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公開番号
2025154820
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024058025
出願日
2024-03-29
発明の名称
行動支援装置、行動支援方法および行動支援プログラム
出願人
みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20251002BHJP(計算;計数)
要約
【課題】意欲が高くない人も含めて目標達成に向けた行動変容を効率的に支援する。
【解決手段】情報処理システム100は、目標を達成しようとする対象者の行動情報を取得する行動情報取得部110と、前記対象者を評価する評価者に前記行動情報を提示する行動情報提示部120と、前記評価者による前記行動情報の評価を受け付ける評価入力部130と、前記評価から評価指標を生成する評価指標生成部140と、前記評価指標を前記対象者に提示する評価指標提示部150とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
目標を達成しようとする対象者の行動情報を取得する行動情報取得部と、
前記対象者を評価する評価者に前記行動情報を提示する行動情報提示部と、
前記評価者による前記行動情報の評価を受け付ける評価入力部と、
前記評価から評価指標を生成する評価指標生成部と、
前記評価指標を前記対象者に提示する評価指標提示部と
を備える情報処理システム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記評価入力部は、
前記目標の達成に係る証券の情報を前記評価者に提示する証券情報提示部と、
前記証券の取引を処理する証券取引部と、
前記対象者が前記目標を達成するまで前記証券を保有していた保有者に対し第1報酬を支払う処理を行う報酬支払部と
を備え、前記評価者による前記証券の取引を前記評価者による前記行動情報の評価として受け付け、
前記評価指標生成部は、
前記証券の所有及び価格情報を管理する証券情報管理部と、
前記目標の達成時の前記証券の価値を前記第1報酬として定める報酬決定部と、
前記証券の価格を前記証券の取引の状況に応じて決定する証券価格決定部と
を備え、前記証券の価格を前記評価指標として生成する、
請求項1に記載の情報処理システム。
【請求項3】
前記評価入力部は、前記対象者を除く前記評価者にのみ前記証券の取引を許容する、請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項4】
前記評価指標生成部は、前記証券の価格を、前記証券の取引に応じて、かつ前記第1報酬を超えない範囲で前記評価者による前記証券の保有量に応じて上昇するように決定する、請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項5】
前記評価者が前記証券の取引を委託することが可能な自動取引部をさらに有し、前記自動取引部が前記対象者に対して前記情報処理システムのシステム運用者が奨励する行動に対して証券の購入が発生しやすくする機能を有することにより、該当の行動に対して証券の価格が連動しやすくなる仕組みを持つことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項6】
前記報酬支払部は、前記対象者が前記目標を達成したときに前記証券の保有数に応じた第2報酬を前記対象者に支払う処理を行う、請求項2に記載の情報処理システム。
【請求項7】
コンピュータにより行われる情報処理方法であって、
目標を達成しようとする対象者の行動情報を取得する行動情報取得ステップと、
前記対象者を評価する評価者に前記行動情報を提示する行動情報提示ステップと、
前記評価者による前記行動情報の評価を受け付ける評価入力ステップと、
前記評価から評価指標を生成する評価指標生成ステップと、
前記評価指標を前記対象者に提示する評価指標提示ステップと
を含む情報処理方法。
【請求項8】
目標を達成しようとする対象者の行動情報を取得する行動情報取得ステップと、
前記対象者を評価する評価者に前記行動情報を提示する行動情報提示ステップと、
前記評価者による前記行動情報の評価を受け付ける評価入力ステップと、
前記評価から評価指標を生成する評価指標生成ステップと、
前記評価指標を前記対象者に提示する評価指標提示ステップと
をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は行動支援装置、行動支援方法および行動支援プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、行動科学やゲーミフィケーションを取り入れ、健康や学習など個人の目的に向けた行動達成を支援するアプリケーションやサービスが多く開発されている。その代表的な手法として、他の人との関わりを活用する方法が挙げられる。
【0003】
例えば、特許文献1に、ユーザに対し、共通する種類の目標を有する他のユーザの達成情報を参照して生成した参考情報を提示するという仕組みにより、ユーザの健康管理へのモチベーションを高め、ユーザによる健康管理を効果的に支援することが記載されている。
【0004】
特許文献2に、ユーザの健康維持・増進行動を効果的に支援すると共に、ユーザ間のコミュニケーションの向上を図るための技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2016-33794号公報
特開2020-149555号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来技術は、他者の努力や進捗との比較や共有により、自身の意欲の維持する方法であり、もともと目標達成に向けて意欲がある個人が、意欲を維持する効果が期待できるものと考えられる。もともと意欲が低い人は、積極的に他者との比較をしたくないと思う可能性があり、他者との比較により意欲をなくすことも考えられる。
【0007】
本発明は、意欲が高くない人も含めて目標達成に向けた行動変容を効率的に支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る情報処理システムは、目標を達成しようとする対象者の行動情報を取得する行動情報取得部と、前記対象者を評価する評価者に前記行動情報を提示する行動情報提示部と、前記評価者による前記行動情報の評価を受け付ける評価入力部と、前記評価から評価指標を生成する評価指標生成部と、前記評価指標を前記対象者に提示する評価指標提示部とを備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、意欲が高くない人も含めて目標達成に向けた行動変容を効率的に支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。
情報処理システムと対象者及び評価者との関係を示す説明図である。
情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。
証券の取引が行われる市場の説明図である。
情報処理システムの機能構成例を示すブロック図である。
組織が運営する当該組織内の行動変容支援システムの説明図である。
証券購入ポイントの説明図である。
証券発行数と証券価格との関係を示すグラフである。
証券発行数と証券価格との関係を示すグラフである。
証券発行数と証券価格との関係を示すグラフである。
証券発行数と証券価格との関係を示すグラフである。
情報処理システムと対象者、評価者及び出資者との関係を示す説明図である。
コンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
画面例を示す説明図である。
画面例を示す説明図である。
画面例を示す説明図である。
画面例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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