を説明するための図面である。
プロセッサが出力部を通じてお知らせを出力するさらに他の例を説明するための図面である。
お知らせの多様な種類を説明するための図面である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
エアロゾル生成装置は、エアロゾル生成物質を加熱する加熱要素;前記加熱要素に電力を供給し、外部装置から電力を受信するバッテリ;出力部;及び前記バッテリから前記加熱要素への電力供給が中断された後、所定時間内に、または前記バッテリが所定レベルまで充電された後に所定時間内に前記エアロゾル生成装置の使用可否を示すお知らせ(notification)を出力するように前記出力部を制御するプロセッサ;を含む。
【0010】
前記エアロゾル生成装置は、エアロゾル生成物質を収容するように構成された保存部をさらに含み、前記お知らせは、前記エアロゾル生成物質の残量が所定パフ数を含む一回の喫煙動作(one smoking act)に対応する量より少ないことを示す。
(【0011】以降は省略されています)
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