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公開番号
2025155158
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2024058748
出願日
2024-04-01
発明の名称
画像形成装置
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
1/04 20060101AFI20251006BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】メイン基板と読取基板とを電気的に接続するハーネスを減らすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、本体筐体10と、メイン基板110と、本体筐体10に対して移動可能なセンサユニット200とを備える。センサユニット200は、原稿の画像を読取可能な読取センサ210と、読取センサ210と電気的に接続され、読取センサ210が読み取った原稿の画像を画像データとして出力可能な読取基板220と、読取基板220と電気的に接続され、読取基板220が出力した画像データを送信可能な第1無線通信ユニット260とを有する。画像形成装置1は、メイン基板110と電気的に接続され、第1無線通信ユニット260から送信された画像データを受信可能な第2無線通信ユニット120を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
画像形成装置であって、
本体筐体と、
メイン基板と、
前記本体筐体に対して移動可能なセンサユニットであって、
原稿の画像を読取可能な読取センサと、
前記読取センサと電気的に接続された読取基板であって、前記読取センサが読み取った原稿の画像を画像データとして出力可能な読取基板と、
前記読取基板と電気的に接続された第1無線通信ユニットであって、前記読取基板が出力した前記画像データを送信可能な第1無線通信ユニットと、を有する
センサユニットと、
前記メイン基板と電気的に接続された第2無線通信ユニットであって、前記第1無線通信ユニットから送信された前記画像データを受信可能な第2無線通信ユニットと、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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【請求項2】
前記センサユニットが固定された無端状のベルトと、
前記ベルトを駆動させることによって前記センサユニットを移動させるモータと、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記ベルト上に位置する第1電線をさらに備え、
前記メイン基板は、前記第1電線を介して、前記センサユニットに電力を供給可能であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記センサユニットと、前記ベルトと、前記モータと、前記第1電線と、を有する読取ユニットであって、前記本体筐体に対して着脱可能な読取ユニットをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記本体筐体は、前記メイン基板と電気的に接続された第1コネクタを有し、
前記読取ユニットは、前記読取基板と電気的に接続された第2コネクタであって、前記読取ユニットが前記本体筐体に取り付けられた状態で前記第1コネクタに接続される第2コネクタを有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記第1電線は、前記読取基板と前記第2コネクタとを電気的に接続し、
前記画像形成装置は、前記本体筐体内に位置し、前記メイン基板と前記第1コネクタとを電気的に接続する第2電線であって、前記第1コネクタおよび前記第2コネクタを介して前記第1電線と電気的に接続される第2電線をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記読取ユニットは、前記モータと前記第2コネクタとを電気的に接続する第3電線を有し、
前記画像形成装置は、前記本体筐体内に位置し、前記メイン基板と前記第1コネクタとを電気的に接続する第4電線をさらに備え、
前記メイン基板は、前記読取ユニットが前記本体筐体に取り付けられた状態で、前記第4電線および前記第3電線を介して、前記モータに電力を供給可能であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記第2電線および前記第4電線は、1つのハーネスに含まれていることを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記第1電線と電気的に接続された第3コネクタであって、前記ベルトに固定された第3コネクタをさらに備え、
前記センサユニットは、前記読取基板と電気的に接続された第4コネクタであって、前記第3コネクタと接続される第4コネクタを有することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記メイン基板は、前記メイン基板と前記読取基板との間の通信を確認するための確認信号を、前記第2無線通信ユニットおよび前記第1無線通信ユニットを介して前記読取基板に送信可能であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、画像形成装置として、画像形成ユニットの本体筐体内に位置するメイン基板と、画像読取ユニットのケース内に位置する読取基板と、メイン基板と読取基板とを電気的に接続するハーネスとを備えるものが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-185867号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、メイン基板と読取基板とを電気的に接続するハーネスが多いと、読取基板を交換する際に手間がかかるという問題がある。
【0005】
そこで、メイン基板と読取基板とを電気的に接続するハーネスを減らすことが望まれる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
画像形成装置は、本体筐体と、メイン基板と、センサユニットと、第2無線通信ユニットと、を備える。
センサユニットは、本体筐体に対して移動可能である。
センサユニットは、読取センサと、読取基板と、第1無線通信ユニットと、を有する。
読取センサは、原稿の画像を読取可能である。
読取基板は、読取センサと電気的に接続されている。読取基板は、読取センサが読み取った原稿の画像を画像データとして出力可能である。
第1無線通信ユニットは、読取基板と電気的に接続されている。第1無線通信ユニットは、読取基板が出力した画像データを送信可能である。
第2無線通信ユニットは、メイン基板と電気的に接続されている。第2無線通信ユニットは、第1無線通信ユニットから送信された画像データを受信可能である。
【0007】
読取基板からの画像データを第1無線通信ユニットおよび第2無線通信ユニットを介してメイン基板に送信可能であることで、メイン基板と読取基板とを電気的に接続するハーネスを減らすことができる。
【0008】
画像形成装置は、無端状のベルトと、モータと、をさらに備えていてもよい。
ベルトには、センサユニットが固定されている。
モータは、ベルトを駆動させることによってセンサユニットを移動させる。
【0009】
画像形成装置は、第1電線をさらに備えていてもよい。
第1電線は、ベルト上に位置する。
メイン基板は、第1電線を介して、センサユニットに電力を供給可能である。
【0010】
メイン基板が、ベルト上に位置する第1電線を介して、センサユニットに電力を供給可能であることで、メイン基板からセンサユニットに直接、電力を供給するハーネスをなくすことができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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