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公開番号
2025153418
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024055896
出願日
2024-03-29
発明の名称
モルタル組成物及びモルタル
出願人
太平洋マテリアル株式会社
代理人
主分類
C04B
28/02 20060101AFI20251002BHJP(セメント;コンクリート;人造石;セラミックス;耐火物)
要約
【課題】可使時間に優れ、且つ速硬性に優れるモルタル組成物及びモルタルを提供すること。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネートスラグ及び石膏類からなる結合材と、細骨材とを含み、細骨材の含有量が、結合材100質量部に対し、45~290質量部である、モルタル組成物。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
セメント、カルシウムアルミネートスラグ及び石膏類からなる結合材と、細骨材とを含み、
前記細骨材の含有量が、前記結合材100質量部に対し、45~290質量部である、モルタル組成物。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
前記カルシウムアルミネートスラグにおいて、化学物質としてCaOとAl
2
O
3
の含有モル比(CaO/Al
2
O
3
モル比)が0.8~1.4である、請求項1に記載のモルタル組成物。
【請求項3】
前記カルシウムアルミネートスラグにおいて、化学物質としてチタン及び鉄の合計の含有量が、酸化物換算で3質量%以下である、請求項1又は2に記載のモルタル組成物。
【請求項4】
前記セメントの含有量が、前記結合材100質量部に対し、40~90質量部である、請求項1又は2に記載のモルタル組成物。
【請求項5】
請求項1又は2に記載のモルタル組成物と、水とを含有し、
前記水の含有量が、前記結合材100質量部に対し、30~50質量部である、モルタル。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、モルタル組成物及びモルタルに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
速硬性・急結性を有する多機能セメントの主要構成化合物であるカルシウムアルミネートは、一般に土木・建築分野で使用されるケイ酸カルシウムを主要構成化合物とするポルトランドセメントとの併用により、優れた速硬性・急結性を発揮することができることは広く知られている(例えば、特許文献1)。
【0003】
セメント系水硬性材料では、上記の方法の他に、亜硝酸塩、チオシアン酸塩、硫酸塩、炭酸塩等の無機系促進剤により水和反応を一層促進させて初期強度を高める手法や、一方で、フレッシュモルタルの施工性を担保するための凝結遅延剤としてカルボン酸類、アルカリ金属炭酸塩、ホウ酸類、ポリアクリル酸類等を添加する手法が多く用いられている。セメント系水硬性材料では、これら相反する性質の混和剤を併用し、それぞれ適当な添加量をあらかじめ設定し、使用されることが多い。また、施工性確保の観点から、ポリオール複合体、リグニンスルホン酸塩ならびにその誘導体、オキシカルボン酸塩などを主成分とする減水剤、ナフタリンスルホン酸塩やメラミンスルホン酸塩、ポリカルボン酸系の高性能減水剤等も併用される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-156484号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、カルシウムアルミネートを含有する速硬性モルタルは可使時間や凝結時間が短く、取扱いが難しいものが多い。可使時間を延長する最も安価な方法としては、練混ぜ水量の増加が挙げられる。しかしながら、練混ぜ水量を多くすると材料分離や強度低下等をはじめ、各種物性に対するデメリットの点が多くあった。また、各種凝結遅延剤はフレッシュモルタルの材料分離抵抗性、硬化後の強度発現性を失することなく可使時間を調整することが可能である一方、各種減水剤と併用する場合、減水剤自体の凝結遅延効果を加味する必要があり、これらの混和剤量の設定には熟練の技術が求められる場合がある。そのため、水量や凝結遅延剤以外の方法により、速硬性でありながらも可使時間に優れる速硬性モルタルが求められている。
【0006】
したがって、本発明は、可使時間に優れ、且つ速硬性に優れるモルタル組成物及びモルタルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者が上記課題について鋭意検討した結果、金属精錬時に副産物として発生するカルシウムアルミネートスラグを用いることで、カルシウム源とアルミニウム源から焼成したカルシウムアルミネートを用いるよりも、可使時間に優れ、且つ速硬性を維持できることを見出した。
【0008】
すなわち、本発明は以下のとおりである。
[1]セメント、カルシウムアルミネートスラグ及び石膏類からなる結合材と、細骨材とを含み、細骨材の含有量が、結合材100質量部に対し、45~290質量部である、モルタル組成物。
[2]カルシウムアルミネートスラグにおいて、化学物質としてCaOとAl
2
O
3
の含有モル比(CaO/Al
2
O
3
モル比)が0.8~1.4である、[1]に記載のモルタル組成物。
[3]カルシウムアルミネートスラグにおいて、化学物質としてチタン及び鉄の合計の含有量が、酸化物換算で3質量%以下である、[1]又は[2]に記載のモルタル組成物。
[4]セメントの含有量が、結合材100質量部に対し、40~90質量部である、[1]又は[2]に記載のモルタル組成物。
[5][1]又は[2]に記載のモルタル組成物と、水とを含有し、水の含有量が、結合材100質量部に対し、30~50質量部である、モルタル。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、可使時間に優れ、且つ速硬性に優れるモルタル組成物及びモルタルを提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の好適な一実施形態について説明する。本明細書における含有量の記載については、固形分換算、無水物換算のものである。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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