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公開番号
2025174194
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-28
出願番号
2024080326
出願日
2024-05-16
発明の名称
流体圧制御回路および作業機械
出願人
キャタピラー エス エー アール エル
代理人
個人
,
個人
主分類
F15B
11/00 20060101AFI20251120BHJP(流体圧アクチュエータ;水力学または空気力学一般)
要約
【課題】操作入力に対する応答性向上を図りつつ燃費性能を向上できる流体圧制御回路およびこれを備える作業機械を提供する。
【解決手段】コントローラ35は、複数の油圧ポンプ12を起動したアイドリング状態からスプール弁14が非操作状態にあるスタンバイ状態の検知に基き合流弁31を開位置に制御し、いずれかのバイパス弁27を開位置に制御し、残りの他のバイパス弁27を閉位置に制御し、いずれかの油圧ポンプ12の吐出流量を、スタンバイ圧を発生させる必要流量に制御するとともに、残りの他の油圧ポンプ12の吐出流量を必要流量以下に制御する機能を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
タンク内の作動流体を複数の可変容量型の流体圧ポンプによりそれぞれポンプ吐出通路に吐出し、コントロール弁により制御して流体圧アクチュエータに供給し、タンクに戻す流体圧制御回路であって、
各ポンプ吐出通路とタンクとをそれぞれ連通する戻り通路と、
これら戻り通路をそれぞれ開閉するバイパス弁と、
ポンプ吐出通路間を連通する連通路と、
この連通路を開閉する合流弁と、
各バイパス弁および合流弁の開閉を制御するコントローラと、を備え、
コントローラは、複数の流体圧ポンプを起動したアイドリング状態からコントロール弁が非操作状態にあるスタンバイ状態の検知に基き合流弁を開位置に制御し、いずれかのバイパス弁を開位置に制御し、残りの他のバイパス弁を閉位置に制御し、いずれかの流体圧ポンプの吐出流量を、スタンバイ圧を発生させる必要流量に制御するとともに、残りの他の流体圧ポンプの吐出流量を必要流量以下に制御する機能を有する
ことを特徴とする流体圧制御回路。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
コントローラは、複数の流体圧ポンプを起動したアイドリング状態で合流弁を閉位置に制御し、各流体圧ポンプの吐出流量を最小に制御するとともに各バイパス弁を開位置に制御する機能を有する
ことを特徴とする請求項1記載の流体圧制御回路。
【請求項3】
コントローラは、スタンバイ状態からコントロール弁が操作された操作状態の検知に基き合流弁を閉位置に制御し、流体圧ポンプの吐出流量を操作量の増加に応じて増加させるとともにバイパス弁の開口面積を操作量の増加に応じて減少させる位置に制御する機能を有する
ことを特徴とする請求項1または2記載の流体圧制御回路。
【請求項4】
機体と、
この機体に搭載された作動部と、
この作動部を作動する請求項1記載の流体圧制御回路と、
を備えることを特徴とする作業機械。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ポンプ吐出圧を制御する流体圧制御回路およびこれを備えた作業機械に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、油圧ショベルなどの作業機械において、可変容量型のメインポンプを2つ備える油圧回路の構成が知られている。そして、この構成において、それぞれのポンプが作動油を供給する油圧回路に対応するバイパス弁を設け、メインポンプが起動し油圧ロックレバーがロック位置にあるアイドリング状態から、油圧ロックレバーがロック解除位置となりかつ操作レバーが非操作状態であるスタンバイ状態を検知したときに、各バイパス弁に一定量の作動油を通過させることにより背圧(スタンバイ圧)を発生させることで、レバー操作開始時の油圧アクチュエータの応答性を向上させている。
【0003】
すなわち、この構成では、2つのポンプのそれぞれの吐出流量を制御し、吐出された作動油をそれぞれのポンプに対応するバイパス弁を経由してタンクに戻すことにより、各ポンプの油圧回路にそれぞれスタンバイ圧を発生させている(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第5622243号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、アイドリング状態およびスタンバイ状態のポンプ制御は、燃費の面からは低流量、低圧が望ましいところ、上記の制御の場合にはスタンバイ圧を発生させるのに必要な流量を2つのポンプそれぞれから吐出させているため、より燃費を向上した構成が望まれている。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、操作入力に対する応答性向上を図りつつ燃費性能を向上できる流体圧制御回路およびこれを備えた作業機械を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の流体圧制御回路は、タンク内の作動流体を複数の可変容量型の流体圧ポンプによりそれぞれポンプ吐出通路に吐出し、コントロール弁により制御して流体圧アクチュエータに供給し、タンクに戻す流体圧制御回路であって、各ポンプ吐出通路とタンクとをそれぞれ連通する戻り通路と、これら戻り通路をそれぞれ開閉するバイパス弁と、ポンプ吐出通路間を連通する連通路と、この連通路を開閉する合流弁と、各バイパス弁および合流弁の開閉を制御するコントローラと、を備え、コントローラは、複数の流体圧ポンプを起動したアイドリング状態からコントロール弁が非操作状態にあるスタンバイ状態の検知に基き合流弁を開位置に制御し、いずれかのバイパス弁を開位置に制御し、残りの他のバイパス弁を閉位置に制御し、いずれかの流体圧ポンプの吐出流量を、スタンバイ圧を発生させる必要流量に制御するとともに、残りの他の流体圧ポンプの吐出流量を必要流量以下に制御する機能を有する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、操作入力に対する応答性向上を図りつつ燃費性能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明に係る流体圧制御回路の一実施の形態を示す回路図である。
同上流体圧制御回路のスタンバイ状態を示す回路図である。
同上流体圧制御回路に用いられたコントローラの制御を示すフローチャートである。
同上流体圧制御回路を搭載した作業機械を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を、図1乃至図4に示された一実施の形態に基いて詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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