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公開番号2024068721
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-21
出願番号2022179270
出願日2022-11-09
発明の名称加熱装置、画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 15/20 20060101AFI20240514BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 潤滑剤による摺動性を保ちつつ、定着性の低下も抑制する。
【解決手段】 前記短手方向において、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップする前記貯留部の領域を第1領域、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップしない前記貯留部を第2領域とすると、前記第1領域の前記厚み方向における長さは第1の長さであり、前記第2領域の前記厚み方向における長さは第2の長さであり、前記第1の長さは前記第2の長さより長い。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1の回転体と、
発熱体と、前記発熱体が設けられる基板と、を有し、前記第1の回転体の内部空間に配置される細長いヒータと、
前記ヒータの温度を検知する温度検知素子と、
前記ヒータを保持するヒータホルダと、を備える加熱装置であって、
前記基板の発熱体が設けられている第1面における長い辺の方向を長手方向、前記第1面における前記長手方向と直交する方向を短手方向、前記長手方向及び前記短手方向と直交する方向を厚み方向とする場合、
前記温度検知素子は、前記厚み方向において前記第1面と反対側の第2面に配置され、
前記ヒータホルダは、前記長手方向において、前記第1の回転体と前記ヒータの間に供給されるグリスを貯留する貯留部を備え、
前記短手方向において、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップする前記貯留部の領域を第1領域、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップしない前記貯留部を第2領域とすると、
前記第1領域の前記厚み方向における長さは第1の長さであり、前記第2領域の前記厚み方向における長さは第2の長さであり、
前記第1の長さは前記第2の長さより長いことを特徴とする加熱装置。
続きを表示(約 760 文字)【請求項2】
前記第1領域の前記短手方向における長さは第3の長さであり、前記第2領域の前記短手方向における長さは第4の長さであり、
前記第3の長さは前記第4の長さより長いことを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
【請求項3】
前記ヒータホルダは、前記第1の回転体の回転をガイドするガイド部を備え、
前記短手方向において、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップする前記ガイド部を第1ガイド部、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップしない前記ガイド部を第2ガイド部とすると、
前記第1ガイド部の前記厚み方向における長さは第5の長さであり、前記第2ガイド部の前記厚み方向における長さは第6の長さであり、
前記第5の長さは前記第6の長さより長いことを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
【請求項4】
前記第1の回転体を介して前記ヒータとニップ部を形成する第2の回転体、を備え、
前記ヒータは、前記ニップ部において、記録材に形成された画像を加熱して定着させることを特徴とする請求項1に記載の加熱装置。
【請求項5】
前記第1の回転体は、フィルムであり、
前記第2の回転体は、加圧ローラであり、
前記ヒータは前記フィルムの内部空間に配置されており、前記ヒータと前記加圧ローラで前記フィルムを挟持しており、記録材に形成された画像は前記ニップ部で前記フィルムを介して加熱されることを特徴とする請求項4に記載の加熱装置。
【請求項6】
記録材に画像を形成する画像形成手段と、
記録材に形成された画像を定着する請求項1に記載の加熱装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱装置、特に電子写真方式の複写機やレーザービームプリンタ等の画像形成装置に用いられる加熱装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電子写真方式の画像形成装置において用いられる加熱装置は、特許文献1で示されるようなフィルム加熱方式が知られている。フィルム加熱方式の加熱装置は、セラミックス製の基板上に抵抗発熱体を有するヒータと、ヒータと接触しつつ加熱され回転する定着フィルムと、定着フィルムを介してヒータとニップ部を形成する加圧ローラなどを有している。このニップ部で記録材を加熱、加圧することで画像を記録材に定着する。また、ヒータのニップ部を形成する側と反対側の面に温度検知素子が配置され、ヒータの温度を検知している。
【0003】
また、特許文献2で示されるように、フィルムとヒータとの間に潤滑剤を介在させる構成が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平04-44075号公報
特開平05-27619号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、潤滑剤により摺動性は向上させることができるものの、潤滑剤によりヒータからの熱が記録材に伝わりにくくなり、定着性が低下する虞があった。
【0006】
本出願にかかる発明は、以上のような状況を鑑みてなされたものであり、潤滑剤による摺動性を保ちつつ、定着性の低下も抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、第1の回転体と、発熱体と、前記発熱体が設けられる基板と、を有し、前記第1の回転体の内部空間に配置される細長いヒータと、前記ヒータの温度を検知する温度検知素子と、前記ヒータを保持するヒータホルダと、を備える加熱装置であって、前記基板の発熱体が設けられている第1面における長い辺の方向を長手方向、前記第1面における前記長手方向と直交する方向を短手方向、前記長手方向及び前記短手方向と直交する方向を厚み方向とする場合、前記温度検知素子は、前記厚み方向において前記第1面と反対側の第2面に配置され、前記ヒータホルダは、前記長手方向において、前記第1の回転体と前記ヒータの間に供給されるグリスを貯留する貯留部を備え、前記短手方向において、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップする前記貯留部の領域を第1領域、前記温度検知素子が配置されている領域とオーバーラップしない前記貯留部を第2領域とすると、前記第1領域の前記厚み方向における長さは第1の長さであり、前記第2領域の前記厚み方向における長さは第2の長さであり、前記第1の長さは前記第2の長さより長いことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、潤滑剤による摺動性を保ちつつ、定着性の低下も抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置100の概略構成図
定着装置F1の概略構成図
定着装置F1の潤滑剤保持空間Vを示した図
比較例の定着装置を示した図
定着装置F1の潤滑剤保持空間Vを示した図
定着装置F1の潤滑剤保持空間Vを示した図
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組合せの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)

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