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公開番号
2025170149
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-11-14
出願番号
2025153448,2023043107
出願日
2025-09-16,2023-03-17
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ニューギン
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
5/04 20060101AFI20251107BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣の向上を図ることができる遊技機を提供すること。
【解決手段】遊技者が保有する遊技媒体数を管理する処理を実行可能な媒体数CPUを有する遊技媒体数制御基板から出力される制御情報には、遊技者が保有する遊技媒体数に関する保有数コマンドがある。そして、保有数コマンドには、主CPUが実行する入力処理によって入力されずに副制御基板へと出力される直通型保有数コマンドがある。このような直通型保有数コマンドが出力されることで、遊技媒体数制御基板において管理されている遊技機管理遊技媒体数の変化と、演出表示装置において表示されている遊技機管理遊技媒体数の変化と、のズレを抑制することができる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技者が保有する遊技媒体数をデータで管理可能に構成されており、遊技媒体を消費することによって遊技を行うことが可能な遊技機において、
遊技者が操作可能な転送操作手段と、
前記転送操作手段の操作に伴って変化し得る所定値を記憶可能な記憶手段と、
報知手段と、を備え、
前記転送操作手段が操作された場合には、遊技者が保有する遊技媒体が遊技機外に転送されるように構成されており、
前記報知手段が実行可能な報知には、遊技者が保有する遊技媒体数を報知する第1報知があり、
前記転送操作手段の操作に伴って変化した前記所定値が特定値に達したとき、前記所定値が前記特定値に達したことを特定可能な特定報知を実行可能であることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、遊技機の中には、特許文献1に記載された遊技機のように、入賞に伴って遊技媒体としての遊技メダル(単に、「メダル」といわれることもある)が付与されるものがある。特許文献1に記載の遊技機では、遊技機外へ遊技メダルが排出される。今日においては、遊技者が保有する遊技媒体数がデータで管理されることにより、遊技メダルが遊技機外へ排出されることがない遊技機として、所謂、メダルレス遊技機がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-46373号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
今日においては、メダルレス遊技機において適切に制御することで、興趣の向上を図ることが望まれている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する遊技機は、遊技者が保有する遊技媒体数をデータで管理可能に構成されており、遊技媒体を消費することによって遊技を行うことが可能な遊技機において、遊技者が操作可能な転送操作手段と、前記転送操作手段の操作に伴って変化し得る所定値を記憶可能な記憶手段と、報知手段と、を備え、前記転送操作手段が操作された場合には、遊技者が保有する遊技媒体が遊技機外に転送されるように構成されており、前記報知手段が実行可能な報知には、遊技者が保有する遊技媒体数を報知する第1報知があり、前記転送操作手段の操作に伴って変化した前記所定値が特定値に達したとき、前記所定値が前記特定値に達したことを特定可能な特定報知を実行可能であることを要旨とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、興趣の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
スロットマシンの機表側を示す図である。
(a)は遊技機管理遊技媒体数表示部及び計数ボタンを示す図であり、(b)は情報パネルを示す図である。
遊技状態を示す図である。
スロットマシンの電気的構成を示す図である。
遊技進行処理を示すフローチャートである。
経由型保有数コマンド及び直通型保有数コマンドが遊技媒体数制御基板から出力されてから副制御基板に入力されるまでの流れを示す図である。
(a)及び(b)は、保有数表示演出及び掛け数表示演出が実行されたときの演出表示装置の表示内容の一例を示す図である。
遊技者に対する遊技機管理遊技媒体数表示部の表示面の向きと、遊技者に対する演出表示装置の表示面の向きと、を示す図である。
(a)~(c)は、メダル投入演出が実行されたときの演出表示装置の表示内容の一例を示す図である。
(a)及び(b)は、入賞獲得演出が実行されたときの演出表示装置の表示内容の一例を示す図である。
(a)は第1転送演出が実行されたときの演出表示装置の表示内容の一例を示す図であり、(b)は第2転送演出が実行されたときの演出表示装置の表示内容の一例を示す図であり、(c)は特別転送演出が実行されたときの演出表示装置の表示内容の一例を示す図である。
保有数画像が秘匿態様で表示されたときの演出表示装置の表示内容の一例を示す図である。
(a)~(g)は、遊技機管理遊技媒体数の変化に伴う演出表示装置の表示内容の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、遊技機の一種であるスロットマシン(所謂、回胴式遊技機)の実施形態について説明する。本明細書において、上、下、左、右、前(正面)、後の各方向は、スロットマシンで遊技を行う遊技者から見たときの各方向を指すものとする。
【0009】
図1に示すように、島設備(遊技島)において、遊技機としてのスロットマシン10(以下、遊技機10と示す)は、管理装置の一種である管理ユニット100と並ぶように設置される。つまり、管理ユニット100は、遊技機10に併設される。管理ユニット100は、遊技機10と通信可能に接続される。
【0010】
ここで、管理ユニット100について説明する。
管理ユニット100は、管理媒体を挿入可能な管理媒体挿入部101を備える。例えば、管理媒体は、ICカード又はICコインといったデータ記憶媒体である。管理媒体は、投入金の残額及び管理ユニット100が管理可能な遊技者が保有する遊技媒体の数を記憶可能である。以下の説明では、「管理ユニット100が管理可能な遊技者が保有する遊技媒体の数」を「ユニット管理遊技媒体数」と示す。遊技媒体は、遊技機10において、遊技を行うために用いられる。ユニット管理遊技媒体数は、管理ユニット100が管理するデータである。管理媒体は、遊技者の個人情報を記憶可能であってもよい。管理ユニット100は、現金としての紙幣を投入可能な現金投入部102を備える。現金投入部102へ投入された金額は、管理媒体に記憶された投入金の残額に加算される。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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