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公開番号2024061259
公報種別公開特許公報(A)
公開日2024-05-07
出願番号2022169099
出願日2022-10-21
発明の名称屋根材保護具
出願人株式会社カネカ
代理人弁理士法人藤本パートナーズ
主分類E04D 3/40 20060101AFI20240425BHJP(建築物)
要約【課題】水切り部材から外れることを防止できる屋根材保護具を提供する。
【解決手段】屋根下地3と、該屋根下地3に載置された板状の水切り部材5と、前記屋根下地3を覆う屋根材6とを備えた屋根構造2であり、前記屋根材6の側端60が、上下方向Zで前記水切り部材5と対向配置される屋根構造2に適用される屋根材保護具1であって、前記屋根材6の側端60を覆う側端覆部1bと、前記水切り部材5に接着固定される水切り固定部11と、前記屋根下地3における前記水切り部材5が載置されていない領域に、締結具Aを用いて固定される下地固定部14と、を備える屋根材保護具1。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
屋根下地と、該屋根下地に載置された板状の水切り部材と、前記屋根下地を覆う屋根材とを備える屋根構造であり、前記屋根材の側端が、上下方向で前記水切り部材と対向配置される屋根構造に適用される屋根材保護具であって、
前記屋根材の側端を覆う側端覆部と、
前記水切り部材に接着固定される水切り固定部と、
前記屋根下地における前記水切り部材が載置されていない領域に、締結具を用いて固定される下地固定部と、を備える屋根材保護具。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記下地固定部は、前記側端覆部が前記屋根材の前記側端を覆った状態で、前記屋根材で覆われる位置にある、請求項1に記載の屋根材保護具。
【請求項3】
前記屋根下地における前記水切り部材が載置されていない領域に前記下地固定部が固定された状態で、前記水切り部材を前記屋根下地側に押す押部を備える、請求項1に記載の屋根材保護具。
【請求項4】
前記側端覆部、前記水切り固定部、前記下地固定部及び前記押部が一体として構成される、請求項3に記載の屋根材保護具。
【請求項5】
前記屋根材は、スレートや金属から構成された硬質の素材よりも軟質の素材で構成される、請求項1に記載の屋根材保護具。
【請求項6】
前記下地固定部は、亘り方向で間隔をあけて複数設けられている、請求項1に記載の屋根材保護具。
【請求項7】
前記屋根構造は、前記屋根下地に載置される太陽電池モジュールを備え、
前記水切り部材は、ベース部と、該ベース部から立ち上がる遮断壁部とを備え、
前記屋根材は、桁行方向において、前記遮断壁部よりも一方側に配置され、
前記太陽電池モジュールは、前記桁行方向において、前記遮断壁部よりも他方側に配置され、
前記水切り固定部は、前記桁行方向の一方側から前記遮断壁部に接着固定される遮断壁固定部を有する、請求項1乃至6のいずれか一項に記載の屋根材保護具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、屋根材保護具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
屋根材としての外囲板同士のつぎ目を隠すためのものとして、例えば、特許文献1に記載の保持材及び結合材がある。前記保持材は金属板からなり、板受部と係合凹部と載置底面部と立ち上り部が屈曲形成され、前記結合材は金属板からなり、互いに同一平面上に対向する略同一幅の一枚板からなる一対の水平部と、該水平部の対向部の下方に該水平部に対して垂直方向に延びる嵌合凸部とから構成され、前記嵌合凸部は、前記係合凹部に圧入可能である。
【0003】
前記保持材及び前記結合材は、建物の上部に配設された下地材に所定幅の凹溝が形成され、該凹溝に防水シートが嵌合配置された後、水受材のうち、前記凹溝に嵌合自在なコ字状の凹入部が前記防水シートの上から嵌合配置されている状態に適用される。具体的に、前記保持材は前記凹入部内に配置され、前記載置底面部が前記凹入部の底部に固着された後、前記下地材上に平行に配置された前記外囲板の側縁が前記板受部上に支持されるように配置され、前記水平部が前記外囲板の側部の上面を圧接するように、前記嵌合凸部が前記係合凹部に嵌合される。よって、隣接する前記外囲板のつぎ目が前記水平部によってふさがれ、且つこの部分からの水の侵入が防止される、とされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平9-209512号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、例えば、接着剤を用いて、前記載置底面部が、前記凹入部の底部に固定されている場合がある。この場合、強風に煽られて、前記載置底面部の前記底部に対する接着固定が外れるおそれがあった。そして、前記載置底面部の前記底部に対する接着固定が外れると、前記保持部材が前記水受材に対してガタついて、前記結合材が浮き上がる。そのため、前記嵌合凸部が前記係合凹部から抜けてしまい、前記外囲板のつぎ目が露わになる。よって、前記載置底面部の前記底部に対する接着固定が外れると、露わになった前記外囲板のつぎ目から水が前記凹入部内に侵入してしまうという問題があった。
【0006】
なお、ビスを用いて前記載置底面部を前記底部に固定することも考えられる。しかし、この場合には、前記ビスを前記底部に貫通させる必要があるため、前記底部のうち、前記ビスが貫通した部分から前記下地材に水が漏れるおそれがあった。
【0007】
そこで、本発明は、水切り部材から外れることを防止できる屋根材保護具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、屋根下地と、該屋根下地に載置された板状の水切り部材と、前記屋根下地を覆う屋根材とを備える屋根構造であり、前記屋根材の側端が、上下方向で前記水切り部材と対向配置される屋根構造に適用される屋根材保護具であって、前記屋根材の側端を覆う側端覆部と、前記水切り部材に接着固定される水切り固定部と、前記屋根下地における前記水切り部材が載置されていない領域に、締結具を用いて固定される下地固定部と、を備える屋根材保護具である。
【0009】
前記構成によれば、前記側端覆部で前記屋根材の前記側端を覆うことにより、前記側端を隠すことができ、前記水切り固定部が前記水切り部材に接着固定されることにより、前記屋根材保護具を前記水切り部材に固定でき、前記下地固定部が前記屋根下地における前記水切り部材が載置されていない領域に前記締結具を用いて固定されることにより、前記屋根材保護具を前記屋根下地に固定して動かなくできる。
【0010】
また、本発明では、前記下地固定部は、前記側端覆部が前記屋根材の前記側端を覆った状態で、前記屋根材で覆われる位置にあってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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